2007年7月16日月曜日

台風一過のあと・・・

台風一過だが、
日本海側で大きな地震。

自然界に何が起こっているのか不安になってしまう。

人間は自然界の中で
生かされていることを忘れてはならない。

まぁ、当たり前だな。

でも、自然を目の当たりにすると
自然の中での「人間の無力さ」を感じざるを得ない。

JSK生活において、
今まで気付かなかった小さな変化に
気が付くようになったと、以前触れた。

地球が誕生して以来の「自然の営み」。
人間が生きている時間なんて、
地球の歴史の中では「ほんの一瞬」。

ツナ缶で有名な会社のCMの
水滴が水面に滴る瞬間より短いだろう。




業務に忙殺されていた頃、
(注:最近ではそんな時期が本当に存在したのかと
   周囲から疑義が上がっているが、
   話の前提条件として、
   従前 ⇒ 業務に忙殺されている毎日
   をJSK内での定説として引用する)
「登山」に凝ったことがある。

「おいおいっ」と僕も始めは思った。

汚れが目立たないように暗色系のチェックのシャツに、
つばが頭の周囲を覆う探検家のような帽子に、
他の用途には全く役に立たない「ゴツイ」靴。

どれをとっても登山には「ダサい」イメージしかなかった。

ふとした切欠から登山をすることになったが、
頂上へ上り詰めるまでのプロセスと、
頂上での爽快感、そして、下山後の満足感。

「自然」に対して、そして、自然に生かされている
「自分」に対して、様々なことを考えることが出来た。

本当にいい時間を過ごすことが出来る。
とは言っても、まだまだ足は登山に耐えうるような状態ではない。

リハビリ代わりに青山、代官山あたりから始めるとするかぁ。
S