2008年4月15日火曜日

この春の清清しさ。

何とも清いタイトルだ。

今年31歳を迎えるともなると、
表現力が豊かになるというか、おっさん臭くなるというか。。。

しかし、あえて「この」春としたのには訳がある。
勿論、季節は春であるが、自分自身、内面的にも非常に晴れやかである。
今までの春とは絶対的に異なるので、限定的にした。

昨年の今日は手術して、患部に激痛が走っていた頃。
病院のベッドの上で、将来に一抹の不安を抱えながら窓の外を眺めていた。

今までの僕の人生にはゆっくりとした時間の中で
多くのことに感じて、考えて、気が付いた。

こうして元気に春を迎えることは非常に嬉しい。
今までは漠然と「何か」に忙殺されて過ごして来た月日。
今は、昨年にゆっくりとした時間の中で考えたので、
昨年の「自分」からの成長、退化を感じることが出来る。

それだけ、自分自身と向き合ったことが無かったのだと思うと、
自分自身の稚拙さに腹は出てるが、腹が立つ(笑)

まぁ、街を歩くと、色々なところに春を感じる。
昨年は感じることの出来なかった東京の春。
正直、4年ぶりになるのかな!?東京の春は。。。

この清清しさにつられて、食欲が増す一方だ。。。
S

2008年4月7日月曜日

今日は特別な日

4月7日は僕にとって非常に重要な日である。

昨年の今日、そして今頃は、ベットの上で
激痛に耐えながら弟が買ってきてくれた牛丼を食べていた。
あの味を忘れたくないから、あれから牛丼を食べていない。

何だか良い話なんだか、そうでないんだか分からない。
何れによ、まさに2007年4月7日から僕の旅が始まった。
自分の人生にとって色々なことが変わった1年だった。



70数年前の大雪が降る日。
北陸の田舎から上京してきた若者が家具屋を開店させた。
開店から1週間、その店には売上が立たなかったという。

その若者とは僕の祖父である。
残念ながら、僕が産まれる前に他界してしまったが、
創業した店は今でも株式会社と形を変えて残っている。

創業当時、店の先行きを不安に感じた祖母が声を掛けると、

「客はいた、でも買ってくれる客がいなかった。」

と答えた。その前向きな性格は僕にどっぷりと遺伝している。
そんな言葉を胸に1年という時間を過ごして来た。

「怪我ではない。考える時間を貰った。」

僕にとって今までに経験したことの無い
本当に充実した1年を過ごすことが出来た。

本当に神様の悪戯か、何かのメッセージか、
「海外」というキーワードよりも
「祖父に対する憧れ」というキーワードが
勝ってしまったのかも知れない。

会社の大きさは関係ない。
僕の名前が入った祖父が
創業した会社の名刺を眺めながら、
そこに祖父はいないけれど、
何だか自分に語りかけてくれる気がして嬉しい。

この会社で祖父が考えたことを感じて生きたい。
また挫けることなく、自分再生の旅を続けられそうだ。
S