まだまだ人生経験が浅いとは言え、
三十路と言えば、社会的には大人だ。
成人して10年。 社会人歴も深まってきて
心身ともに油が乗り始める頃だろう。
話は反れるが、個人的に
身体の油は落ちてきた。
これは非常に喜ばしいコトだ。
基、これまでビジネスマンしかしたことがないので
社会的に、ここから残すメッセージが
的を得ているのか否か判らないが、
最近感じる「大人の所作」について残そうと思う。
久しぶりに人と会った時、
あまり親しくない人と会った時、
「大人」は必ずと言って良いほど、
「大人」の「武器」である
「名刺」を互いに差し出す。
それはまさに決闘の前に
互いに名を名乗る武士のように。
だけど~っ♪♪
僕に~は~っ♪♪
「名刺」が~ない~~~っ♪♪
キミに~~~っ♪♪
手渡ぁ~す、モノ~もなぁ~いぃ~っ♪♪
そうだ。。。
今の僕には「名刺」がない。
ビジネスマン時代は「武器」だと
思っていたものも無くなれば、
無くなったで気楽なものである。
勿論、JSK創業の頃は戸惑ったが。。。
「名刺」が無い自分は
何にも属さない、「自分」でしかない。
から、何にも属さない自分自身に
自信が付いたのも事実だ。。。
なんだか良く分からない文章であるが、
何年後かの自分が読んだら
きっと、今の僕の気持ちを思い出すことだろう。
でも、マジでJSKの
名刺とか作ってみようかなぁ~っ。。。
でも、本気で手渡したら
先方はどんなリアクションをとるか気になる。
でも、手渡した後、
先方のリアクションに、リアクト出来る自信は無い。
「御社の業務内容は具体的に?」
「基本的には自分再生がメインテーマです。」
なんだかしっくりこない。。。
おっと、いつも僕が渡すものを忘れてた・・・
「真心」だっ。
おあとが宜しいようで・・・
S