2007年11月30日金曜日

風物詩。。。

色々ある。

3,4月だったら、何か新しい生命の息吹を感じるもの
例えば、梅とか、桜とか、新年度とか。。。
お花見とか、入学式とか。。。 おっ、繰り返しになるな。。。

8月だったら、暑さを和らげてくれるもの
例えば、スイカとか、海水浴とか、風鈴とか。。。

10月だったら、実って収穫されるもの
例えば、栗とか、柿とか、お月見とか。。。

12月だったら、寒さを和らげてくれるもの
例えば、暖房とか、鍋とか、ボーナスとか。。。

今の僕にはボーナスがない。
何だかウマイこと書いているようにも見えるが、
オチは、決してここではない。

先週から、今週にかけて
僕に多くの郵便物が届いた。
全国から寄せられる沢山の激励のメッセージだ。
と、言いたいところだが、全国のファンに
僕の手術のことはは知らせていない。

って、僕は何処までおこがましいのだろうか。

基、届いたのは「カレンダー」。

カレンダーも12月の風物詩だろう。
新しい年に向けてカレンダーを選ぶ。
また企業であればカレンダーを挨拶代わりに送る。

そんなカレンダー達が、カード会社や飛行機会社から
届いたのを見て、「はっ」と気が付いた。。。

「もう今年もあと少しなんだな。。。」
気が付けば今日が11月最終日。
明日から12月。残り1ヵ月だ!!!

去年は忙しくて忘年会も無かったが、
今年は忙しくなさ過ぎて忘年会も無い。
まぁ、年内は大人しく。。。

しかし、カレンダーを開封して、真っ先に僕がしたこと。
自分の誕生月である「6月」の図柄を確認すること。
昔から変っていない。。。

僕は何処まで幼稚で、
何処まで成長しないで、
何処まで自己中心的なのだろう。。

カレンダーを1枚づつめくる、
または、毎月の楽しみにするぐらいの大人になりたい。
S

2007年11月26日月曜日

好み。

僕は高くて、堅い枕が好きだ。

突然、何をここに残し始めるようとしているのだろうか。
いやいや、これも、残しておきたい。

僕の枕は何年か前に流行った時に
冬のボーナスを貰った時に買った、低反発枕。

売り場で実際に寝てみたりもした。
しかし、そこでは分からなかったことは、
低反発枕はその堅さを変化させると言うことだ。

文章がややこしい。

「低反発枕の堅さは変わる。」
科学者ではないから深くは言及出来ないが、
夏は柔らかく、そして冬は堅い。
恐らく素材的に、そのような習性を持っているのだろう。

僕は就寝の際に、枕の堅さを確かめながら、
一日の気候を振り返る。

最近は気温がグゥーっと下がり
寒くなってきたので、僕好みの堅さになってきた。
でも、寒いから目を覚ますときが辛い。。。

さて、そんな好みの問題だが、
低反発枕を所有の人でも
僕とは逆に夏の柔らかい時が好きな人もいるだろう。
それはそうだ。だって人間だもん。(みつお風)

この前出版された、某タイヤメーカーの格付け本。
星がたくさん表記されているらしい。
星が多ければ多いほど評価は高いというもの。

だが、味に関してそれを客観的に評価出来るか否か、
僕は非常に疑問でならない。これは前から思っていたこと。

そんな僕も立ち読んでみた。
好きなラーメン屋とカレー屋は載っていなかった。

本が出版されて、メディアが煽り、
そして消費者がそれに群がる。

個人個人が好みを持っている。
僕の好みを主張したい。

でも人間だから多数の意見に
飲まれてしまうこともある。
でも僕は自分を主張できる人間になりたい。
勿論、他を批判することなく。。。

カレーが好きだぁ!
S

2007年11月22日木曜日

僕の入院日記 その④退院編

今回の入院は本当に短い間だった。3泊4日。。。

台湾、韓国に行くには長過ぎる。
香港、マカオが適当なラインか。。。
ハワイになると、2泊4日になるからちょっと辛いな。

因みに前回の入院は、救急車で運ばれた病院に2泊3日。
転院して、手術を受けた病院に7泊8日。

しかも、激痛も伴っていたので、相当長く感じた。
それと比較すると、肉体的にも、精神的にも楽であったと言える。

しかし、あくまで前回との比較の話で、
右足の外側と内側に20針分くらいの長さの
傷跡があることには変わりは無いので、痛いことは痛い。

何が、痛いって、頭が痛くなった。

①将来のことを考えると。
②働くことを考えると。
③体重が増加することを考えると。

いやいや、そんな比喩表現ではない。
し、流石に三十路であるから、
上記の3つはマネージ出来る。

何がって、物理的に頭が痛いくなった。
何だか、麻酔の副作用みたいなものらしい。

暫くは安静。
そして療養。
体重は増加。
S

2007年11月19日月曜日

僕の入院日記 その③一夜明けて編

いよいよ、その時が来た。

看護士さんから飲食の許可が出た。朝の8時だ。

痛みよりも何よりも、お腹が空いて仕方が無かった。
何だ、結局、食欲が勝ってしまう
そんな自分に嫌気が差したのも事実。

しかし、繰り返しになるが、
4月は本当に痛くて痛くて仕方が無かった。食欲なんて皆無だった。

そんなことを思い出しながら、常温の水を飲み干した。
久しぶりの松葉杖を使用しながら売店まで新聞を買いに行った。

そんなに久しぶりでもないシャバの空気であるが、いつもと世界が全く違う。
暫く2足歩行が出来ていたので忘れていた、あの感覚。。。

本当に人間の怖さを知った。喉もと過ぎれば何とやら・・・・
忘れていた訳ではないが、あんなに一所懸命に、
この国の美しくない部分に触れてきたのに
2足歩行で歩けるようになった瞬間から
少しずつ忘れていってしまったように思える。

僕は必死に自分の足を庇いながら
一所懸命に松葉杖を付くスペースを探しながら
混雑する病院の待合室を進んでいきながら
何ヶ月前かの自分の気持ちを思い出した。

便利を手に入れてしまうと、それを忘れてしまう。
それを当たり前だと思ってしまう。

本当にこの気持ちだけはずっと持ち続けたい。
これだけは忘れてはいけないな。。。

生きていることに感謝。

しかし、物理的に松葉杖の付き方を
忘れていた自分も恥ずかしい。

会計に並ぶおばあちゃんに心配された。
「大きいから倒れたら助けられないよ~っ」
S

2007年11月18日日曜日

僕の入院日記 その②手術編

いよいよ、手術当日。

何がって食事が出来ないのが辛い。
そして、水分補給も12時までで終わり。
前日には余裕だったものの、何だかソワソワしてきたのも事実。

でも、1つ言えるのはこの手術が終われば
明るい未来が待っているということ。

随分とまぁ、デカイ表現であるが、
怪我によって多くのことを学んだ期間であったが、
同時にこの怪我によって失ったモノがあるのも事実。
だから、僕にとって怪我が回復するというのは
次のステップに移るために大きな意味がある。

この病院で手術室に入るのはこれで3回目。
1回目はドキドキもしたし、患部はズキズキだった。
今回は手術室まで歩いて行って、自分の力で手術台の上に上る。

しかし、こんなに簡単に文章にしているが、
4月や6月に手術を受けたときはこんな気持ちでも無かったし、
こんな健常でも無かったのも事実である。

気持ちの面では今となっては、
4月の入院生活を何で写真に
収めておかなかったのか疑問であるが、
あの時は、落ち込んでいたし、
自分の歩けない、情けない姿を写真に残すのは本当に嫌だった。。。

そんなことを考えながら手術後の僕はベットの上で、
手術室から病室に戻る暫くの間、
麻酔で朦朧とする中、ベットで運ばれる廊下の天井を
ボーっと眺めながらがら、そんなことを考えていた。

手術後のこの後の1日が本当の正念場である。
何も食べれない、何も飲めない時間。
ベットのからひと時も離れられない時間。
そして、寝返りのない天井しか眺めれない時間。
喉がカラカラ。背中が痛い。そして麻酔が覚めて患部も痛くなる。

今でこそ、活字にしているが、
その時は、本当にしんどい時間を過ごしていた。
でも、やっぱり担当の先生の言葉通り、
4月の時とは比べ物にならない位だった。
術後、あまりの痛さに壁を叩いて対処すると言う
かなり原始的な対応方法で凌いでいたが、
今回は叩くまでにも至らず、事なきを得た。

しかし、それもそのはず。。。
これから日曜大工を始めるのではない。



これらが僕の足首に納まっていた。
今回の手術で撤去したのが上の写真だ。
6月に長いスクリューを2本抜いたので

正確にはこれにもう2本加わったものが
4月の手術の際に僕の足に入れられた。

痛いのも当たり前だよな。。
まぁ、何れにせよ、しんどいながらも、
天井を眺めながら4月に感じたことを
ちょっと懐かしいと思いながら、夜が明けるのを待っていた。

しかし、なげーよ。
S

2007年11月17日土曜日

僕の入院日記 その①入院編

かなり健康体になってからの入院は何だか不思議な感じではある。

4月に怪我をして、入院があまりにも突然であったので、
逆に、自分で準備をして、入院に備えるのに違和感があった。

何れにせよ、DVDを大量に準備して入院に備えた。

これまで、月に何度かは通院していたが、
入院病棟に行くのは4月以来である。

2足歩行で移動しながら、その時に御世話になっていた
病院のスタッフの方に挨拶を交わし、
久しぶりの再会に花を咲かせることも無く、病室に入る。

しかし、とは言っても、入院時点では日常生活には
不自由ない自分にとって、 ベットしかない病室で
どのように過ごせば良いのか・・・

勤労感謝。

真っ先にベットの上に寝転がり、
かなり楽しみにしていたDVD鑑賞に浸った。
僕が楽しみにしていたシリーズは科学モノのドキュメンタリーである。

立て続けに何本かを鑑賞している間に、
明日に備える手術のために、
執刀医の先生とのカウンセリング、
麻酔科の先生とのカウンセリング、
そして、看護士さんとの手術前のカウンセリングを済ました。

分かったこと。。。
①どうやら手術後の入院は2日程度の模様。
⇒フランクな先生だけに、いつもブロードな返答だ。
 入院前にどれ位の入院期間かを尋ねると
 「まぁ、今回は前回とは比べ物にならない位、簡単だから。」
 とにかく忙しい先生なので、具体的な答えを迫る質問が出来なかった。
 回答から推測するとある程度の期間は推測出来るのだろうが、
 僕は、とりあえず1週間分の準備をして入院に備えた。
 どうすんだよ、こんだけの量の下着。

②どうやら手術開始25時問題は回避された模様。
 ⇒当初は担当医の先生の外来が16時までで、
 それから手術なので、僕の年齢と、手術の難易度を加味して
 与えられた順番は7番目であったので、25時という時間を
 指定されていたが、3番目ということで21時が開始時間となった。
 でも、誰かは25時開始なんだろうな。

③どうやら食事は前日の20時までに済ます模様。
 ⇒「はいはい。」と頷きながら話を聞いていたが、
 看護士さんが部屋を出てから熟考してみた。
 前日は20時まで。そして、当日は食事禁止。
 ということは、1日以上、食事をすることが
 全く出来ないことに気が付いた
 僕は真っ先にコンビニエンスストアに走った。

何れにせよ。人生で4回目の手術を迎えるにあたって、
かなりリラックスしたムードで前日を過ごしたことは間違いない。
S

2007年11月14日水曜日

いざ出陣・・・

気合を入れなければやってられない。

何度も書くが、頑張るのは
僕の担当医の方のなのに何故か僕も気合が入る。

好きなものも食べたし、風呂にも入った。
さぁ、行って来よう!! と、思う!

しかし、これから寒くなるのに
暫く入浴できないのは非常に寂しい。。。

病室で想いを綴った文章を
可能な限り近い将来、この場に残せたらと思う。

でも、家探しみたいに、

「角部屋、インターネット完備」

みたいな病院があれば
結構なインセンティブが働くと思うんだけどなぁ。

いや、そんなことも無いな。
この前の入院では痛すぎて、そんな余裕とか無かったもんな。

初心忘れるべからず。
謙虚。そして感謝。

それでは、行ってマイル。
S

2007年11月13日火曜日

約3週間ぶりの・・・

JSK活動。。。
いやー、長かった。。。

この3週間の空白期間。。。
思い起こせば、色々あった。。。

ビール。
焼肉。
焼肉。
ラーメン。
温泉。
焼肉。
焼き鳥。
半年。
ビール。
「D」がっ。
モツ鍋。
結婚式。
ビール。
ラーメン。

来週の23日には僕以外のすべての方々の
「勤労」に対して真っ先に感謝させて頂きたい!!!
「おいおい、何だよ~っ」と思う方々もいるかと思う。

「焼き鳥」だけ、やたらヘルシーじゃねえかよ。。。
僕もそう思う。その日はそんな気分だった。

「半年」って何だよ!!
僕もそう思う。気が付けば11月1日をもって
我がJSKも創業から半年を迎えたのに、
感謝の気持ちも何もないくらい、スルーだった。

「D」がっ。って、何だよ!!
僕もそう思う。僕のPCの「D」のタイプが思うように出来ない。
「D」絡みの文字は10回以上のタイピングが必要だ。。。
「だ」を打つのは非常に時間が掛かる。
今も極力使わないよう、訓読みと音読みをフルに利用している。
そんな事実に気が付いたのも、この3週間だった。

そんな色々な出来ことが僕をPCの前から
遠ざけていたことは間違えない。

しかし、それもこれも、
明日からの入院に備えての
最後のお楽しみ的な感じである。

僕は明日入院して、明後日の夜中に手術をする。
木曜日の25時。これが、僕に与えられた手術の時間だ。。。

さぁ、明日に備えて今日は買い物に行こ~う♪

勤労感謝です。
S