これは、僕がタクシーの運転手さんと会話をしない確率である。
分かりにくいな。。。
逆に言うと4回に3回(7割5分)は
タクシーの運転手さんと会話をする。
JSKの業務的には自分で運転も、公共交通機関を
利用することも非常に困難であるので、
基本的にはあまり移動はしないが、
移動する際には、最近、タクシーを利用する
頻度が増加してきた。。。
運転手さんに話しかけられることや、
会話をすることが嫌いな人がいるが、
結構、僕はその空間、時間が好きだ。
4回に1回は距離が短かったり、人と同乗してたり、
他に何かすることがあったりするので、
物理的に会話が出来ない機会なので
よっぽどのことがない限り、話をする。
何が僕の興味をそそるかというと、
彼らが、不特定多数の人を商売相手にしてることである。
老若男女を相手にしながら、ある一定の時間、空間を共にして
コミュニケーションのキャッチボールを最低1回(目的地の確認)し、
どんな悪条件の中でも、業務を遂行させる。
“気になる!相当気になる!!”
“どんなトークを繰り出してくるのかっ!”
そんな部分が僕の興味をそそっている。
僕が話好きな部分もあるがっ。。。
勿論、僕も、不特定多数の中の1人であるが、
どんなトークが出てくるのか、かかなり楽しみにしている。
いつか、こんなことタクシーの運転手さんから聞いたことがある。“お客さんからとの会話でのタブーのトピックが二つあります。”
“それは、贔屓のプロ野球チームの話と景気の話です。”
プロ野球のチームはあんまり気にならないが、
景気の話は気になる。。。
タクシーの運転手さんの感じる“景気”もかなり気なるし、
話を振ったときに、どんな対応をしてくるのかも気になる。。。
“景気”ついてのトークはかなり面白い。
現場の人の意見だからかなり参考になる。
様々な街の場所を肌で感じているので新鮮だ。
そんな街の情報が聞きたくて、
東京にいても、旅行先、出張先でも
敢えて、話を振って、会話をスタートさせることが多い。
会話をスタートさせると、
“バルブがはじけちゃってね~~っ。”
“やっぱりバルブが境だね~~っ。。”
タクシーの運転手さんとの景気トークでの頻出単語だ。
そのままの意味をとってしまうと、
ただの家庭での災難にしか聞こえない。
そう“バブル”の言い間違いである。
かなり全国的に調査をして欲しいのだが
この言葉が外来語言い間違いランキング上位に、
もしかしたら輝かしいトップを飾ると思う。
そう言えば、この前、うちの母親も、
“まだ、ボトル入っているんだから~っ”
“無理しちゃだめよ~っ!”
これを聞いたら、飲み屋のママとの会話である。
僕が痛飲しているわけでもないし、
母親は飲み屋を経営しているわけでも、雇われているわけでもない。
そう、僕の足に履いている“ボルト”との言い間違いである。
通院に足にボルトキープでなくて、
飲み屋でボトルキープで痛飲出来る状態まで回復したい。
早く、お酒が飲みたい。。。
S