2007年9月18日火曜日

文章

先日、仕事の関係である本を読んだ。

「生物と無生物のあいだ」 福岡伸一著
青山学院大学の教授が書いた、ベストセラー15万部の書籍である。

生命の誕生などどうでもいいと考えている小生にとって、
生命とは何か、少しは考えるきっかけを与えてくれた一冊だった。

まぁ正直、「生物と無生物のあいだ」なんて、どうでもいいし、
そんなあいだは知りたくもない。
だったら「冷静と情熱のあいだ」のほうがまだ知りたい。










ただ、
この本を読んで、
何が言いたいかというと、
物事について、「考えて」「書く」という事。
学者が書く文章なんて、論理的で無味乾燥なイメージしか持てないが、
この教授の文章力は凄い。

生物のコトを熟知しながら、一般人に向けて分かりやすく、
本が書かれている。

この、「考えて書く」ということは、非常に難しい。
ブログでもそうだ。

頭で考えているコトや感じていることを、
いかに人に分かり易く、
それも、書くことだけで伝えなければならない。

ブログを書いている人なら、
この難しさ、お分かりだろう。

少なくとも、
今回、この本をきっかけに、
頭で考えていることを上手く文章化出来るように頑張りたい。

おっと、
その前に、書かないと!!

参考までに、
このブログ。

文章力もへったくりもない。
でも、オモロイんだよなぁ・・・。

ある意味、文章力か。。。

じゃあの。
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