2007年12月16日日曜日

赤!

しかし、ビックリもいいところ。
気が付けば、12月も折り返しの15日を過ぎてしまったではないか。。。

残したいメッセージは多々あるが、
なかなか、どうして、ここに残す時間が無かった。。。

言い訳だ。。。

さて、「赤」と言えば、
「情熱」
「太陽」
「ずきん」
「きつね」
「共産主義」

まぁ、人それぞれ連想するものは違うが、
僕がこの数日間、燃えていた「赤」は、
あのスポーツチームだ。。。

そう、「鯉」の・・・・って、
広島には残念ながら全く関係ない。

そう、「ダイヤ」の方である。

野球をずっとしてきた僕ではあるが、
野球にファンと言うものは無い。
見るよりも、プレーする方が好きなのかも知れない。

野球以外にも基本的にはスポーツ好きであるから
サッカーも当然のように観戦する。
そして、サッカーにはファンのチームがある。
それが、「赤」である。

弟が「赤」ファンで、6-7年前に試合を観に行った。
その試合で一瞬にして「赤」ファンになった。
一時期は年間のホームゲームの
半分以上の10試合は観戦しに行っていた。

その「赤」が世界の舞台に立った。
なんとも感慨深い。僕は弟と観戦しに行った。

日本で「お荷物」と言われたチームが
世界を相手に戦っている。
その姿を見て本当に震えた。

惜しくも欧州の雄には勝利することは出来なかったが
その後のキャプテンのコメントには「ハッ」とした。

「目標が変った。」

凄いコメントだっ。

人間には目標がある。
人生を全うするために目標がある。
そして、それを達成しようと頑張る。

でも、目標を乗り越えることは
そんなに簡単なことではない。

日々の努力、積み重ねを経て、
目標を達成することが出来ると僕は信じる。

人が成長、進化していく過程の中で、
必ず目標を乗り越えなければならない。

このコメントは、敗れはしたが、
確実に日本サッカー界が
次のステップに移ったことを裏付けるものだと思う。

「目標が変った。」

そんなコメントが出た時には
自分が一つ成長したのだと感じる。

そうそう、僕も目標が変わった。。。
太ることから、痩せることへ。。。

油断してたら、ちょっと太ったもんな。。。
やせよう。。。 ちょっと成長し過ぎた。。。
S

2007年12月1日土曜日

いよいよ。

年の瀬。12月だっ。。。

昨年の今頃は何も考える時間もなく
ただ時間が過ぎていってしまった。

まさか「2006年12月の僕」は
「2007年12月の僕」が
こんなことになっているなんて、
想像もしていなかっただろう。

ポジティヴな意味で
「2008年12月の僕」を想像すると
それはそれで、楽しみである。
本当に人生って面白いものだ。。。

今日から8ヶ月目を迎えるJSKではあるが、
今までの自分とは違った自分を発見することが出来た。

2008年の、2009年の、そして2010年・・・・・の
自分がここに残した数多くのメッセージを読んで
また何かを感じることが出来たならば
それは本当に意味のある時間が過ごせたと思う。

しかし、本当に「人生」に対しての価値観って
面白いなぁ~と感じる。生活習慣、文化、宗教・・・・。

外国で生まれ育った友人が何人かいる。
頻繁に連絡を取る友人もいれば、
本当にたまに連絡を取る友人もいる。

今回の怪我の状況を伝えると、口を揃えて、
「大丈夫か?」と心配をしてくる。

まぁ、人として当たり前だ。。。

足が治りつつある今日この頃、
次に何をするべきか考えて、悩んでいる。

会話の中からそんなニュアンスを
匂わすと彼らは口を揃えて、
「ゆっくり考えれば良いじゃん!」という答えが返ってくる。

そう言われればそうだ。と「はっ」と気が付く。
僕の人生。僕が決めれば良いのだ。

何だか色んなことに焦っている自分がいた。
限られた人生という時間の中で、焦ることも必要であるが、
でも、僕の人生。全ては僕が決めることなのだ。

農耕民族だった日本人は「和」を大切にする。
僕も非常に大好きな感覚だ。チーム、組織、バンザイ、ダイスキ!

でも一方で「和」の中から、良くても悪くても
「出る杭は打たれ」てしまう。
だから必死にその中から出来るだけ
外れないように気を使ってきたのも事実だ。

そんな「和」の感覚が無い外国人からすると、
「自分は自分なんだから、自分の人生は自分で決めろ」という
価値観に凄い共感も出来る。

まぁ、これだけは言える。
確かに、僕は日本生まれの日本人。
「トテモニホンダイスキデス。」

でも、今回の怪我を通して
違う眼鏡で日本を見ることが出来るようになった。

さぁ、今年もあと1ケ月!
S

2007年11月30日金曜日

風物詩。。。

色々ある。

3,4月だったら、何か新しい生命の息吹を感じるもの
例えば、梅とか、桜とか、新年度とか。。。
お花見とか、入学式とか。。。 おっ、繰り返しになるな。。。

8月だったら、暑さを和らげてくれるもの
例えば、スイカとか、海水浴とか、風鈴とか。。。

10月だったら、実って収穫されるもの
例えば、栗とか、柿とか、お月見とか。。。

12月だったら、寒さを和らげてくれるもの
例えば、暖房とか、鍋とか、ボーナスとか。。。

今の僕にはボーナスがない。
何だかウマイこと書いているようにも見えるが、
オチは、決してここではない。

先週から、今週にかけて
僕に多くの郵便物が届いた。
全国から寄せられる沢山の激励のメッセージだ。
と、言いたいところだが、全国のファンに
僕の手術のことはは知らせていない。

って、僕は何処までおこがましいのだろうか。

基、届いたのは「カレンダー」。

カレンダーも12月の風物詩だろう。
新しい年に向けてカレンダーを選ぶ。
また企業であればカレンダーを挨拶代わりに送る。

そんなカレンダー達が、カード会社や飛行機会社から
届いたのを見て、「はっ」と気が付いた。。。

「もう今年もあと少しなんだな。。。」
気が付けば今日が11月最終日。
明日から12月。残り1ヵ月だ!!!

去年は忙しくて忘年会も無かったが、
今年は忙しくなさ過ぎて忘年会も無い。
まぁ、年内は大人しく。。。

しかし、カレンダーを開封して、真っ先に僕がしたこと。
自分の誕生月である「6月」の図柄を確認すること。
昔から変っていない。。。

僕は何処まで幼稚で、
何処まで成長しないで、
何処まで自己中心的なのだろう。。

カレンダーを1枚づつめくる、
または、毎月の楽しみにするぐらいの大人になりたい。
S

2007年11月26日月曜日

好み。

僕は高くて、堅い枕が好きだ。

突然、何をここに残し始めるようとしているのだろうか。
いやいや、これも、残しておきたい。

僕の枕は何年か前に流行った時に
冬のボーナスを貰った時に買った、低反発枕。

売り場で実際に寝てみたりもした。
しかし、そこでは分からなかったことは、
低反発枕はその堅さを変化させると言うことだ。

文章がややこしい。

「低反発枕の堅さは変わる。」
科学者ではないから深くは言及出来ないが、
夏は柔らかく、そして冬は堅い。
恐らく素材的に、そのような習性を持っているのだろう。

僕は就寝の際に、枕の堅さを確かめながら、
一日の気候を振り返る。

最近は気温がグゥーっと下がり
寒くなってきたので、僕好みの堅さになってきた。
でも、寒いから目を覚ますときが辛い。。。

さて、そんな好みの問題だが、
低反発枕を所有の人でも
僕とは逆に夏の柔らかい時が好きな人もいるだろう。
それはそうだ。だって人間だもん。(みつお風)

この前出版された、某タイヤメーカーの格付け本。
星がたくさん表記されているらしい。
星が多ければ多いほど評価は高いというもの。

だが、味に関してそれを客観的に評価出来るか否か、
僕は非常に疑問でならない。これは前から思っていたこと。

そんな僕も立ち読んでみた。
好きなラーメン屋とカレー屋は載っていなかった。

本が出版されて、メディアが煽り、
そして消費者がそれに群がる。

個人個人が好みを持っている。
僕の好みを主張したい。

でも人間だから多数の意見に
飲まれてしまうこともある。
でも僕は自分を主張できる人間になりたい。
勿論、他を批判することなく。。。

カレーが好きだぁ!
S

2007年11月22日木曜日

僕の入院日記 その④退院編

今回の入院は本当に短い間だった。3泊4日。。。

台湾、韓国に行くには長過ぎる。
香港、マカオが適当なラインか。。。
ハワイになると、2泊4日になるからちょっと辛いな。

因みに前回の入院は、救急車で運ばれた病院に2泊3日。
転院して、手術を受けた病院に7泊8日。

しかも、激痛も伴っていたので、相当長く感じた。
それと比較すると、肉体的にも、精神的にも楽であったと言える。

しかし、あくまで前回との比較の話で、
右足の外側と内側に20針分くらいの長さの
傷跡があることには変わりは無いので、痛いことは痛い。

何が、痛いって、頭が痛くなった。

①将来のことを考えると。
②働くことを考えると。
③体重が増加することを考えると。

いやいや、そんな比喩表現ではない。
し、流石に三十路であるから、
上記の3つはマネージ出来る。

何がって、物理的に頭が痛いくなった。
何だか、麻酔の副作用みたいなものらしい。

暫くは安静。
そして療養。
体重は増加。
S

2007年11月19日月曜日

僕の入院日記 その③一夜明けて編

いよいよ、その時が来た。

看護士さんから飲食の許可が出た。朝の8時だ。

痛みよりも何よりも、お腹が空いて仕方が無かった。
何だ、結局、食欲が勝ってしまう
そんな自分に嫌気が差したのも事実。

しかし、繰り返しになるが、
4月は本当に痛くて痛くて仕方が無かった。食欲なんて皆無だった。

そんなことを思い出しながら、常温の水を飲み干した。
久しぶりの松葉杖を使用しながら売店まで新聞を買いに行った。

そんなに久しぶりでもないシャバの空気であるが、いつもと世界が全く違う。
暫く2足歩行が出来ていたので忘れていた、あの感覚。。。

本当に人間の怖さを知った。喉もと過ぎれば何とやら・・・・
忘れていた訳ではないが、あんなに一所懸命に、
この国の美しくない部分に触れてきたのに
2足歩行で歩けるようになった瞬間から
少しずつ忘れていってしまったように思える。

僕は必死に自分の足を庇いながら
一所懸命に松葉杖を付くスペースを探しながら
混雑する病院の待合室を進んでいきながら
何ヶ月前かの自分の気持ちを思い出した。

便利を手に入れてしまうと、それを忘れてしまう。
それを当たり前だと思ってしまう。

本当にこの気持ちだけはずっと持ち続けたい。
これだけは忘れてはいけないな。。。

生きていることに感謝。

しかし、物理的に松葉杖の付き方を
忘れていた自分も恥ずかしい。

会計に並ぶおばあちゃんに心配された。
「大きいから倒れたら助けられないよ~っ」
S

2007年11月18日日曜日

僕の入院日記 その②手術編

いよいよ、手術当日。

何がって食事が出来ないのが辛い。
そして、水分補給も12時までで終わり。
前日には余裕だったものの、何だかソワソワしてきたのも事実。

でも、1つ言えるのはこの手術が終われば
明るい未来が待っているということ。

随分とまぁ、デカイ表現であるが、
怪我によって多くのことを学んだ期間であったが、
同時にこの怪我によって失ったモノがあるのも事実。
だから、僕にとって怪我が回復するというのは
次のステップに移るために大きな意味がある。

この病院で手術室に入るのはこれで3回目。
1回目はドキドキもしたし、患部はズキズキだった。
今回は手術室まで歩いて行って、自分の力で手術台の上に上る。

しかし、こんなに簡単に文章にしているが、
4月や6月に手術を受けたときはこんな気持ちでも無かったし、
こんな健常でも無かったのも事実である。

気持ちの面では今となっては、
4月の入院生活を何で写真に
収めておかなかったのか疑問であるが、
あの時は、落ち込んでいたし、
自分の歩けない、情けない姿を写真に残すのは本当に嫌だった。。。

そんなことを考えながら手術後の僕はベットの上で、
手術室から病室に戻る暫くの間、
麻酔で朦朧とする中、ベットで運ばれる廊下の天井を
ボーっと眺めながらがら、そんなことを考えていた。

手術後のこの後の1日が本当の正念場である。
何も食べれない、何も飲めない時間。
ベットのからひと時も離れられない時間。
そして、寝返りのない天井しか眺めれない時間。
喉がカラカラ。背中が痛い。そして麻酔が覚めて患部も痛くなる。

今でこそ、活字にしているが、
その時は、本当にしんどい時間を過ごしていた。
でも、やっぱり担当の先生の言葉通り、
4月の時とは比べ物にならない位だった。
術後、あまりの痛さに壁を叩いて対処すると言う
かなり原始的な対応方法で凌いでいたが、
今回は叩くまでにも至らず、事なきを得た。

しかし、それもそのはず。。。
これから日曜大工を始めるのではない。



これらが僕の足首に納まっていた。
今回の手術で撤去したのが上の写真だ。
6月に長いスクリューを2本抜いたので

正確にはこれにもう2本加わったものが
4月の手術の際に僕の足に入れられた。

痛いのも当たり前だよな。。
まぁ、何れにせよ、しんどいながらも、
天井を眺めながら4月に感じたことを
ちょっと懐かしいと思いながら、夜が明けるのを待っていた。

しかし、なげーよ。
S

2007年11月17日土曜日

僕の入院日記 その①入院編

かなり健康体になってからの入院は何だか不思議な感じではある。

4月に怪我をして、入院があまりにも突然であったので、
逆に、自分で準備をして、入院に備えるのに違和感があった。

何れにせよ、DVDを大量に準備して入院に備えた。

これまで、月に何度かは通院していたが、
入院病棟に行くのは4月以来である。

2足歩行で移動しながら、その時に御世話になっていた
病院のスタッフの方に挨拶を交わし、
久しぶりの再会に花を咲かせることも無く、病室に入る。

しかし、とは言っても、入院時点では日常生活には
不自由ない自分にとって、 ベットしかない病室で
どのように過ごせば良いのか・・・

勤労感謝。

真っ先にベットの上に寝転がり、
かなり楽しみにしていたDVD鑑賞に浸った。
僕が楽しみにしていたシリーズは科学モノのドキュメンタリーである。

立て続けに何本かを鑑賞している間に、
明日に備える手術のために、
執刀医の先生とのカウンセリング、
麻酔科の先生とのカウンセリング、
そして、看護士さんとの手術前のカウンセリングを済ました。

分かったこと。。。
①どうやら手術後の入院は2日程度の模様。
⇒フランクな先生だけに、いつもブロードな返答だ。
 入院前にどれ位の入院期間かを尋ねると
 「まぁ、今回は前回とは比べ物にならない位、簡単だから。」
 とにかく忙しい先生なので、具体的な答えを迫る質問が出来なかった。
 回答から推測するとある程度の期間は推測出来るのだろうが、
 僕は、とりあえず1週間分の準備をして入院に備えた。
 どうすんだよ、こんだけの量の下着。

②どうやら手術開始25時問題は回避された模様。
 ⇒当初は担当医の先生の外来が16時までで、
 それから手術なので、僕の年齢と、手術の難易度を加味して
 与えられた順番は7番目であったので、25時という時間を
 指定されていたが、3番目ということで21時が開始時間となった。
 でも、誰かは25時開始なんだろうな。

③どうやら食事は前日の20時までに済ます模様。
 ⇒「はいはい。」と頷きながら話を聞いていたが、
 看護士さんが部屋を出てから熟考してみた。
 前日は20時まで。そして、当日は食事禁止。
 ということは、1日以上、食事をすることが
 全く出来ないことに気が付いた
 僕は真っ先にコンビニエンスストアに走った。

何れにせよ。人生で4回目の手術を迎えるにあたって、
かなりリラックスしたムードで前日を過ごしたことは間違いない。
S

2007年11月14日水曜日

いざ出陣・・・

気合を入れなければやってられない。

何度も書くが、頑張るのは
僕の担当医の方のなのに何故か僕も気合が入る。

好きなものも食べたし、風呂にも入った。
さぁ、行って来よう!! と、思う!

しかし、これから寒くなるのに
暫く入浴できないのは非常に寂しい。。。

病室で想いを綴った文章を
可能な限り近い将来、この場に残せたらと思う。

でも、家探しみたいに、

「角部屋、インターネット完備」

みたいな病院があれば
結構なインセンティブが働くと思うんだけどなぁ。

いや、そんなことも無いな。
この前の入院では痛すぎて、そんな余裕とか無かったもんな。

初心忘れるべからず。
謙虚。そして感謝。

それでは、行ってマイル。
S

2007年11月13日火曜日

約3週間ぶりの・・・

JSK活動。。。
いやー、長かった。。。

この3週間の空白期間。。。
思い起こせば、色々あった。。。

ビール。
焼肉。
焼肉。
ラーメン。
温泉。
焼肉。
焼き鳥。
半年。
ビール。
「D」がっ。
モツ鍋。
結婚式。
ビール。
ラーメン。

来週の23日には僕以外のすべての方々の
「勤労」に対して真っ先に感謝させて頂きたい!!!
「おいおい、何だよ~っ」と思う方々もいるかと思う。

「焼き鳥」だけ、やたらヘルシーじゃねえかよ。。。
僕もそう思う。その日はそんな気分だった。

「半年」って何だよ!!
僕もそう思う。気が付けば11月1日をもって
我がJSKも創業から半年を迎えたのに、
感謝の気持ちも何もないくらい、スルーだった。

「D」がっ。って、何だよ!!
僕もそう思う。僕のPCの「D」のタイプが思うように出来ない。
「D」絡みの文字は10回以上のタイピングが必要だ。。。
「だ」を打つのは非常に時間が掛かる。
今も極力使わないよう、訓読みと音読みをフルに利用している。
そんな事実に気が付いたのも、この3週間だった。

そんな色々な出来ことが僕をPCの前から
遠ざけていたことは間違えない。

しかし、それもこれも、
明日からの入院に備えての
最後のお楽しみ的な感じである。

僕は明日入院して、明後日の夜中に手術をする。
木曜日の25時。これが、僕に与えられた手術の時間だ。。。

さぁ、明日に備えて今日は買い物に行こ~う♪

勤労感謝です。
S

2007年10月24日水曜日

まだまだ。。。

しかし、すっかり秋めいて
乾いた空気とちょっと冷たい風がなんとも心地よい。

しかも、ここ最近は「秋晴れ」とでも言うのか、
本当に清々しい毎日が続いている。

相変わらずJSK的LOHASな生活を続けている。
時間に追われることなく、じっくりと考えて、次の行動に移る。
そんなルーティーンがすっかり定着した。

そして、ほぼ毎日のルーティーンに
組み込まれているのが、コーヒーを飲むということ。

怪我した直後は近くのコンビニエンスストアで
コーヒーを購入するのがやっと。
今は、大手外資系コーヒー専門店によく足を運ぶ。

コンビニエンスストアのコーヒーも、
外資系コーヒー専門店のコーヒーも、
そしてインスタントコーヒーも、
目隠しをして飲んだら違いは
僕にとっては分からないかも知れない。

でも、何故だか外資系コーヒー専門店で
購入したくなり、足を運ぶ。。。

もう何年も前から同じオーダーだ。
よく言えば、こだわり。
悪く言うと、挑戦嫌い。

僕:「すいません、●●ください!」
店:「●●ですね。アイスでよろしいですか?」

おいおい、●●は基本的にホットだろう。
それを当然の如く、
「アイスですか?」と聞くところに凄みを感じる。

確かに、最近天気が良いから、
アイスで頼むお客様が多いのかも知れない。
確かに、僕はコーヒーの味が分からなさそうだから、
アイスを頼む客だと思い込んだのかも知れない。

ん”っ?

もしかして汗を掻いて入店し、オーダーをしているから。
気を使って敢えて、「アイス」と言われたのかも知れない。

汗を掻いている事実は否めない。

まだまだ一般的なサイズからしてみればまだまだ大きいし、
客観的に見ると、汗を掻いている姿は暑苦しいのだろう。

もう少し、健康のために体重を落とそう。
S

2007年10月16日火曜日

シケイン。。。

何かの言葉を縮めた省略形でもない。

風邪に良く効く薬でもない。

新しいインターネットの技術でもない。


モータースポーツの中で
車両の速度を減速するために
コース上に設置されたカーブのことである。

かなりスポーツ好きではあるが、
この「シケイン」の存在目的を
正確に語ることは出来ないが、
①競技車両の速度を制限する為
②追い抜くポイントとしての為
が僕の知る限り、聞いた限りの存在目的だ。

僕のこのJSKも5月1日に開業して以来
この10月末で半年を迎える。。。
企業であれば、起業して半年間というのは
今後を占う為の、1つの目安の期間である。

僕もこの半年を迎えるに当たって
この10月のシケインで減速をして
次の周回に備え、また先方の車両を抜く準備を
そろそろしなければと考えている今日この頃である。

毎日、毎日、色々な刺激を感じて
それを文字にして残す難しさを学ぶことが出来た。
この半年間を無駄にしないためにも
次のステップで何が出来るのか?を
じっくり考えている。。。

え”?
復帰の目処は立ったのか?
いや、まだ最後の手術は来月だ。。。
S

2007年10月8日月曜日

ゴールしたの攻防・・・

連続試合出場記録を継続している時の
NYY松井は是が非でも試合に
出場するという闘争心と、同時に危機感があったはずだ。

JSKの更新も一緒だった。
毎日何かを残そうと、前向きに、
そして時には悲壮感を漂わせながら
1ヵ月間以上メッセージを残し続けていた。

気が付けば1週間も
メッセージを残すことをしていなかった。

継続していた1ヶ月以上の更新。
それを断念しなければならなかった理由。
⇒特に無い。

強いてあげるのであれば、
『「夏」が完全に終わって寂しかった。』
いつまで経っても本当に成長していない人間だ。。。

でも、この1週間物凄い収穫はある。

リングにはじかれたボール。
ゴール下での激しいバトル。
誰よりも高く、そして強く。
ボールを奪って、攻撃に繋げる。
それがリバウンド。

努力の末に勝ち取ったスリムな身体。
誰よりも多く、そして力強く。
食事を摂って、体重増加に繋げる。
それがリバウンド。

昔取った杵柄か、
爆発的な食事量を
摂取出来る自分が怖かった。

先週の水曜日の食事を追ってみる。

朝 寿司、ラーメン
昼 すき焼き
夜 てんぷら

日本に観光に来た外国人が
一瞬も無駄に出来ない感じな
日本食オンパレードな感じだ。。。

言い訳は、この体育の日にするが、
LAに住んでいる姉と義兄が帰国していて
彼らと共に行動を共にしていたが為に、
僕もすっかり祝帰国ムードな、
ご機嫌日本食ツアーとなった。

時差ボケのある彼らに合わせ、
早朝から築地に出向いて
寿司、ラーメンを食した。

dreamy70kg台も視野に入っていたが、
今回の日本食ツアーで遠退いてしまった。

しかし、久しぶりに姉夫婦と
時間を過ごして本当に楽しかった。
暫く70kg台はdreamlessであるが、
過ごした時間はpricelessだった。
S

2007年10月1日月曜日

偉大な母。

すっかり、そしてあっという間に秋。

ちょっと肌寒く感じるのは僕だけだろうか。

寒いから冷房を切ろうと思ったら、
始めから消えていたのに気が付いたのは僕だけだろうか。

今日から衣更えなのに、
私服に衣更えが無いので、
普通に出掛けて行ったのはていったのは僕だけだろう。

駅には10月1日都民の日の恒例行事である
「赤い羽根の共同募金」の募金を募るボーイスカウトの声。

何だか朝のラッシュアワーは忙しいが、
そんな声が僕に安らぎを与えてくれたのは間違いない。

文脈からすると、何だか、
朝から活動し、そして、街に出かけていった感が・・・

そう、本当に本当に久しぶりに
朝のゴールデンラッシュアワーに電車に乗った。
勿論、恐る恐るである。

下半期が今日から始まるので、
社長の朝礼が、、、
部署内でのミーティングが、、、
取引先への挨拶回りが、、、
そんな理由ではない。

JSKでは僕が代表、
部署内のミーティングは2人しかいないので基本的にメール。
そして、取引先は数限りないし、知らないので挨拶はない。
更に、根本的ではあるが、会計期間は5月-4月であるので
10月末が上半期の最終日となる。



基。

今日、母親が退院する予定だったので
病院への迎えの為、朝のラッシュアワーに電車を利用した。

簡単な手術ではあったが、
昨年の大病もあって、今回は2週間の入院生活だった。

僕も約半年前に入院生活をした身なので、
本当に母の辛さが分かる。
僕もまだ怪我人であるが、
blue-faimlyの中で時間があるのは僕なので
必然的この2週間母と多くの時間を過ごした。

病気に対する想い、人生に対する不安を話す母。
麻酔から覚め、朦朧とする中でも家族のことを気遣う母。
傷口は痛いのに、僕や弟の心配をする日々。。。

回復と共に、口数が多くなり
いつもの母親に戻っていく姿を
一番近くで見て、母親の偉大さ改めて感じた。

やっぱり男はマザコンなのか。。。
危ない、危ない。。。
三十路、独身、無職、マザコン。。。
落合もブーマーも達成出来ない4冠王。。。

基。。

普通であれば、三十路になって、
こんなに母親と過ごす時間も無いだろう。
この時間を過ごせたことを本当に感謝したい。
S

2007年9月30日日曜日

駅の中の宮殿。。。

無類のJRユーザーである。

まぁ、「無類」という言葉は適切ではないなっ。
最寄り駅がJRなのでJRの方が安心する。

何が「安心」なんだ?
まるで私鉄や、地下鉄が「安心」ではないような。。。

「安心」とは、また曖昧な表現を使用してしまった。
しかし、ここで僕が言う「安心」とは
JRの方が親しみがあるので「安心」だということだ。

でも、ここは正直にカミングアウトする。
私鉄と地下鉄は「不安」だ。
決して安全上の問題ではない。
僕の心とやる気の問題だ。

何故なら、よく分からないからだ。
何線が存在していて、何線には何処で乗り換えられて、
東京生まれであるが、本当に分からないので、
いつも私鉄や地下鉄に乗車するときは不安でならない。

一昔前まで(本当につい此間まで)は
非接触型ICカードではなく、
プリペイド式のカードが主流だった。

カードの絵柄の1つに「私鉄・地下鉄路線図」が
あったので、いつもそれを購入しては、
乗車の際に駅の改札口の前で、
路線図をじっくりと確認して、乗車のシュミレーションに備えた。

しかし、そんなJRに半年ぐらい前から異変が起きている。


駅の階段を上り(または下り)、ホームに到着して乗車までの暫くの時間。
ほんの数分、いや、1~2分だ。
そんな時間を利用して、消費活動が出来る場所。


そう、「キオスク」だ。


キオスクで働く「おばちゃん」の
複数品購入時の瞬時の計算能力と
複数人を相手にする対応力、
そして、サービス業でありながら、
日本には珍しい、無愛想力は、
まさに圧巻。


日本地理的制約を逆に生かし、
整然と商品が並ぶ店内(店外!?)。
季節や、場所によって順応に対応する
バリーエーションに富んだ商品は、
まさに敬服。


日本の縮図がそこにある。
何れにせよ、そんなキオスクを利用していた人間だ。


しかし、恐らく店舗毎の損益分岐点をだしたのだろうか、
順次、駅のホームから姿を消していている。
しかし、駅のホームの上で営業を続けている店舗もある。


ここでの話は、勝手にJSK独自に
「損益分岐点に達していない」=「閉鎖」であるが、
もし仮にそうだとすると、そんなことを気にしながら駅に行くと、


「あぁ~、意外にこのホームって儲かっているんだぁ」
「え、ここのホームって儲かってないの?」


みたいな発見がある。
JSK的には混雑しているホームだからと言って
売上げが立っている訳でもないらしい。。。


まぁ、あくまでJSK予測であるが・・・
今週も定点観測を続ける・・・
S

2007年9月29日土曜日

ありがとうの不思議

仕事の関係で、
「女性の品格」坂東眞理子を読んだ。
100万部以上のベストセラー本。

「約束を守る」「挨拶をする」などと女性のみならず、
人間として生きていく上で基本的なことが書かれている。

この本で述べられていた女性像が、ボクの理想の結婚相手であるなぁ、
と感じたことは、また別の話。

この本で述べられている項目で、
「ありがとうを言う」とある。

「ありがとう」。

この五文字に、どれだけの力があるのだろうか。

今まで、どれだけ使ってきただろう。
そして、どれだけ言われてきただろう。

ただ、
これまで、言われて嫌な気持ちをした事があっただろうか?
言って、損した気持ちになったことはあるでしょうか?

ないっすね。

言って気持ちよく、
言われて気持ちが良い。

だったら、言いましょう。
沢山。

人間、一人で生きていける訳じゃないんですから。

「ありがとう」。
いやぁ、良い言葉ですね。

これを書きながら思ったが、
そういえば僕の母親も昔そんなような事を言っていたなぁ・・・。
さすがだ。

感謝!!
m

2007年9月28日金曜日

誤ること、謝ること。

どんなオトナシイ人でも喧嘩をしたことがない人はいないだろう。

取っ組み合いの喧嘩は無いかもしれない。
口喧嘩、口論まで行かなくても、
少なくとも自分の感情の高ぶりを抑えきれずに
ちょっと言葉が荒くなってしまった経験はあるだろう。

今ではハッキリ言って、取っ組み合いの喧嘩は無いが、
幼い頃(高校生ぐらいまで(笑))は弟といつも喧嘩をしていた。




まぁ、内容は本当に些細なこと。。。

以前、弟がここに残していたように
TVゲームの中で兄弟間で決められた取り決め
(これもかなり片務的な内容であるが・・・)を
弟が守らず、いきなり喧嘩が始まることなんかはまだ良い方だ。
上記は片務的ではありながらも、喧嘩する理由にはなった。

理由にはならない喧嘩が頻発していた。
僕の/弟の気分が悪いとか、ムカついているとか・・・

上記は理由でも何でもない。 。。

まぁ、兄弟喧嘩の結果の定番は「兄>弟」であり、
我が家でも、その公式が破綻することはなかった。

最終的に喧嘩によって関係が破綻し続けることなく、
お蔭様で、兄弟、円満な関係を構築している。

些細な喧嘩でも「謝る」ということが
何処からとも無くあったからだろう。

「謝罪」に関してメッセージを残したことがある。
社会的に何か疑義のある問題が発覚した時に
説明の際に、欧米型か日本型か、
どちらが好ましいかという内容について触れていた。

しかし、「誤った」ことをした場合、
それは「謝罪」をしなければならない。
この前触れた内容とは若干異なる。

「誤った」ことをしたのに「隠す」ということは
一番してはいけないことだと思う。

「誤り」を無くすこと最善ではあるが、
そこは人間が生きている中で、止む得ないことだ。
では、「誤り」をしたときに、どう「謝る」か。
人間の資質はそこで大きく左右される気がしてならない。

しっかし、兄弟喧嘩をしたなぁ~~っ。
S

2007年9月27日木曜日

●●に敏感に・・・

秋の日差し、温度、湿度、そしてかおり。。。
日に日に秋の到来を感じざるを得ない。

まぁ、9月も残すところあと数日だから
当たり前と言えば当たり前かも知れない。

一昔前であれば、今は夏にしか味わえない味覚から
丁度この時期が過渡期となり、
秋の味覚を楽しみしていた頃かも知れないが、
技術革命、流通革新等によって、
一年中を通して野菜や果物は食べることが出来るようになった。

三十路の僕でも、母親から幼い頃、
これは「夏の野菜」、これは「秋の果物」なんて
話を聞きながら育ったが、今は本当に
そんな野菜や果物から季節を感じる機会が
少なくなって来ているかもかも知れない。

日本は四季折々で様々な表情を持つ
世界でも稀有な存在で、そのコントラストが
明確な四季と共に伝統や、文化が熟成されてきた。

本当に些細なことかも知れないが、
もっと、四季の楽しめる、そんな日本人になりたい。




でも、あるから今日ここの場にメッセージを残す。。。
四季を感じる場所のことを。。。
「コンビニエンスストア」

起承転結の「起」の部分は重厚な導入であったが
「承」も飛び越え「転」に来てしまった感は否めないが、

僕は最近、コンビニエンスストアにて強烈に「秋」を感じる。
ソレハ、ボクノ、サイキンスキノ、チョコレート。

そう、豊富なバリエーションで各メーカーが
ライバルに差をつけるべく「秋」限定商品を展開している。

芋、栗、そして葡萄等など。。。
こんな書き方をしているが、一応は試してはみた。
僕は定番の至って普通のチョコレートが良いのに・・・・

そんなところで「秋」を感じたい人がいるのだろうか。
本質的な季節を楽しめる、そんな社会がいいなぁ。
ちょっとシニカルなコメントを許して欲しい。
S

2007年9月26日水曜日

楽しみが無くなる楽しみ。

先日、
ボクが毎週楽しみに見ていたドラマ「ライフ」が最終回を迎え、終えた。

毎週土曜日の楽しみが無くなってしまったことで、
非常に虚無感を覚えた。

しかし、そんなボクを再び奮いあがらせてくれる存在が、
「プリズンブレイク」。
言わずと知れた、海外ドラマの英雄である。

ドラマオタクを自称しているのに、恥ずかしながら、
これまで全く見ることを避けてきた自分であるが、
兄が観ているのを見て、観た。

そーとーおもろい・・。
あっという間に、シーズン2に入ってしまった。

今までののボクは、何か一つの事が終わると、
楽しみが一つ消えてしまったように、思ってきた。

でも、それじゃ寂しいから、
これからはこう考えることにした。

楽しいことがまた見つけられるじゃないかと・・・。

どうやら、ドラマだけじゃなくて、
生きている上でも通ずるところがありそうだ。

“楽しみが無くなる事の楽しみ”

これが理解出来れば、
少し大人になれるような気がする。

2007年9月25日火曜日

久しぶりの再会・・・

今日は日記風になってしまうが、
久しぶりに友人と再会した。

まぁ、再会と言っても約1年ぶりであるが、
素晴らしい時間を過ごすことが出来た。

彼はアメリカ人であるが、
先週末に仕事で日本に来ることになり、
4日の滞在のうち、1回の夕食を僕との食事に充ててくれた。

まぁ、約1年ぶりとはいえ、
この数ヶ月間に起こったお互いの状況を説明するには
1回の夕食の時間では物足りないものがあった。

彼の仕事についても気掛りな内容ばかりであったが、
僕のプライベートについても、話しても話し足りなかった。


僕よりも11歳以上年上の彼が

「そう言えば、幾つになったんだ?」

突然、そんな会話を切り出した。

「30歳。」

「そうかぁ、30歳になったかぁ~っ。」

そうだ、2人で思い起こすと、
出会ったのは12年も前に遡った。

僕の人生の経験等を計る単位として
10年という単位が普通に存在することに驚いたし、
比較的新しい友人かと思っていたら、
そんなに年月を重ねていたことに驚いた。

そんなに頻繁ではないものの、
アメリカや、日本にて、彼とはどこかで
必ず顔を合わしていた12年間だった。

いつも会おうと促して連絡をしてくれるのは
彼の方で、それに促されて、会う約束をする。

お互いの気持ちが合うことが前提ではあるが、
コミュニケーションツールが有象無象に存在する中、
やっぱり、顔を合わせて会話をすることは
何事にも代え難いと感じる。

勿論、多くのコミュニケーションツールが
人間の生活を豊かにしているが、
それに甘んじてしまって、会う機会が
激減してしまっている、
そんな現代の日本社会な気がしてならない。

インターネットが最も盛んな国、アメリカではあるが、
彼らはそんな技術革新に甘んじることなく、
会うことの大切さを理解した上で、
技術革新の波に乗っている。そんな気がした。

少なくとも、彼からはそんな感情を得ることが出来た。
大切にしなければならない感情をまた1つ得ることが出来た。
S

2007年9月24日月曜日

秋の楽しみ・・・

夏が来れば、夏が大好きだと言い、
秋が来れば、秋が楽しみだと言う。

自分でも認識しているが、
本当に単純かもしれないが、
本当に幸せな人間だ。

リハビリをしながら、手術を待つ日々だが、
100%の健常ではないものの、平和に暮らせている
現在の環境に兄弟共々、感謝している。

弟と相談もしていないのに、
協調路線の意見をするのは軽率だな。。。


甚だ強引ではあるが、
協調路線といえば今回の元首の決まり方。

前提条件として、選択肢があまり多くないが、
それにしても、世界第2位の
経済大国の元首の決定の仕方としては・・・

毎度のコトながら一国民として疑問が残る。
今週の世界各国のメディアの取り上げ方を知りたい。

世界からの注目度と言えば、
北米の大国の制度と全く異なるので
apple to appleで比較をするのは不可能であるが、
もう既に、来年に控えた大統領選に向けての、
各党の予備選挙においても
世界からの熱い視線が注がれている。

そこに残っている各党の候補者の顔触れだけを見ても、
結果的に誰が選出されても、世界に対して牽制出来る、
ポジティブな言い方をすれば、リード出来る
何かを持っていると感じてしまうのは僕だけだろうか。

一国の主として、国民を
どのようにリードしていくかは勿論、
世界の中のこの国を
どのようにリードしていくかにも
注目をしたいし、期待をしたい。

そんな願いを、この秋の楽しみにしたい。
S

2007年9月23日日曜日

交友

皆さん、
飲んでますかー?


はい、僕は飲んでます。
常に。


最近、飲んでいて感じるのは、
結構同じメンバーで一緒にいること。
学生時代からの気の置ける仲間だからこそ、
居心地が良いし、楽しいのである。

が、
時々思うのが、
自分は日々進歩しているのだろうか?

別に一緒に居ることが嫌な訳では無く、
ただただ、
他にも出来ることがあるのでは?と思ってしまう。

いつもと同じメンバーで、
いつもと同じ飲み屋で、
いつもと同じ話をする。

そんな毎回同じ話をする訳ではないし、
ちょっと誇張した部分もあるが、
なんか、
生産性が無いように思えてしまうのである。


貴重な週末の金曜や土曜の夜、
平日の仕事で溜まったストレスを、友人と飲むことで発散したい。


よく分かる!
僕もそうですから・・・。

ただ、前にも話したように、
人生において、出会える人数には限りがある。

だったら、今以上にもっと沢山の人達に逢ってみたいし、
色々な話をしてみたい。

決して、
これまで築き上げてきた友達関係が無駄だったという訳ではなく、
また新たな一歩を踏み出したいという気持ちから、
そう考える。


そんな僕は、今日もいつもと同じ友達と飲みに行くのですが・・・。

2007年9月22日土曜日

何とか1ヵ月・・・

1日も絶やすことなく、弟との協業で
ここにメッセージを残すことが出来た。

継続は力なり。

大人ならば、勿論誰もが知っているし、
この言葉の重さを知っている。
ここにメッセージを残すことが
将来の自分達にとって
何の力になるかは分からない。

でも、何年後かに読み返して
何かの力を得ることと信じて止まない。



小学生の頃、毎日日記を記していた。
記したと言うか、書いていたといった方が
事実に即しているだろう。

本当に毎日起こった出来事を
何の描写もせず、書いていただけだ。

何の行間も存在しない、直接的表現のオンパレードだ。

「今日は、おじいちゃんと野球をしました。」
「今日は、学校で遠足の説明がありました。」
「今日は、晩御飯で僕の好きなエビフライが出ました。」

そんな日記ではあるが、
何かの機会に読み直して、
その時に何か新しい感情を得ることが出来る。

楽しかった祖父との思い出。
懐かしい遠足の思い出。
そして大好きなエビフライ。

三十路の日記にあんまり変なことは書けないな。。。
でも、明日はエビフライだな♪♪
S

2007年9月21日金曜日

9月2回目の3連休が・・・

さて、今週末は9月2回目の3連休ということもあって、
雑誌等のメディアでは色々な特集が組まれている。

敬老の日は毎年第3月曜日に固定されているが、
秋分の日は23日(恐らくこれは太陽の位置と関係するので
厳密に言うと、何年かに1回は変わる気がするが・・・)であるので
毎年毎年3連休と言うわけにはいかない。


JSKに勤務する前は、
この3連休系をかなり楽しみにしていた。

例えば金曜日に飲んで、飲み明かしても、
また次の日飲めて、飲み明かしても、
その次の日は日曜日。

日曜日、月曜日とゆっくり時間を使える。
仕事が入っても何も文句は無い。。。
誰にも邪魔されない静かなオフィスで、
自分のペースで仕事が
出来るのも、嫌いではなかった。

むしろ、日曜日か、月曜日の時間を当てにして
金曜日に早い時間に会社を後にして
街へと繰り出していった。。。

まぁ、そんな話も何処吹く風。。。

都心に会社が無い。
酒も飲まない。
そして、休みが貴重じゃない。

自称「3連休ハンター」。
労働に対する意欲が落ちると、
よく、次に来る3連休を知るために
携帯電話を手に取り探したものだ。

そして、妄想。

そして、何年か前に気が付いたこと。
それは、2009年の9月には5連休が存在すると言うこと。

何しようかなぁ~っ。。。
早くも今から妄想が膨らむ。

今もだが、昔から完全に暇だな。。。
2年後の僕がこの文章を
読んでもそう感じることだろう。。。
S

2007年9月20日木曜日

出来るようになったこと。

今日のは凄い!
凄すぎる!!

正座が出来るようになった!

決して、太っていたから出来なかったわけではない。
怪我していたから出来なかったのだ。



正座をすると足首の稼動範囲も広がるので負担も掛かるが、
何より、思いっきり体重が 足首に掛かるので本当に怖かった。

でも、勇気を出して、畳の上で正座をしてみた!

出来た!

日本人としての能力を1つ取り戻した!
いやぁ~っ。
これは嬉しい!
S

2007年9月19日水曜日

ケイゾク

来たねぇ~。

3日連続♪


じゃなかった。
1日おきだった・・・。

でも、ケイゾクするコトが重要ですからね。

まぁ、今日はちょっとブレイク的な話。

先日ご紹介した、”脳内メーカー”。
巷では、第一次ブームが過ぎ去った頃でしょうか?!
しかし、この手の流行は、
早いね。

こちら。


今度は、脳から体かい!!
広げてきたな。

やるな。













そして、もうひとつ。
こちら。


なかなかねぇ、これ面白いですよ。
ちなみに、私は竹中半兵衛。
かの有名な、秀吉の軍師ですな♪


まぁ、正直知りませんでしたが。
何か?

世の中には、
色々な占いがあるんですね。
というか、日本人はホント占いが大好きなんですね。

ただ、
ここまでいくと、バカですな・・・。

ふぅ。
m

2007年9月18日火曜日

文章

先日、仕事の関係である本を読んだ。

「生物と無生物のあいだ」 福岡伸一著
青山学院大学の教授が書いた、ベストセラー15万部の書籍である。

生命の誕生などどうでもいいと考えている小生にとって、
生命とは何か、少しは考えるきっかけを与えてくれた一冊だった。

まぁ正直、「生物と無生物のあいだ」なんて、どうでもいいし、
そんなあいだは知りたくもない。
だったら「冷静と情熱のあいだ」のほうがまだ知りたい。










ただ、
この本を読んで、
何が言いたいかというと、
物事について、「考えて」「書く」という事。
学者が書く文章なんて、論理的で無味乾燥なイメージしか持てないが、
この教授の文章力は凄い。

生物のコトを熟知しながら、一般人に向けて分かりやすく、
本が書かれている。

この、「考えて書く」ということは、非常に難しい。
ブログでもそうだ。

頭で考えているコトや感じていることを、
いかに人に分かり易く、
それも、書くことだけで伝えなければならない。

ブログを書いている人なら、
この難しさ、お分かりだろう。

少なくとも、
今回、この本をきっかけに、
頭で考えていることを上手く文章化出来るように頑張りたい。

おっと、
その前に、書かないと!!

参考までに、
このブログ。

文章力もへったくりもない。
でも、オモロイんだよなぁ・・・。

ある意味、文章力か。。。

じゃあの。
m

2007年9月17日月曜日

大人は皆、嘘つきだ!

少年の頃の気持ちを1つの画材道具に例えて
「真っ白なキャンバス」という表現を使う。

何の知識とか、常識にも囚われない
純粋無垢な様子のことだ。

だから、良いことも、悪いことも、
本当のことも、嘘のことも、
簡単にその色で塗りつぶされてしまう。



3連休の最終日。僕は電車に乗った。
まぁ、3連休の最後でなくても電車には乗るのだが。。。

基、車内にて僕はいつも人の会話に耳を奪われてしまう。
特に、親子連れを見つけると。。。。

父「次は有楽町だよ」
子「へぇー、有楽町って、どこの近く?」
父「そうだなぁ~。。。」
子「僕の知っているところの近く?」

真っ白なキャンバスを持つ
子供だから当然の質問である。
東京にいるビジネスマンが
こんな質問をしたら当然、ぶっ飛ばす。
部下だったら、社内評価で評価はしないし、
上司だったら、真っ先に、そのまた上司に相談する。

基、そう、僕はその男の子の
真っ白なキャンバスに新しい知識が
入ろうとする瞬間に好運にも立ち会うことが出来た。

父「銀座の近くだ!銀座って聞いたことあるだろ?」
子「あるよ、銀座って昔からある街でしょ?」

僕『凄い、まさにこの男の子にとって、
  自分の持っていた知識が経験とマッチングした瞬間だ!』

父「でも、銀座って・・・」

僕『「でも」で始まるフレーズと言うことは
  何か否定が始まるのか・・・・』

父「でも、銀座っていう駅は無いんだよ!」
子「え”?そうなんだ~。。。」

僕『おいおい。。。』

子「え、地下鉄にも無いの?」

僕『良い質問だ~!』

父「うーん。うーん。地下鉄にも無いな。銀座は!」

何で、大人になると体裁を整えるためだけに
不確定な要素にも関わらず、答えてしまうのだろう。

「その場凌ぎ」「世間体」「知ったかぶり」
大人になると習得するいらない能力だ。
勿論三十路の僕にも少なからず備わっている能力だ。

どの大人にだってあるだろう。
でも、「その場凌ぎ」「世間体」「知ったかぶり」を
すると、それらをまたカバーするために
「その場凌ぎ」「世間体」「知ったかぶり」をしなければならない。

大人って、何でこんなに話を難しくするんだろう。
分からないことは分からない。
知らないことは知らない。と言える大人になりたい!
S

2007年9月16日日曜日

コラボレーションの素晴らしさ・・・

コラボレーション。


数年前から日本語化した
カタカナ英語である。


日本語に訳すと、
「協業」「協力」「協同」である。



日本料理とフランス料理のコラボレーション。
陶芸家と歌手のコラボレーション。
スポーツブランドAとファッションブランドBのコラボレーション。

「協」という漢字が意味するように、
複数以上のモノ、ヒト、コトが互いに補完し合い、
1つのアウトプットを創出することである。

しかし、その創出したものは
どちらの一方の色で染まるのではなく、
各々の「特色」を残すことが大前提である。

和食のオリジナリティを表現しながらも
フレンチのアイデンティティも表現する必要があるように
それぞれの長所もキッチリ表現しなければならない。

JSKは僕と弟との協業だ。

先月の22日から1日たりとも休むことなく
自分の頭の中の思いを綴ってきた。
それが、僕の長所だ。要するに時間がある。
お酒に浸ることも無い。それが、僕の長所だ。

頭の中の思いをスパイス的な立場で
1ヶ月に1回程度表現すること。それが弟の長所だ。

まぁ、支離滅裂であるが、
先日久しぶりに弟の更新が
あったことに驚きを隠せない。

とりあえず、今日感じた1番のメッセージは
協業するということの素晴らしさについてだ。。。
S

2007年9月15日土曜日

物語

ども。
ご無沙汰しております。
最初の勢いはどこへやら?
今では、兄のblogに“お邪魔します”的な感覚になってきている弟です。


最近のボクですが、
完全に堕落している状態なわけで、
少しばかりお酒を摂取しているわけで、

ほたる・・。


昔々、あるところに、二人の兄弟がいました。
仲良くキャッチボールをすることもあれば、
燃えろプロ野球で、バントをするから、と言って、
ホームランになってしまい、喧嘩をすることもありました。

互いに、色々な経験を積み重ねながら、
大人の階段を上ってきました。

そんな二人が、ブログを一緒に書くなんて、素晴らしいことですね。
交互に書くつもりが、ほとんど一人だけの状態になっていても、
許してね。

めでたしめでたし。

何で今回、こんな物語調に書いているかって?
答えは以下を♪

以下のサイトで、
上記の物語文章をコピペしてみて下さい!!

「さしえショー」
すごいシステムですな。
me

2007年9月14日金曜日

一瞬の駆け引き。。。

完全に日記テイストになることは否めないが、
今日は本当に久しぶりにプロ野球の試合を観に行った。


そこで目の当たりにしたのは「一瞬の駆け引き」だ。

正直僕が観戦した試合は、どちらとも贔屓にしていない
チームであるので、かなり客観的に観戦出来た。
まぁ、基本的に贔屓のチーム自体が無いのだが。。。

最終回の5点差の場面での駆け引きは
本当に面白く、手に汗握る展開だった。
結果的に5点を返し、追い付くという展開だった。

守備のチームは守りきることを、
攻撃のチームは追いつくことを、
もっと、細かく言うと、
ピッチャーは打たれないように、
バッターは打てるように1球、1球に懸ける。

日常には無い、そんな「駆け引き」に
球場にて観戦する醍醐味を味わった。

ビジネスマンをしていると、
一瞬の判断で決着が付くという状況は
業種業態によっては存在するのかも知れないが、
僕の場合、あまり無かった。そして、JSKでも無い。

その1球の為に、どれほどの努力と傾け、
どれほどの神経を注いでいるのか、
そして、何万人と言う観客を魅了するスポーツって
本当に凄いと、ただひたすらに浸ってしまった。

僕も魅了しよう!
え”?誰を??何を??
S

2007年9月13日木曜日

嬉しかったこと。。。

僕の友人の1人が司法試験に合格した。
友人と言っても後輩だから僕よりかは若い。
彼が長い時間を掛けて努力をして、
素晴らしい結果を出せたことに尊敬の念を抱く。

世の中は「結果」が全てだと言われる。
結果を出したものが勝者で、
結果を出せなかったものが敗者。

勝者と敗者で区別され、やがて社会は
ハイラルキー的な階層を構築していく。


まぁ、当たり前と言えば、当たり前。
僕が育った日本の教育を受けていれば
自ずとそんな発想が身に付いて当たり前だと思う。

良い大学に入ったり、良い会社に就職したり。。。

僕はJSKという会社に就職して、
30年間培ってきたそんな感覚は薄まってきた気がする。
社会的に結果を出すことが出来ない
毎日を過ごすことでそんな感覚が薄まってきたのかも知れない。

人が頑張るプロセスを客観的に評価することは難しい。
結果に対し評価する方が客観性を帯びているし数段簡単だ。

プロセスを評価できる社会的枠組みの構築は難しいので、
社会も今の枠組みは継続せざるを得ないだろう。

でも、頑張っている人は輝いているし、
頑張っているプロセスは人に勇気を与える。

桑田がメジャーに挑戦している姿を見て
昇格前でも、多くの人に感動を与えた。
実際、勝利を挙げていなくとも感動を与えた。
彼は稀有なケースと言うかもしれないが、
頑張れる何かを見つけれる人間でいたいと思う。

頑張ることで自信が生まれ、
良い結果に結びついたらこれ以上ない喜びを感じる。

そんな社会であって欲しいし、
そんな社会の一構成員でいたい。

結果は勿論であるが、
今日は何年も頑張っていた彼に拍手を送りたい。

自分はJSK活動、もっと頑張んナイト!
S

2007年9月12日水曜日

今日の話題はなんと言っても・・・

日本の代表!
そう、残念な結果としか表現出来ない。

期待値が高かっただけに、
この結果は本当に残念で仕方が無い。。

内容を振り返り、総括しても始まらないので
この場でメッセージを残すことは控える。

是非、次に期待したい。

しかし、この引き分けは本当に痛い。。。

え”?
エ”??
E”???

引き分けぇええ???


そうだ、僕が今日ここに残したい感情の高ぶりは
「美しい国」の人ではない。
⇒この件に関しては残すメッセージは今のところ無い。
⇒と言うか、よく理由が分からない。

そうだ、サッカーだ!

でも、日本代表は劇的な勝ち方をしたし、
U22日本代表も苦しみながら勝利を収めた。

サッカーはサッカーでも、
僕が残念で仕方がないと感じるのは
「女子」の日本代表チームのW杯初戦の結果だ。

あまり注目されない、女子サッカーであるが、
日本のレベルは世界でも高く、
実際に今回は5回目のW杯の出場である。

そんな女子の日本代表が初戦で
イングランドに引き分けてしまった。
正直、女子の日本代表に詳しくは無いが、
恐らく、W杯の存在を知らない日本人の方が多いと思う。

もしかしたら、代表の存在すら怪しい。

僕が残したいのは、
スポーツと言う文化が日本に根付くのは
いつのことだろうかと言うことだ。

幾度かのW杯出場を経て、日本国民の
サッカーに対する認知度は確実に上がった。
しかしながら、その他のサッカーを
取り巻く環境はどうなったであろうか。

それはサッカーのみならず、
野球や、サッカー、そしてその他の
スポーツに対しても言及出来るだろう。

スポーツが好きな国家元首も良いんじゃないか!?
S

2007年9月11日火曜日

あれから6年・・・

忘れもしない、6年前の今日。
僕はアメリカにいた。
あの日も今日と同じ火曜日だったのを記憶する。

何故なら、前日まで弟が遊びに来ていて、
ちょっと遊びすぎたと、反省しながらも
いつも通り朝起きて、出掛けていった。

気掛りだったのは、僕の携帯電話に
着信が何件か残っていたことだった。

しかし、誰からの着信かも分からないまま
車を走らせ、近くのコーヒーショップで
いつも通り、コーヒーを買おうとしたら、
周囲の人達の話が聞こえる。

「NYに小型飛行機が・・・」
「NYのビルが崩れた・・・」

まぁ、僕の英語力の問題もあるのだが、
意味が良く分からずに、
コーヒーを啜りながら店を出た。

そして電気屋の前の信号で停まった時に
ショーウインドウのテレビに
映し出される光景を見ても気が付かなかった。

「ハリウッドの映画だろう・・・」

その後、友人との会話の中で
テレビから映し出されていた光景が
本物だったことに気が付く。

そして、日本の両親から電話が掛かってきた。
安否を気遣い、昨晩から電話を掛けていたらしい。

何も分からないまま、

不安の中で過ごしたのを覚えている。

僕が住んでいたのは田舎町で、
危険に晒される危険性は無いものの、
上空には戦闘機が列を成して飛んでいたりもした。

現在の中東の情勢に関しては言及するつもりは無い。

国家への「忠誠心」と表現すべきか、
「愛」と表現するべきか、「誇り」と表現するべきか
本当に表現する言葉を見つけるのは難しいが、
その後のアメリカ人の並々ならぬ、団結力には驚いた。

国全体が異様な雰囲気に包まれていたのは間違いない。

走る車には国旗のステッカーが貼られ、
スーパーのレジの横では国旗のピンバッジが販売され、
小さな町の至る所で、星条旗の旗が揺れていた。

色々な見解があるとは思うが、
少なくとも、その時の僕は異様な雰囲気を感じた。

多民族国家が故に、有事の際に、
結びつく、また、何かを基準にして
結びつかなければならないその様は、
単一民族国家の日本では想像も付かなかった。。。

僕の人生の中で忘れられない1日であったことは確かだ。
これからもこの日にあの日のことを思い出すだろう。
S

2007年9月10日月曜日

現代の甥っ子。。。

若人の成長を見ると自分がいかに「おっさん」になったか気が付く。
まぁ、僕の先輩からしてみれば、
三十路なんてまだまだだという御指摘、御指導を頂くことだろう。

若くなりたいとは思わないが、
人間の成長の過程を目の当たりにすると
人間の凄さに驚きを隠せない。

3歳の甥っ子は普通に会話が出来る。
まぁ、使用する言語は3歳レベルであるが、
会話のキャッチボールは成り立つ。
あまり会う機会は無いが、会わないので、
1週間ぶりでも会ったときの成長の早さに驚く。

何が貢献できると言うわけではないが、
技術が確実に進歩していく様を目の当たりにすると、
日常生活の利便性の向上に驚きを隠せない。

甥っ子と「技術の進歩」がどう結びつくのか。



彼のとる行動、そして使用する言葉。
これは確実に技術の進歩によって
僕らの時代から変化をもたらされていると感じたからだ。

「ケイタイ」

そんな言葉を口にする。
僕が3歳の時にはそんな言葉知らなかった。
知っていて話したとしても、
大人とのコミュニケーションを図ることが出来ない。
恐らく「テ、イタイ(手、痛い)」くらいに解釈されただろう。

その時代に携帯電話というものが
存在していなかったので当然のことだろう。

また、彼にCDを見せると
DVDプレーヤにて再生を試みて
映像が映らないことに対して、不満を露にする。

「何で、映らないの?」

残念ながら、僕は科学者でも開発者でも
何でもないので、CDとDVDが構造的に
どのように異なるか説明が出来ない。。。
頭ごなしに「CDだから映らない」と言っても
理解不能と考えたので、「何でだろう?」とすっ呆けて見た。

こればかりは彼の頭の構造の発展を望んで、
理解出来るのを叔父として待つしかないだろう。

僕らの時代はテープからCDへの過渡期だった。
だからそう言った意味ではレコードの時代を知らない。
微かに姉達が持っていたのを覚えている。

こうやって消えていく言葉や、習慣が
何時の時代も存在するものだと感じた。。。

そうそう、高校生の頃とかは
携帯電話なんて存在しなかったから、
自宅の電話に電話してたもんなぁ~。。。
S

2007年9月9日日曜日

日曜のテレビと言えば・・・

テレビに代わる媒体が増えてきたので
1人当たりのテレビを観る時間が減っているのか、
それとも、気軽に鑑賞できる携帯電話等の
生活周辺機器が増えてきているので、
1人当たりのテレビを観る時間が増えているのか
専門家ではないので分からないが、
僕はあまりテレビを観ない。

自分のベットのある部屋にテレビを置きたくない。
説明が出来ないが、何だか居心地が悪い。

弟は本当にテレビが好きだ。
そして、テレビの内容に詳しい。


さてさて、今日のメッセージは弟の話は全く関係が無い。

そんな僕でも、好きなテレビ番組がある。
幼い頃から野球をしていたから、
日曜日は自宅にいることなく、
練習試合に出掛けていた。

しかし、その野球を始めるもっと前のこと。
僕は日曜日になると電車に乗って
弟と2人で祖父母宅に遊びに行っていた。

父親の仕事の関係上、
彼は日曜日が休みの仕事ではなかった為、
庭のある、郊外の祖父母の家に遊びに行っていた。

僕の父と母が、僕の甥と接する
即ち、僕と祖父母の関係と全く同じだが、
そんな姿を大人になって
客観的に見ると、生前の祖父母も
(今はどうしようもない三十路の)僕や
(テレビが大好きでしょうがない)弟を
本当に可愛がってくれたのだと感じる。

親子とはまた異なった「愛情」を感じる。
まぁ、僕がその関係を構築するまでは
まだまだ、時間は掛かるので良く分からないが、
少なくとも客観的に観て、そう感じる。

さて、日曜日の朝、早起きをして、
弟と喧嘩をしながら、電車に乗り、
祖父母の家に着く。

昼食は祖父母の家で、
祖母が作ってくれた食事を食べる。
その傍らで、祖父が観ていたテレビ番組が、
今の僕が好きなテレビ番組になっている。

その当時もそうであるが、
中学生になっても、高校生になっても、
大学生になっても全く興味が無かった。
というか、ちょっと「ダサく」て嫌いだったかもしれない。

その番組とは「のど自慢」だ。
各県、各都市から、地元の人達の美声!?を
生放送で、伝える番組だ。

前述の通り、「何が面白いのか」
「何がカッコいいのか」、皆目見当が付かなかった。

ある日曜日、何気なくテレビで「のど自慢」を観ていたら
その「暖かさ」に何だか、懐かしさを感じ、
そして、バラエティーに富んだ出演者の
リアルな表情が僕を虜にしてしまった。

それが、3-4年前のことだろうか。

以来、欠かさずという訳ではないが、
日曜日の昼下がりに、テレビを観る機会に恵まれたら
幼い頃、祖父母の家で祖父が感じていた感情と
僕が感じている感情と同じかどうか、
不安を抱きつつも、チェックしている番組になった。

あとは、遊びつかれて、夕食の際に
祖父がテレビで見ていた「笑点」だ。
この番組は自分の父親も好きな番組だ。

これも、幼い頃は所謂「おっさん」臭い番組だと言う
認識があって、全く興味を示さなかったが、
これも4-5年前のとある切欠から、
甚だ僭越ではあるが、数少ない僕の好きな番組の1つとなった。

シンプルな笑い。
じつにくだらない笑い。

昨今のバラエティー、コメディ番組は
複雑すぎて理解しづらい自分としては
明朗で親しみやすい。。。

思い出を並べて、客観的に説明したが、
所謂、僕も完全に「おじさん」になっていると言うことだな。
S

2007年9月8日土曜日

やはり・・・

僕の日課は新聞を読むことから始まる。

歯を磨くよりも、顔を洗うよりも
何よりも先に新聞を読まないと気が済まない。

どんなにアルコールを摂取して
深夜(朝方!?)に帰宅しても
とりあえず、8時までには
目を覚まして日経と日刊を読む。

勿論、朝一で日経は流石にヘビーなので
ライトな日刊から読み始める。


日刊。

何が日刊なのか。。
「日刊」は毎日刊行する出版なので
新聞として当たり前だろう!!

まぁまぁ、日刊スポーツのことだ。
日経が、一般社会で通じるのが如く、
日刊も、所謂、一般社会では通じる。

さてさて、この日刊スポーツを
読み始めて20年は経っている。

だから、その日の紙面を見て、

●超優良
 ⇒興味対象分野のスクープ等
●優良
 ⇒興味対象分野の特集等
●良
 ⇒興味対象分野の充実等
 ⇒(かなり気分的だか)贔屓チーム勝利等
●可
 ⇒一般的な日常の内容等
●不可
 ⇒非興味分野等

と勝手に判断してしまう。
可とか不可は熟読する対象にならないので
日経新聞へとルーティンワークは進む。

今日の紙面はそう言った意味では
超優良と優良の中間だっ。

スクープではないけれど、
自分としてかなり興味があり、
気に掛けていたことだった。

“右足友の会”として、去就を注目されていた、
来年40歳を迎える桑田が右足首の手術をして、
メジャーに再挑戦するという内容だ。

本当に彼にとって人生で追い続けている
何かは何なのだろうか。
研究者でも、ジャーナリストでも、評論家でもないけど、
彼と会って話がしてみたい!!

僕は眠い目を擦りながら
そんな妄想を抱いていた。
S

2007年9月7日金曜日

追い続ける何か。

今日で怪我から5ヶ月!

そして、JSKとして
4ヶ月間だけではあるが、
ここに残しているメッセージを
読み返すとその時の
自分の気持ちが鮮明に蘇る。

僕はあまり器用な人間ではないから。
「自分、、、不器用ですからっ。。」



仕事に追われている毎日の中で、
「自分と仕事」の関係しか追いかけることが出来なかった。
今は「自分と自分」とか「自分と社会」
そして、「自分と家族」、「自分と人生」を
考える時間を見つけることが出来た。

自分で考え、感じ、残したメッセージが
これからの人生での「判断基準」や「優先事項」として
何年後かの自分に参考になることを確信している。
重要だけれど、考える時間が無かった。
三十路になってこの重要なトピックに対して
時間を使えることは本当に幸せだと感じる。

そんなラッキーな時間を得た自分は
最近、「人生って?」と考えるようになった。

生まれた瞬間から人の人生は始まっている。

当たり前だ。。。

本当に極論だが、命が有限であると言うことを
理解していながらも、人は一所懸命に生きる。
そして、何かに取り組む。
以前挙げた「矛盾」とは比べ物にならない程の
本当に大いなる「矛盾」だ。

でも、何かを追い求め続けるのは何故なんだろう。
生まれたことへの尊厳。
生きていることへの感謝。
そして、将来への不安。

怪我の完治が視野に入ってきた今日この頃、
本当に幸せであると感じると同時に、
刻々と迫ってくる、リアルワールドに戦々恐々だ(笑)

本当に焦ることはないし、
自分らしさを自分の人生で表現できれば僕は幸せだ。
S

2007年9月6日木曜日

いよいよそのときが。。。


9月を迎えると、
秋の到来を告げるのが如く
太平洋上に現れるタイフーン。

言い逃れることが出来ない
「秋」の到来の証だ。。。

日本の降雨量の数%~数十%かは
このタイフーンによって構成されているだろう。

明日の夕方から夜にかけて
関東地方に上陸する恐れがあるということだ。
上陸しないことを1番に願い、
そして被害が最小限に留まることを願う。

さて、明日7日で怪我から5ヶ月記念日を迎える。
色々な人に支えられたからこそ、
前向きでいられ、あっという間に過ぎた感があるが、
1日1日を振り返ると辛かった日々を思い出す。


そして、11月中旬に「ボトル」を抜く手術をすることが決定した!
何だかちょっとソワソワしているのも事実だ。。。
S

2007年9月5日水曜日

10時15分

記録だった。

予想外であったし、驚いた。

何の時間か。。。




僕が今日病院を出た時間だ。。。

9時から診察が開始であるから、
1時間15分間の滞在と思ったら大間違い。

朝早くに起床するのは得意なので
これまでの診察も比較的早めに行っていた。

とは行っても、最初はオンタイムの9時に通院。
しかし、終了時刻は14時とか14時30分。。。

それから小刻みに15分づつ早めに
通院していたが、これまで午前中に終了したことは無かった。

そう言った意味で、10時15分は
奇跡に近い時間である。

しかし、それには訳がある。
確かに9時から診察開始であるが、
僕が病院に行ったのは7時。。。
滞在時間は3時間15分である。。。

自宅から病院までは約30分掛かるので
本日自宅を出発したのは6時30分。
起床は5時台である。。。

なんとも・・・

僕は早く起床することも問題ない。
そして、心も身体も問題ない。
そして、何より時間に余裕がある。

でも、高齢者だったり、ビジネスマンだったり
長時間の待ち時間は身体や、業務に支障をきたす。
このITの世界に何とかならないのか・・・
携帯とかPDA、そしてデジタル放送とか
世界に誇る技術を保有しながらも
なぜ、病院等の施設に流用されないか非常に不思議だ。

そんな高度だったり、大きな投資をしなくても
フードコートとかボーリング場で待ち時間に
配布されるみたいなポケベルでも配布すれば
大分、改善出来ると思うのは僕だけだろうか。

でも、何か理由があるのだろう。
一方的に不満をここに残しても仕方が無い。

しかし、高齢化社会を迎える上で
医療改革と叫んでいる割には
三十路骨折者の元には変化は訪れない。

しかし、1番最初に診察を受けている人は
一体何時に来ているのだろうか。
謎と好奇心は深まるばかりだ。。。
S

2007年9月4日火曜日

いつもと志向を変えて・・・

JSKも4ヶ月の時を経て、
今月から5ヶ月目に突入している。

今日は、本当にクダラナイが
最近気になる密かなマイブームを残そうと思う。

コンビニエンスストアに頻出することは
常日頃、ここに残しているが、
リハビリの為に毎日、コースを変えて
散歩をしていて、その途中でコンビニエンスストアに立ち寄る。

東京のコンビニエンスストア事情を加味すると、
自宅の周辺、半径30分以内には
かなりの数のコンビニエンスストアが存在する。

そこで、僕が狙っていて、楽しみにしている獲物は・・・っ。。。


ランチパックだ。

幼い頃からこのパンの存在に気付いていて、
ビジネスマン時代にも朝食、昼食、間食、
そして夕食、夜食とかなり御世話になっていた。

コンビニエンスストアに立ち寄って、
特に気になる商品が無かった時の
「困ったときのランチパック」程度に考えていた。

間違っていた。。。

このランチパック。かなり、奥が深い。。
僕がコンビニエンスストアで
確認しただけでも軽く10種類は超えていてる。

で、かなり気になってwebサイトを調べたら、
その数30種類を超えている!!!

かなりビックリだ。

で、オフィス等では真似出来ないのが
残念だが、このランチパックを
大胆にもトースターに投入してこんがり焼き上げる。

かなりビックリだ。

リハビリの楽しみは
新しい種類を見付けること。

独身三十路男性。
本当にささやかな楽しみだ。。。
僕はどんなに些細なことでも
楽しみを見つける術を覚えた。。。

しかし、未だ人生の青写真を見付ける術は備わっていない。
S

2007年9月3日月曜日

本当に・・・

あの夏は何処へ行ってしまったのだろうか。。。

どこかで、暑い日を期待していたのだが、
今日は微塵も感じない、関東地方の天気と気温だった。。

そんな寂しさとは裏腹に、
「秋」も素敵な季節であるので、
気持ちを切り替えて「秋」を
満喫出来るように気を引き締めて行きたい。


折角の良い機会だから、
秋を目の前に何がしたいかを
ちょっとリストアップして見たい。

本当にいつも思うが、
JSK業務は気楽だ。
上期の決算と下期の計画に
追われている方々に申し訳ない。

が、JSKとしては下期の計画は
抽象的に「何がしたいか」である。

読書の秋は、JSK生活で
様々な種類の本を読んだので、
限定的な範囲で読み込む読書!!

食欲の秋と言うことで、
秋の恵み満載なバーベキュー!
ちょっと肌寒くなって来るが、
時間経過と共に足も回復するであろうから
身体の芯から温まる温泉!!

秋と言えば、運動会!
秋と言えば、遠足!!

目標は無限に広がるが、
そんなに行動出来ないし、
第一、人が集まらないと出来ないコトばかりだ。。。

妄想とは裏腹に、現実は厳しい。。。

後は、なんだろうなぁ~~っ。。。

妄想は無限に広がっていく。。。
そして、社会復帰出来るかの不安も広がっていく。。。
でも、無限でないのがJSKスタイルだ。。。
S

2007年9月2日日曜日

思い出の品・・・

思い出の品と言って、思い出すものは無い。

「モノ」に対してあんまり興味が無いのかも知れない。
正確に言うと興味はあるが、執着はない。。。

だからあまり思い出の品が無いのかも知れない。

いや、正確に言うと、無かった。。。


8月のある日、僕が幼い頃からあった百貨店が閉店を迎えた。

幼い頃から通っていた店だっただけに
何にも出来ないが、本当に寂しく、
最後の1週間に3回通ってしまった。

祖父母が連れて行ってくれたレストラン街。
お年玉を握り締め、楽しみにしていた玩具屋。
叔父叔母と一緒に行った屋上広場。
母の買い物に付いて行った婦人服売り場。
そして、社会人になって初めて買ったスーツ売り場。

何とかその店の思い出を残したくて、
店内を回って、残せるものを探して回った。

思い出に残るものは何だろうと
必死に店内を回り、3回の訪問で
目星を付けたのは「腕時計」だ。

いつもなら気軽に買うようなモノでもないが、
僕の30年の思い出が詰まった店だっただけに、
その時計の購入を決めた。。。

思い出の品となるべく、その時計を買ったのは良いが、
①勿体無くて、使えない。
②従来の腕時計の方が使いやすい。
 ⇒デジタル表示、電波時計、太陽電池、防水のビニール製品
 ⇒に対して「思い出の品」はアナログ表示、手巻き、非防水のアルミ製品

と言うわけで、閉店して心の中は非常に寂しいが、
その時計を見て、思い出に浸るのはまだまだ先のことだと思う。
いつか、子供が生まれ、成人になったら
この時計を僕の思い出とともに渡そうかなぁ~。。。

なんて、センチメンタルに浸っているが、
そうやって時代は流れていくのだろう。
思い出の品も勿論、「思い出」を大切にしたい。
S

2007年9月1日土曜日

9月~~~♪♪

7月、8月のギラギラと照り付ける太陽、
そして、茹だる様な暑さは何処へ行ってしまったのか。

今日から9月が始まるが、「夏」は一気に
「秋」へとシフトチェンジしてしまったのだろうか。

本当に流れる空気は、
間違えなく湿り気のある、
緑の臭いのする「夏」の風ではなくなった。

もうススキとかあっても
不思議ではないくらい「秋」が来てしまった。

本当に寂しいが、夏、また来年!
しかし来年の「夏」は僕は一体何をしているのだろうか。

さて、街の中で「秋」を感じる光景が・・・


JSK生活の中で毎日楽しみにしているものがある。
近所のコンビニエンスストアに頻繁に顔を出す。
パートのおばさんに会いに行くわけではない。

僕の楽しみ「アイス」を買いに行くのだ。。。

そして、気が付いたことは
「アイス」の主役達が完全に秋にシフトしていたのだ。

カキ氷、ソーダ系、シャーベット等が
夏のアイスコーナーの主役達であったが、
チョコレート、モナカ系、バニラ等が
秋、そして冬への主役達になっていたのを見て
大好きな「夏」が過ぎ、
「秋」へと季節は変化したのだと実感した。。。

まぁ、上半期の決算とか、何処吹く風。。。
僕の季節感を感じるのはそんな所ぐらいだ(笑)。。。
S

2007年8月31日金曜日

良いところと悪いところ。。。

あ”~、今日で8月も終わり。。。
あ”~、今日で夏休みも終わり。。。

大丈夫だ、好運にもまだ週末の2日間が残っている。。。
大丈夫だ、好運にもまだ、「夏」は付かないが「休み」は残っている。。。

しかし、ここ数日、いきなり過ごしやすくなり、
感覚的だが、完全に「秋のかおり」を感じる。

暑ければ暑いで、「暑い」と連呼していたが、
多少涼しくなったら涼しくなったで、「寂しい」と、
人間とは本当に我侭な生き物だと感じる。。。


さて、社会の中で数々の不祥事が起こる。

毎回思う、唐突だ。
「不祥事」が起こるタイミングは勿論だが、
この「文章」のトピックチェンジも唐突だ。

今年も老舗湯沸し機器メーカーや、
大手菓子メーカー、そして、特待生問題。

記憶に新しいところでは、
定番土産メーカーや国技の最高位の力士。

記憶に「新しいところ」の前置きで挙げたの2つは
さすがにこの1カ月の出来事であるので、
覚えているが、その前に挙げた3つはどうだろうか。。。

更に遡ると、IT長者の粉飾決算問題とか、
一級建築士、検査機関による建築基準違反問題とか、
正直、現状がどうなったのか把握出来ていないのも事実だ。
⇒僕が勉強不足なだけだろうか。。。

不祥事を採り上げるメディアが報道し無くなったのが先か
それとも、報道を受ける側の我々の興味が無くなったのが先かは
定かではないが、その頃の過熱報道からすると、
本当に今は何処吹く風状態であることだけは断言出来る。

ここからは自分の感じたこととしてメッセージを残す。。。
不祥事であるので、基本的には問題の根底から
解決しないと、問題解決⇒一件落着とは言えないが、
少なくとも日本の習慣として、「謝罪」があった場合は
世論としてはその問題をリセットして考える傾向があると感じる。







欧米の文化は(そんなにディープに知っているわけではないが)
「謝罪」すること非を認める(=負け)文化。
「謝罪」よりも具体的な説明を建設的と捕らえる文化。

逆に日本の文化は
「謝罪」することで誠意を表現する文化。
「謝罪」は建設的な説明が無くても再出発を認めてくれる文化。



うーん。

うーーん。。

うーーーん。。。



どっちもどっちだなぁ~。。。。

人間同士の社会だけに、
「謝意」は非常に重要であるし、
人々の感情は、決して無視出来ない。
だから、欧米文化に物申したい部分もあるが、

根本的解決をする為に
具体的な「説明」が無いと
人々の不平、不満は募るばかりで決して無視出来ない。
だから、日本文化に物申したい部分もある。。。

両者の違いは間違えなく
歴史や文化、そして決定的に
宗教観の違いから来ていると思う。

でも、郷に入れば郷に従えではないが、
少なくともその国の歴史、文化、宗教観などを
理解することは重要であるし、その国に
住んだり、働いたりするのであれば、間違えなく必要である。

しかし、「グローバリゼーション」の中で
(なんか僕が書くと物凄い陳腐な感じになる・・・・)
確実に単一国での歴史、文化等はボーダレスになりつつある。
今後、日本人がどのようなスタンスで
世界と接することが1番適切なのかを
昨今の「不祥事」というキーワードからちょっと考えてみた。

グレーな部分も認める日本の文化。。。
これは良いとも取れるし、悪いとも取れる。。。
この文化をどう説明するのか非常に難しいな。。。
S

2007年8月30日木曜日

1人の時間の楽しみ方。

会社勤めをしている時と比較して
「1人」でいることが多いこの生活の中で、
色々な思考が頭の中を交錯する。

従来であれば読むことの無い「行間」を読んでしまう。


基本的に楽観主義ではあるが、
時間があり、その行間を熟読していまい、
ネガティヴに読んでしまうのも事実だ。

言い換えると、従来であれば時間が無くて
考える間もないので、突き進んでしまう強引さがあったが
今の僕にはその強引さが無いのも事実だ。


人の「思考」は乱暴な分け方かもしれないが、
「ポジティヴ」な思考と「ネガティヴ」な思考の
2つに大別が可能だ。

多岐のトピックにおいて
ポジティヴとネガティヴが頭の中を駆け巡る。


結果、最適な決断を下すのだろう。
「だろう」と言うのは、今までは
ポジティブとネガティブを考えず、
行動していたからだ。


だから、そんな物事のネガティヴな側面を
考えるような自分が、
良い意味でも悪い意味でも大人になったと感じる。


その葛藤がタマラナ~イ!


感覚で行動する自分と
理論的に考え(ようとして)行動する自分。

慎重になった自分。
そして、ちょっとグレーな部分もある自分。
思いっきり日本人をしている感じがする。

このハイブリッド感は
怪我していなかったら感じなかっただろう。。。


また、何を言っているか判りづらいが、
何年後かの自分には理解出来るだろう。

ブルーじゃないだけマシだな。。。
ブルーは名前だけで充分だ。。。
S

2007年8月29日水曜日

約5ヶ月ぶりに・・・

ストレッチャーで救急外来に運ばれ、
レントゲンを撮ってビックリした。

予想では骨1本と脱臼だったが、
骨3本と脱臼に、靭帯も損傷していた。

仕事に関しては以前もここに記したが、
一種の安堵感を覚えたが、
これから始まる生活に
不安を抱いていたのも事実である。

「やっぱり、手術だよな・・・」
「いつ、手術が出来るのだろう・・・」
「いつ、退院出来るのだろう・・・」
「いつから、歩けるのだろう・・・」
「いつから、普通に生活できるのだろう・・・」

救急外来でレントゲン写真を見て、
整形外科の先生が来るまでの10数分間、
診察室のストレッチャーの上から
病院の天井を眺めながら
誰にも不安を吐露出来ない自分がいた。

病院に運び込まれたが、
ストレッチャーに乗りっぱなし。
決して起き上がることは無かったので
常に病院の天井を見つめながら
突然の病院生活が始まった。。。

昨日の晩、病院の救急外来にいながら
5ヶ月前の怪我をしたあの日のことを
鮮明に思い出していた。。。



母親が昨日の突発的な豪雨と
不注意も相俟って、門扉に
指を挟んでしまい、指に裂傷を負った。

見た目にも傷口が深かったので
病院に付き添った。
幸い、何針か縫う程度の怪我で
大事には至らなかった。。。

受付で受付作業を待つ間。
待合室で整形外科の先生を待つ間。
処置室で母親が処置を受けている間。

僕が運び込まれた病院と
母親に付き添った病院は異なるが、
1人になる度に、5ヵ月前のシーンを
鮮明に思い出していた。

今は、こうして歩くことが出来る!
今は、こうして椅子に座ることが出来てる!

まだまだ治療中ではあるが、
あの時、感じていた大きな不安は
大きな怪我と同様、癒えてきている。

しかし、怪我人が怪我人を付き添って大丈夫なのか?
整形外科の先生を目の前にしても
僕が心配、診察されることが無かったと言うことは
順調に回復していると言うことだろう。

僕を支えてくれている
全ての人に本当に感謝したい!
S

2007年8月28日火曜日

想像、概念、そして妄想・・・

何だか意味深なタイトルであるが、
まったく意味なんて深くない。

稚拙な表現しか出来ないので、
似たような単語を羅列してみた。

しかし似ているようで、異なる上記の単語。
英語にすると、逆に分かり易い。。。
英語が得意な弟の前で、兄として恐縮だが。。。。

imagination
cocept
delusion


ゼロから何かを生み出す時、
ゼロから何かをスタートさせる時、
何かをimaginationするのは
本当に大切なことだと感じる。

俗に言われる「プロ」達は
そんなimaginationの達人なのかも知れない。

「■■したい!」
「●●みたいになりたい!」
「▲▲に影響のあるものを作りたい!」

抽象的でも具体的でも良いが、
想像力を豊かに発想していく。
このことが、何かを成し遂げる時の
大きな原動力となる気がする。

ここに記していた「治ったらしたい10のこと」も
そんなimagiationの塊ではあるが、
1つ1つクリアして行こうとする力が
僕のリハビリ生活の原動力になっていることは間違いない。

⇒「治ったらしたい10のこと」もいくつかは
  「実践編」が残せるから、残さなきゃなっ。。。

そして、想像したものをconceptとして
実行する上で、ブレないようにしていく。

1人で何かを実行する時も、
このconceptは非常に重要である。
正にJSK生活の中で、
その重要さと、実践する難しさを体感している。

そして、複数人で何かを実行するときは
組織としてのconceptがさらに重要であると感じる。

複数人が持っているimaginationが
組織としてのconceptとギャップがあるか否か。
人間だから各人の抱くimaginationは千差万別だ。
しかし、社会の中で組織で動かなければならない局面は多い。

ギャップがあるか否かが、問題ではなく、
組織のリーダー、またはイニシアティブを執る人が
各人のimaginationと組織のconceptのギャップを
どのように埋めていくかが最も重要だと感じる。

逆に言えば、リーダーの掲げるconceptに
組織の人間のimagination、conceptがどう歩み寄ることが出来るか。
リーダーのconceptは勿論、強い求心力が求められる。

何が残したいのか。
新しく、国を司る機能が発足した。

組織の長が、
今度はどのようにリーダーシップの元に
機関をリードしていくのか楽しみだ。

今がゼロだと言うのなら、
そこから何かを生み出す時、
そこから何かをスタートさせる時、
彼の考えるimaginationとconceptを提示して欲しい。
と言うのが、願いだ。。。

そんなリーダーに憧れる。

え”?
僕のimaginationとconcept?
お約束だが、タイトル通りすぐに「妄想」に変化してしまう。

僕の今のconceptは
「治癒させて、野球が支障なく出来、
今後も何も影響がない強い身体を作ること」であるが、

足が治ったら
「物凄い大人数(100人位)で遠足に行きたい。。。」とか
「秋になったらキャンプファイアーがしたい。。。」とか
「自由に二足歩行が出来たら旅人になりたい。。。」とか
本当にどうしようもないものばかりだ。。。

ひどい。ひどすぎる。。
肉体と精神の再生。
今日も頑張ろう!
S

2007年8月27日月曜日

大人の所作。。。

まだまだ人生経験が浅いとは言え、
三十路と言えば、社会的には大人だ。


成人して10年。 社会人歴も深まってきて
心身ともに油が乗り始める頃だろう。

話は反れるが、個人的に
身体の油は落ちてきた。
これは非常に喜ばしいコトだ。

基、これまでビジネスマンしかしたことがないので
社会的に、ここから残すメッセージが
的を得ているのか否か判らないが、
最近感じる「大人の所作」について残そうと思う。



久しぶりに人と会った時、
あまり親しくない人と会った時、
「大人」は必ずと言って良いほど、
「大人」の「武器」である
「名刺」を互いに差し出す。


それはまさに決闘の前に
互いに名を名乗る武士のように。


だけど~っ♪♪
僕に~は~っ♪♪
「名刺」が~ない~~~っ♪♪


キミに~~~っ♪♪
手渡ぁ~す、モノ~もなぁ~いぃ~っ♪♪



そうだ。。。
今の僕には「名刺」がない。
ビジネスマン時代は「武器」だと
思っていたものも無くなれば、
無くなったで気楽なものである。
勿論、JSK創業の頃は戸惑ったが。。。


「名刺」が無い自分は
何にも属さない、「自分」でしかない。
から、何にも属さない自分自身に
自信が付いたのも事実だ。。。


なんだか良く分からない文章であるが、
何年後かの自分が読んだら
きっと、今の僕の気持ちを思い出すことだろう。


でも、マジでJSKの
名刺とか作ってみようかなぁ~っ。。。


でも、本気で手渡したら
先方はどんなリアクションをとるか気になる。


でも、手渡した後、
先方のリアクションに、リアクト出来る自信は無い。


「御社の業務内容は具体的に?」
「基本的には自分再生がメインテーマです。」
なんだかしっくりこない。。。


おっと、いつも僕が渡すものを忘れてた・・・
「真心」だっ。
おあとが宜しいようで・・・
S

2007年8月26日日曜日

連日暑い・・・

あと数日で青春の8月が終わってしまう。
しかも、今日は最後の日曜日!

ちょっと気障なコメントかもしれないが、
僕にとって3年ぶりの東京の夏だった。

何処で過ごしていたかというと、
以前もここにメッセージを残したが、
南国「宮崎」で夏の大部分を過ごしていた。

緯度的には東京よりも南にある
宮崎なので、理論的には東京よりも
暑いが、湿気が少なく非常に過し易かった。

今年の東京はどうかしている。
どうしてこうも東京はこんなに暑いのだろうか。

素人の僕に説明出来る訳もないが、
毎朝起きるたびにその暑さに愕然とする。


統計的なことを調べていないので
深くは言及出来ないが、
僕が子供の頃より暑くなった気がする。


まぁ、基本的に三十路であれば
「服装がスーツになったからじゃない?」とか
「働きっぱなしで、夏休みが無いからじゃない?」とか
「夏らしいことしてないからじゃない?」とか
言われると、純粋に当時と比較することが出来ないが、


⇒全て子供の頃と条件は一緒だ。
⇒だから、感覚的ではあるが暑くなったと断言出来る!


そんな僕。懲りずに今日は祭りに行ってくる。
リハビリだっ!
S

2007年8月25日土曜日

駅に行く。

自動改札に非接触型ICカードをかざす。



ホームまでの階段を降りる。



発車ベルが鳴る。



気持ちが焦る。



走れない。。。

これが僕が感じるジレンマだ。
お蔭様でかなり回復をしてきたが、
気持ち的には走りたいが、足が出ない。

健常な人には分からない感覚だろう。
魔法を掛けられたように、全く、足が進まない。

4月7日に野球の試合で
二塁から本塁へ走塁を試みて以来、
4ヶ月以上も、走っていないのだから
当たり前と言えば、当たり前か。。。

1-2歳くらいで歩き始めて以来、
こんなに走っていないことは初めてだ。

学生時代に野球部に所属していたが、
1番ランニングの時間が嫌いだった。
どうやってサボろうか考えていた位だ。

でも今は違う。走りたい!

本当につくづく感じる。
経験や状況等によって感じることが違うんだなぁ。

いつもいつもここに残すが
本当に感謝したい!
S

2007年8月24日金曜日

意外なこと・・・

日々生活をしていると意外なことばかりだ。
想定はしているものの、
思いがけないことばかり。。。

先日も触れたが、
九州の41校の代表の高校が、
劇的な勝ち方で全国を制覇したことは
本当に意外なことだった。
(関係者の方々には申し訳ないが
でも、誰が予想出来ただろうか!)

今日の日経のスポーツ面のコラム欄に
掲載されていたサッカー界のキングのコメント。
「僕は子供の頃から野球が好きで・・・・」
赤裸々に彼の甲子園の思い出を語っていたのも意外だった。
(ファンからしてみれば、周知の事実かも知れないが
具体的に高校名や選手名を
描写をしていたので朝から驚きを隠せなかった!)

そして。。。。


リハビリを兼ねて、
僕は保育園に向かった。

え”? 何で独身男が保育園?
もしかして、シングルファザー?
もしかして、保母さんとの熱愛?
もしかして、無類の子供好き?
⇒ちょっと最後の表現は危険にも取れる。。。

いやいや、リハビリ途中に
姉と自宅の近所で遭遇し、
甥を保育園に迎えに行く途中だったので
一緒に甥っ子を迎えに行った。

ただそれだけだ。

保育園に到着すると
まぁ、辺りは子供だらけ。
⇒当たり前だ。

会社に到着すると
辺りは大人だらけであるように。。。

子供が嫌いな訳ではないが、
あそこまで子供がいる環境に
慣れていないのでどうして良いか
分からないのも事実だ。

見慣れない僕が登場すると
回りの子供が物珍しげに寄って来る。

「何ていう名前ぇ~~?」
「誰を迎えに来たのぉ~~?」

僕がY(僕の甥の名前)を迎えに
来たことを丁重に伝えると、今度は

「ねぇねぇ、Y君の誰ぇ~っ?、何ぃ~っ??」

Yと僕との関係を問いただしてきた。
何にも考えることもなく、彼らに答えた。

「Yのおじさんだよ。」

僕は意外にも、上記のフレーズを発してしまった。

「ねぇねぇ~、おじさ~んっ。」

今日、僕は子供達からこう呼ばれ続けた。
事実ではあるし、正式な呼称であるにも関わらず
実際に呼ばれると、ちょっとショックであったのも事実だ。

意外なところで、意外な経験をした。
今日は僕の人生での「おじさん」記念日だ。

三十路、独身、無職だもんなぁ~。。。
まぁ「冴えないおじさん」に
ならないようにだけ気をつけよ~~っ♪♪
S

2007年8月23日木曜日

常識とか固定観念とか・・・

知恵をつけること。

知識を得ること。

経験を積むこと。


月日を重ねていくうちに人は様々なことを学んでいく。
お蔭様で、僕は毎日色々な人に助けられて生きている。
将来の自分に対していつもここに残しているメッセージだ。

本当に感謝している。
「ありがとう」という言葉と常に行動している。

人それぞれ、趣味や思考、価値観が異なるのも当たり前だ。
だって、人間だもん。

社会の中で共通で認識されている感覚や
行動を規定するような観念は、ある程度、同じだろう。
だって、大人だもん。



信号は青で渡る。
⇒常識だ。

日本の公用語は日本語だ。
⇒常識だ。

関西人は納豆が嫌いだ。
⇒固定観念だ。
⇒関東人の僕も嫌いだ。

そうだ。大人になると固定観念で
考え、行動を進めることが増えてくる。

憧れの聖地で8回裏で0対4で負けている
チームが負けるものだと思い、
TV観戦を止めて、リハビリの為、散歩に出掛けた。

固定観念だ。

高校生の時、
しかも高校球児だった僕は
例え何点差のビハインドがあっても
諦めることなく、信じていた。

大人の世界の人間はそんな感情を
「未熟」とか「世間知らず」とか言うかも知れない。

三十路な僕も少なからずそんな感覚が備わってきている。
でもそれは固定観念だと思う。

打算的になったり、諦めたりする方が
人間として「未熟」だし「人生知らず」かも知れない。

僕が今生きている人生の中で
起きている事象にアンテナを立てて、
色々な感情を享受出来る環境に感謝したい。
だって、JSKだもん。

今が学びの時だ。
S

2007年8月22日水曜日

未来

誰かがこんな事を言った。

「私は将来、こういうふうに
なりたいという理想のようなものを
もっていないんです。

例えば
「この人のようになりたい」などと
決めてしまうと、 思ってもみなかった、
想像以上に おもしろい自分に
到達できるかも しれないのに、
その可能性をはじめから
閉ざしてしまう気がするんです」

禿げしく同意である。
人間として生まれてきたからには、
上を目指したいのは当たり前。
しかも、ナンバーワンではなくオンリーワン。

カッコいいコメントですね。

目標を持つことは重要だけど、
目標を決めるコトで、自分の限界点を決めているのかもしれない。
ってコトなのかな?


いやぁ、、
難しいですね・・・。

自分の未来、どうやって歩んでいこうと考える、
そんな26の夏でした。
m

2007年8月20日月曜日

寂しさを感じてしまう。。。


蝉の鳴き声が心なしか、寂しく聞こえてしまうのは
今日が8月20日であるという認識がある人間だからだろうか。

今日から10日間しかない
8月が何だか愛おしい。

こんな気持ちは小学生以来かもしれない。
社会人になって、必死に業務に励んでいたので
新年度が始まるとすぐにGW。
いつの間にか蒸し暑い6月、
甲子園の予選を気に掛ける7月、
そして、気が付けば8月、
あっという間に9月という毎日だった。

だけど、今年は例年と大きく異なる。
スイカやカキ氷も食べたし、
花火も観たし、甲子園中継も欠かしていない。
リハビリの為にだが、プールにも入っている。

本当に小学生の8月を髣髴させるような
「ザ・夏休み」を満喫している。

そんなルーティンを送っていると
何だか今日この日が寂しく思えてくる。

夏休みがあと少し・・・
宿題には全く手を付けていない・・・

宿題なんて無いのに、
ちょっと不安感に駆られている自分。

一体何の不安なんだろうか!?
もしかして、もう少しでこの生活から
脱しなければならない事実!?

いやいや、油断するな!
出来ることが増えてきているので
本当にこういう心の油断が危ない。

まだもう1回手術がある。。。
S

2007年8月17日金曜日

守るべきもの・・・

商品の品質基準

そうだっ。
御土産界のリーディングカンパニーだからって
消費者を馬鹿にしてはいけない。
胡坐を掻かずに日々丹精を込めて
素晴らしい商品を製造、出荷して欲しい。

世界の平和

毎年8月の中旬を迎えると、
この日本に生まれて
感謝すると同時に、
改めて世界から戦争や貧困が無くなり
平和であって欲しいと心から願う。

国民に対する説明責任
国家元首としてのプライド

受け答え方を変えたとの記事があるが、
様々な質問の回答が抽象的であるという印象は否めない。
国民に「ついて行きたい!」「カッコいい!」と
思われる国家元首であって欲しい。

JSKの僕が今守るべきもの・・・・


この1週間、毎朝起きると日課がある。
正直、毎朝、少しばかりドキドキしながら起床する
正確に言うと、1日3回の日課だ。

その日課によって僕のルーティンワークは
狂いもせず、正確に時を刻んでいる。

その僕が守るべきものは「GF」

●Good Friend
⇒持つべきものは友だ。
●Girl Friend
⇒やっぱり愛って大切だ。
●Gold Finger
⇒アーッチーチー、アーチッ。

いやいや、GFとはGoldFish、
すなわち、「金魚」である。

なんでいきなり「金魚」なのか。。。

それはこっちのセリフである。
可能であるならば、猛烈に聞き返したい。

そう、何故か分からず、
僕の家には「金魚」いる。

何故か分からずなんて、
投げっぱなしなコメントだが、勿論、理由がある。

僕も姉の息子3歳に託された。
そう、(かわいい)甥っ子⇒(独身)叔父の関係だ。
断る理由が見つからなかった。

家族揃って出かけるため、金魚が託された。
しかし、これが結構、大変だ。

5匹が水槽の中にいて、
最初は顆粒状の餌を1日3回
「ハイ、ハイ、ハイ」とやれば良い位の
気持ちでいたが、なかなか餌を食べない。

命を奪ってはいけない。
少なくとも甥っ子が帰宅するまでは。。。

餌を食べるまで、じっと水槽の前で待つ。
金魚が餌に近づくと、彼らに言葉が
判る訳でもないのに必死に、
餌までの方向を指示する。
「右だ、上だ、よし、そこだ」
水面に浮いている餌を口にすると、
一種の喜びと、安堵感に見舞われる。

姉家族からの僕への指示は
「1日3回の餌をやること」
しかし、それだけでは留まらない。
5匹もいる水槽だから、3日もすれば汚れてしまう。
それを見過ごして、万が一があったら。。。

水道水を朝、バケツに汲んで、
1日日光の下に置き、カルキを抜く。

水槽の中を、網を慎重に動かして
丁寧にごみを取り除く。

専用の機器類を取り出して、
目詰まりないように歯ブラシで磨く。

慎重に3分の1程度の水を抜いて
新しい水を入れる。

いやいや、結構な作業になってしまった。
何なんだ、この一連の作業は。
まさか、この歳でやるとは想像もしなかった。

守るべきものは「生物の命」であるが、
ここまで来ると「叔父としての尊厳」でもある。

言い換えると「大人としてのプライド」だっ。
夏祭りの縁日で金魚すくいを思い出す。
守るべきものは甥っ子の「思い出」かもしれない。
S

2007年8月13日月曜日

無性に・・・

「寂しくなる瞬間」

切ないなぁ~っ。
でも、生きている中で
そんな瞬間に遭遇するのは当然だ。

「好きな人に会いたくなる瞬間」

いいなぁ~っ。
何だか、生きている上で
愛がどれくらい重要なのかを認識出来る。

「不安になる瞬間」

う~んっ。
これも、生きていれば当然。
何かの悩みがあって、
それを乗り越えようとして、
人間として成長出来るんだと思う。
因みに僕は毎日不安だらけだ。。。

さてさて、前置きが長いが
説明できないけど、何かの衝動に
駆られる瞬間が人にはあるはずだ。

僕が今日ここに残しておきたいのは、
無性に・・・・





「インスタントラーメンが食べたくなる瞬間」

分かっている。クダラナイ。
僕の脳なんて「食」で100%埋め尽くされていた。
弟のように「愛」なんてにし「嘘」すら存在しない。

僕の一途な思いが「食」なのかもしれない。

毎年、真夏になると何だか
「インスタントラーメンが食べたくなる瞬間」が訪れる。

何なんだろう。
この胸騒ぎは。。。

10年位前は頻繁にインスタントラーメンを食していたが
いつの間にか、胃のもたれを感じるようになり、
近くて遠い存在になってしまったのは事実である。

●インスタントラーメン
⇒若者世代の象徴
⇒時間をもてあそぶ夏
⇒エネルギッシュな暑い夏
⇒青春時代を彷彿
⇒インスタントラーメンに回帰

こんなロジックだろうか・・・
コンビニエンスストアに入って物色したが、
昨今のインスタントラーメン事情に詳しくない
僕は、やはり「王様」に手を出さざるを得ない。

で、食した感想だが、
ウマかった。。。

照りつける太陽の下、
汗を掻きながら食すインスタントラーメン。

え”っ、焼きソバなのに
汗を掻きまくった自分。。。

マズイマズイ、
せっかく30代は品行方正に
生活すると決めたのに。。。

青春維持も大切だが、
体重維持も重要だっ。
S

2007年8月9日木曜日

矛盾を感じる瞬間・・・

無駄だと判っているけれど、
上司に言われてやらなければならない仕事。


セキュリティの為にPC上に難解な
パスワードを設定して、ど忘れしてしまった瞬間。


最新のデジカメを購入したのに
カメラ付き携帯で、写真撮影をする瞬間。

僕の生活の中にはいつも矛盾だらけだ。
まぁ、世の中には矛盾が多い。




しかし、最近強く感じる矛盾は、
真夏の「冷房環境」である。

というのは、
コンビニエンスストア、
ファミリーレストラン、
コーヒーショップ等など、
巷のスポットに顔を出す、
とにかく寒い!!


これまでは比較的ビジネスマン的な
格好をしていたので、
それらはオアシス的な存在であったが、
TTが基本のJSK生活では身の危険すら感じる!


先日の新聞記事には、
ある乾物メーカーのこの夏のヒット商品として
「生姜入りのカップスープ」を採り上げていた。。。

「冷やし中華」
「アイスクリーム」なら判る。

ちょっと飛躍して
「冷やしおでん」位までならまだ判る。

真夏である8月に「生姜」。
そして、「カップスープ」である。

冷房がガンガンに効いている
オフィスで働く女性の為に
開発された商品のようだ。。。

物凄い矛盾を感じているのは僕だけだろうか?

ちょっと待てよ。
「クールビズはどこへ?」

JSKの基本はTTであるので
広義の意味でクールビズ
⇒地球環境に優しい。

数年前に瞬く間にブレイクして
日本中のビジネスマンを巻き込んだ。
そして当該年度の流行語大賞のトップ10入りをした。

ちょっと調べてみたいが、
その年から「クールビズ」している
ビジネスマンが増えているか否か。。。


環境問題に対する意識が高まっていて
多くの人が「クールビズ」している人が
増えていればいいのだが。。。


JSK代表として言いたい!


「7月1日から9月末日まで
ネクタイを締めたら罰金!!」


として欲しい。
決して個人的ではない。
あくまで環境問題への取り組みだっ。
S

2007年8月8日水曜日

健康的な身体・・・

久しぶりに気が付いたことがある。

それは、何年か振りに日焼けをしていると言うことだ。。。

ビジネスマン生活の中で
30分以上太陽の下で活動することはなかった。

太陽の下での活動は
駅から目的地までの本当に短い間。

そんな短い時間では日焼けしない。

当たり前だ。。。

しかし、JSK生活ではTTに加えて
リハビリを兼ねて散歩をすることがあるので
必然的に日焼けをしてきた。

減量して、日焼けして、
かなり健康的な外見になってきた。

そうすると1点の不安が
僕の脳裏に自ずと見え隠れする。
気にしているのは世間からの目だ。。。

「こいつ、本当に大丈夫か?」

座っている姿は、
普通に食事をして、
普通に会話をして、
そして、健康的な外見。

で、肩書きはJSK。

「こいつ、本当に大丈夫か?」

確かに分かるが、
患部が痛むことに変わりはない。。。

そうだ。
もう1回自分に言い聞かせる。

もう暫くの頑張ろう・・・
S

2007年8月7日火曜日

ポジション

ファーストは左利きで、長身の人。
セカンドは俊敏で、出来れば強肩の人。
サードは打球を怖がらない人。
ベンチは逆境に強く、忍耐力のある人。

上記は野球の中で
一般的に言われているポジションの適正だ。

それぞれに適材適所がある。

プロ野球でよくポジションをコンバートして、
活躍する選手がいる。
従来のポジションでは個人の能力が
発揮出来なかったので、
その人にとっては
新規のポジションが適材適所となる。



では、そのポジションが
「首相」と「横綱」だった場合どうだろうか。

「首相」はヴィジョンと実行力あって
そして、リーダシップがある人。

「横綱」は相撲が上手で、
品格のある人。

まぁ、抽象的な表現であるが一般的な
それぞれのポジションの適正だ。

ここ2週間、その適材適所について
彼らを支持する言葉も存在するが、
世論で疑義が唱えられている。

冒頭の野球での
適材適所とは少々異なる。
「首相」「横綱」両ポジションとも
特別に選ばれた人ということだ。

疑義があるという言うのであれば
その人達を選んだ人が悪いという意見もあるが、
両ポジションとも本当に特別な意味があると思う。

「首相」であれば国民、
「横綱」であればファン。

公人である彼らは
国民や、ファンと常に対峙している。

そんな僕がコメントするのは
本当におこがましいが、
そのポジションに責任を持って
全うすることが本当に大切なことだと感じる。

僕はJSKな生活であるが、
意識を高く持って、責任を感じて
日々の業務に没頭している。
それが今の僕に出来ること。

野球もそうだっ。
マウンドに集まった選手が
ポジションに散らばっていく瞬間、
お互いを信じて、そして責任を感じ、
そのポジションに就く。

ファーストはファーストの人しか守れないし、
セカンドはセカンドの人しか守れない。

JSKもJSKな人しか守れない。
S

2007年8月6日月曜日

8月6日の意味

1945年の今日、広島に原爆が投下された。

小学校の社会の授業で習った歴史的事実だ。

世界的な戦渦の中での米国による
原爆投下について、ここでは言及はしない。

しかし世界で唯一の被爆国で
あるという事実を今の日本人がどう受け止めて、
どうやって後世に伝えていくか、
改めて毎年、今日この日に考える。

怪我をして満足な日々を送ることの
出来ない今年も決して例外ではない。

晩年の祖父は僕によく戦争の話をした。
1時間前の記憶は定かではないが、
50数年前の戦渦の記憶は鮮明で、
事細かく僕に語りかけてくれた。

今の僕らの世代には想像も付かないくらい
鮮烈で過酷な経験だったのだろう。

僕が40代、50代、そして60代、70代になった時、
この日本が経験した歴史をどれだけ詳細に
後世に伝えることが出来るか不安に感じる。

僕のまだまだ未熟な人生ではあるが、
例にとって見ると、体験、経験等の
自分の歴史があって、今の自分があると強く感じる。
そして、これからの自分を作る上での大きな糧となっている。

今まで、ここに書き残してきた
野球を通しての経験だったり、
アメリカ滞在での経験だったり、
そして、今回の骨折での不自由な経験だったり。。。

今の日本、これからの日本も
まさにこれと同じ気がする。

どれだけの人間が、
被爆と言う事実を認識して、受け止めているか。
どれだけの人間が、
被爆と言う事実を後世に伝えようとしているのか。

霞ヶ関で下らない議論をするよりも、
これからの日本の国創りに必要なコト。
これからの若者に伝えなければならないコト。

そんなことを議論出来る
大人な国になって貰いたいと強く望む。

「自国の歴史を知っている若者」
「自国を誇れる若者」

僕はそれだけでも充分にカッコいい
日本人であるし、世界に通じる日本人であると思う。
S

脳。

8月に入りましたね。

今年も残すところあと、5ヶ月を切りました。

って気が早いか・・・。


今日は、私の脳を元に話を進めていこう。





今流行の「脳内メーカー。」

流行に敏感な読者の皆さんならご存知であろうが、
今巷で盛り上がっているものである。
意外と当たっているところもあり、
当たっていないけど笑えるとこがある。

ちなみに、これによると私の頭の中は、
愛と悩と食と嘘、で出来ているらしい。

おぉ、

結構当たってるじゃないか!

愛。
いいじゃない。

食、
好きですよ。

悩。
人間ですから。

嘘。
ちょっとぐらい・・・。


なんて、
みなさん考えて楽しんでいるでしょうね!

まだやっていない皆さんも、
試してみてはいかがでしょうか?

まぁ、
個人的には、
こっちの方が気軽な感じがするけどな。


えっ??
あだ名が無い??
そんな方はこちらで♪
m

2007年8月5日日曜日

国民の声は・・・

JSK生活を始めて4カ月。
JSK設立から3ヶ月が経過した。


今週は定期健診があった。
折れていた骨達は殆ど回復している。


そして、松葉杖ナシでも
日常の生活が出来る程度まで回復した。

しかしながら、腱とか靭帯とか、
筋肉などの骨を取り巻く組織の
リハビリは、まだまだ続く。


逆にこれからが本番と言った
感じのサウンズで主治医に言われたので、
気を抜かずに邁進していきたい。

今更ながら、怪我の大きさを確認した。。。

でも、そろそろお酒はいいかな。。。。




さて、怪我の回復と共に
僕の行動、行動範囲が日に日に増している。

必然的に、見たり、聞いたり、感じたりすることも
増えてきて、この場に残さなければならないことも
多々あるが、そこは、トレードオフな関係で、
この場にメッセージを残す時間を
マネージ出来ていないのが現状だ。

かなり、長いセンテンス。
頭の悪さと、往生際の悪さを露呈している。

つまり、サボっていたということ。

で、本題であるが、この前の参議院について。
1つ目は選挙環境についてで、
2つ目は選挙結果について。。。

「選挙環境」で触れたいのは、
選挙自体の内容に関係するものではない。

が、普段の自分であれば
気が付かないことであった。

僕が感じて、残しておきたいのは投票所について。
自宅の近所の小学校が投票所であったが、
当然のことながら、バリアフリーで、
松葉杖を付いていった僕に対して
係員の方が親切、そして丁寧に案内をしてくれた。


条件を満たしていれば、
日本国籍の全ての成人に選挙権が与えられている。
幸か不幸かは個人の価値観であるが、
日本人(日本国籍を保有している人)である以上、
選挙に対しては真面目に接する必要があると感じる。


期日前投票を始め、今回僕が感じた
投票所のバリアフリー等、
他国と比較しても遜色ない投票環境が存在している。
その環境を無駄にして、投票せずに
政治に対して不平不満を述べるのはナンセンスだろう。


自分では満足に二足歩行も出来ないのに
妄想ばかり抱いている人間みたいだ。。。


って、それは僕だ。


いやいや、そうではなくて、
何事も真剣に向き合えば知恵がでるだろう。
僕は持っている1票は無駄にはしたくない。


「選挙結果」について触れたいのは
国民は本当に正直だし、賢いと言うことだ。


今回の選挙は昨年末からの最大の焦点であった。
非常に人気のあり、任期の長い、前首相から
バトンを受けた新首相就任の掲げた
「美しい」という形容詞に国民は期待を覚えた。


僕も、真っ先に購入して読んだ。


しかし、就任から9ヶ月経過した現在、
その「美しい」という言葉の抽象性に
国民は首を傾げ始めたのではないだろうか。。。


「良識の府」である参議院選挙であるから
国民としては与党への一種の期待感を込めて、
今回の審判を下したと感じる。


アラームだ。。。


国民が出来ることはここまで。
約60%の国民が出した結論を
どのように感じ取って、それをどのように
生かしていくかは、期待するしかない。
S

2007年8月1日水曜日

ぶろぐ。

って難しいよね。

完全にエゴなのか、と思いきや、
メッセージ性もあるし、
みんなに読まれてナンボだし・・・。

今日は、
そんな”blogとは何なんだろう”、
という問いに答えてくれるであろうボクのお勧めblogを紹介しながら、
答えを探していこう。


まずは、こちら。
言わずと知れた、ブログの女王である。

いやぁ、すべらへんなぁ・・・。

非常にコメントのテンポもよく、
文体も非常に読みやすい構成になっている。
さすが、初代女王!

続いてはこちら!
新ブログの女王のページ。

芸能人であるにも関わらず、
そのプライベートを赤裸々に書いているのが受けているのだろう。
そして、なんといっても、更新率。

なんと一日20回以上の時もあるんだよね・・・。
すげえ。

女子女子ときて、続いて男子。
今一番勢いのあるblogですな。

このブログの魅力は、芸人達の生活がリアルに見えてくる、ってトコでしょう。
しかも、品川がお笑いについて真剣に考えていることも伺える。
結構おもろいね。


ここまでは、比較的皆さんも知っている王道でしたが、
ここからはマニアック路線で行きましょう!!!


まずは、こちら!!!
更新率の低さは否めないが、激シブのblogである。
そして、これも!
現役アナウンサーの忙しさと、
ゴルフ馬鹿っぷりが一目瞭然である。
ゴルフシリーズ最後はこれ!
書いてあることは薄っぺらいが、
可愛いから許しましょう。

上記3つは非常に更新率が悪いので、ご注意を。


少し、ゴルフから離れましょう。
1つ目。
馬鹿ですが、息抜きになります。

そして、2つ目。
勉強になります。&ほぼデイリー更新です。
頭上がりません。

そして、3つ目。
業界人の頭ん中がどんなものなのか分かります。

こんなトコロですかね。
ほかにも、有名人じゃないブログもたくさんあるんですが、
本日はこの辺で。

あっ、

もういっこありました!!

相当面白いんで見てください。
こちら。



すいません。

結局色々見てきたが、blogって、どんな形でもいいみたいですね。
でも、
重要なのは、デイリー更新ですね・・・・・・。
理解できました。

小生は、
会社に行って、これらのblogをチェックしてから作業を始めるから、
きっと効率悪いんでしょうね・・・。
皆さんも、気に入ったブログがあったらお気に入りにしてみてくださいね!

以上!!!
m

運用方法について・・・

驚いたっ。驚いたっ。。

今日から8月だっ!!

月日が経つのが早くて驚くが、
いやいや、そんなことに驚いてはいない。
今日から8月が始まることは
前々から分かっていたことだ。

何に驚いたかと言うと、
先日のトピックが弟の書き込みと
思いっ切り被ったからだ。





そう、僕も弟も同じ高校の野球部。
家族では兄弟の関係であるが、
部活では先輩の後輩関係と言うことになる。
現在はJSKの同僚であるが、
弊社内でもリーダーとメンバーの関係である。

弟にとっては目の上のたんこぶかっ!?

そんなことは思っていないだろうが、
あまりにも弟と発想が似ている時に
同じDNAを持っているなと感じる。

さらに言えば基本構造であるDNAも
さることながら、時代は3年ばかり異なるが、
お互いの経験も比較的似ているので
止む得ないことかもしれない。

弟と話をするのは1週間に1回程度だろうか、
話し始めると、恐ろしく自分と似ていることに気が付く。

同じ時期に同じようなことを考えていることが多い。

先日の内容も同じ時間、異なる場所で書いている。

僕にとって1番近い存在だ。

まぁ、そんなことをこの場に
書き残しても仕方が無いので、
この辺で止めとくが、何れにせよ、
昨日の書き込みが被ったことが残したかった。

基本的なルールは2人で決めたが、
何の打ち合わせもなく、
同じIDとパスワードで入って
ざっくばらんに更新しているので
こんなド被りも存在してしまう。

そんな「手作り感」を何年後かの
自分が見て微笑ましく感じることだろう。
S

2007年7月31日火曜日

孝行野球

僕は、高校時代に野球部に所属していた。

本当なんですよ。

かつては、マウンドで華麗な投球を見せていた。

そして得意のスライダーで三振の山を築いていた。

はずだった。

嘘でした。


それでも、野球部で3年間、高校生活を送っていた。
これホント。

そんな僕。
母校の試合を観戦しに行った。平日だったので、一人で。

やはり、高校野球を見ると、原点に帰ったような気分になる。

高校生の必死なプレー。そして眼差し。
トーナメントゆえの緊張感。駆け引き。
どれをとっても、
この高校野球は、すべてのスポーツの面白さが集約されているようにも思える。

しかし、何故、そんなに”熱い”プレーが出来るんだろう。

自分のため?
チームメイトのため?
一体誰の為なんだろう?
それともただ、野球が好きだからなのか?

一体何なんだろう・・・。





きっと、こういう事なんだろう。


誰かの為に・・。

誰かがいなきゃ頑張れないし、誰かがいるから頑張れる。
ましてや、甲子園に来たものの、
誰も応援してくれない球場で9対9で試合をやったとしたら、
興奮したり、嬉しかったりするのだろうか?

チームの為、監督の為、家族の為。

人それぞれ、特別な想いを持って、試合を戦っている。
だから頑張れる。一人では誰も生きていけないのだ。

彼らがやっているのは、
そんな誰かに対する孝行野球なのかもしれない。

なんて、高校生から学ぶことがあるなんて。
こんな事を考えるなんて、おっさんになったなぁ・・・・。
m

2007年7月30日月曜日

何から伝えれば良いのか・・・

「分からないまま時は流~れてっ♪♪」

「浮かんでは、消えていくっ・・・♪♪」

そうだ。

僕はこの何日間か、未来の自分に
対するメッセージを残す作業を怠っていた。

しかしながら、僕がこの数日間で、
見て、感じて、考えたことは数限りない。

ので、1つづつ丁寧に残そうと思うのだが、
冒頭の言葉通り、ラブストーリーではないが、
何から伝えて良いか分からない。。。



前回のメッセージで「高校野球」を
テーマに熱い想いを残したので、
今回も「高校野球」をテーマにしたい。

何を隠そう、この数日間は
高校野球観戦に全てを捧げていた。

「野球は筋書きのないドラマだ」
「高校野球には数々のドラマがある」

中学校の時の英語の授業の
関係代名詞の文を作れという設問ではないが、

上記2つの文を1つにすると、

高校野球は筋書きの無いドラマが数々ある。

スポーツ観戦は大好きであるが、
臨場感のあるスタジアムでの観戦が1番だ。

スポーツ全般が大好きであるが、
やはり自分がしていた、野球が1番だ。

野球が大好きではあるが、
筋書きのないドラマが数々ある高校野球1番だ。

要約すると、僕は人生で1番幸せな時間を過ごしていた。

合計で母校の試合を3試合スタジアムで観戦した。
結果的には準決勝で甲子園への道は
残念ながら絶たれてしまったが、
僕が熱い青春の日々を
思い出すには充分な時間であった。

雲ひとつ無い真っ青な空に
容赦なく照りつける太陽、
球場、観客の熱気が伝染する空気。
そして、白球を追いかける高校球児。

僕は何十年も変わらない夏の風物詩に包まれていた。
そして10数年前に経験した僕の「夏」を思い出していた。

母校が敗戦したのは本当に残念で仕方が無い。
しかし、僕自身の経験であるが、
勝つことの素晴らしさを学んだのも野球からであったが、
負けることの大切さを学んだのも野球であった。

肩を震わせながら涙を流す後輩達の姿が印象的だった。
僕が10数年前に感じた「夏」もそうであったが、
敗戦の瞬間に人生の目標が無くなったように思えた。

「この先、どうすりゃいいんだろう。。。」

それもそのはずだ。
高校3年間の全ての時間を
野球に注ぎ込み、純粋に情熱を燃やし続けた。
敗戦と共に高校時代の全てが消えてしまう。

と、錯覚に陥る。

本当に勝利で終えることが出来るのは
たったの1校だけ。

それがどれくらい難しいことか分かっているけれど、
全ての高校球児が勝つことを信じて止まない。

試合後にはいつの時代も繰り返される、
勝者と敗者の笑顔と涙のコントラスト。

この数日間で、10数年の月日を経て
三十路を迎えて、彼らの姿を見て分かった。

本当に素晴らしい経験をすることが出来たのだと。

こうやって大人になっていくんだろうなっ。
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