2007年6月12日火曜日

勇気付けられた瞬間。。。

なんだか、ポジティヴなタイトルを付けてみた。


勝手な解釈で申し訳ないが、
僕と共に戦ってきた選手がメジャーに昇格した。


「僕と共に」という部分は
本当に勝手な解釈で申し訳ない。

昨年まで日本でプレーしていた桑田が
メジャーにデビューした。

正直、野球は大好きであるが、
現在は贔屓にしているチーム、選手等は無い。

巨人にも桑田にも興味が無かったが、
38歳という年齢でチームから解雇(任意引退選手)され
プレーの場を求めてアメリカに渡るという
決意をした時点から非常に気になる存在であった。

勿論、日本のマスコミも挙って彼を取り上げるので
自分の目にも入るようになった。

驚愕の契約をして全米の話題をさらっていた
松坂とは対照的に、桑田がプレシーズンゲーム(オープン戦)で
結果を残して、メジャーリーグへの道を切り開いて行く姿に
多くの人が勇気付けられて、メジャーに昇格して
貰いたいと願ったことだろう。

しかし、厳しい争いの中で着実に結果を残し、
メジャー昇格も視野に入った3月下旬に
ベースカバーの際に審判と交錯して右足の靭帯痛めた。

審判もメジャーリーガー級に身体がデカイことに
日本でその様子を見ていたファンは
初めて気が付かされた。

今後、渡米する日本選手は選手ならずとも
審判の身体の大きさにも目を向けなければならない。

厳しい二塁からの本塁へのベースランニングで結果を残し、
同点が視野に入った4月上旬に、
審判と交錯は無いものの僕は右足を派手に痛めた。

「僕と共に」は本当に勝手であるが、
スポーツ新聞に掲載されていた彼のリハビリの光景を
病室に貼って、右足で苦しんでいるのは1人ではないと
自分自身を鼓舞していた。


「怪我から回復」という信念に加え、
「メジャー昇格」という信念を併せ持ち、
実現させた彼から僕は勇気を貰った。

メジャー!?

僕にとってのメジャー昇格は未定だ。
メジャーどころか、マイナーでの出場も未定だ。
マイナーどころか、キャッチボールも微妙だ。


そんな時は腐らず、信念を持って頑張しかないな。
S