2007年6月7日木曜日

自分への「ご褒美」。。。

やはり、ドキドキした。

今日は何を隠そう、手術の日であった。。。
まぁ、隠さなくても良いのだが。。。

難易度の高い手術でも、
時間が掛かる手術でもないが、
やはり、緊張する。

あっさりとしていて、手術が日常茶飯事な先生だけに
自分もそんなに大したことをしないのではないかと
錯覚に陥るが、メスを入れられるので、
やはり、緊張する。

今回は前回のように、痛みもなく、
手術室に向かったので、看護師さんと
フランクな会話をしながら、手術室に向かったのだが、
手術台を目の前にすると、
やはり、緊張する。



今日のキーワードは「緊張」である。
手術の日は基本的には飲食は厳禁なので、
手術室に入る頃には、「緊張」で喉がカラカラだっ。

今日も、例外なく、喉が乾いていた。
水分を補給していないのに、「緊張」から汗を掻いている、

人生で3度目の手術であるが、「緊張」した。

手術の結果であるが、
何だか、タイヤ交換のような表現だが、
問題なく、横方向に入っているボルトを2本、
長いものから、短いものへと交換出来た。

術後に看護師さんから渡されたシャーレ。
「緊張」から開放された自分はそれが何だか分からなく、

「これ何ですか?」

「足首に入っていたボルトですよ!」

シャーレの中に2本のボルトと言うか、
5センチ程のネジが入っている。

普通なら、5センチのネジごときに感動する
年齢でもないが、何とも愛おしい想いを寄せ、
マジマジと見つめる自分がいた。

何はともあれ、無事終了して安心した。
実に思い出深い20代最後の日となった。

しかし、タイトルの「ご褒美」であるが、
決して、ボルトではない。

アイスクリームだ。

夕食後にアイスを食べた。
何も食事を摂っていなかったし、
緊張感からの開放で空腹に限界を感じていた。

だから特別に2個食べた。
頑張った自分に対しての「ご褒美」だ。
まぁ、頑張ってくれたのは僕の担当医であるのだが・・・・

手術の「緊張」から開放された
至福のひと時であったし
生きている喜びに感動する、
思い出の時間を過ごすことが出来た。

明日で三十路の僕であるが、
2個のアイスクリームで
感動しているあたり、ちょっとマズイ。

もう数分でまったく「緊張」感の無い三十路になる。
自分再生、万歳!
S

緩慢。

そう、ボクのコトです。

同じ会社に勤めている、兄の更新は物凄く早い。
完全に遅れをとっているんです。
3回に1回くらい、ボクのコメントが入る感じですな。

そんなボク。
ある冊子が自分の机の上に置かれていた。
どうやら母親がくれたらしい。


その名前は、
「プロの条件」。

何かに対するアテツケであろうか?!


しかしながら、
意外と身にしみてくるメッセージであった。
ここで述べていこう。
そこにはプロについて、4つの言葉が書かれていた。

プロとは、

1「自分で高い目標が立てられる人」
2「約束を守る人」
3「準備をする人」
4「進んで代償を払おうという気持ちを持っている人」

以上である。


オカン。

ボクには重過ぎる言葉だよ・・・。

けど、ありがとう。
がんばります。