2007年8月5日日曜日

国民の声は・・・

JSK生活を始めて4カ月。
JSK設立から3ヶ月が経過した。


今週は定期健診があった。
折れていた骨達は殆ど回復している。


そして、松葉杖ナシでも
日常の生活が出来る程度まで回復した。

しかしながら、腱とか靭帯とか、
筋肉などの骨を取り巻く組織の
リハビリは、まだまだ続く。


逆にこれからが本番と言った
感じのサウンズで主治医に言われたので、
気を抜かずに邁進していきたい。

今更ながら、怪我の大きさを確認した。。。

でも、そろそろお酒はいいかな。。。。




さて、怪我の回復と共に
僕の行動、行動範囲が日に日に増している。

必然的に、見たり、聞いたり、感じたりすることも
増えてきて、この場に残さなければならないことも
多々あるが、そこは、トレードオフな関係で、
この場にメッセージを残す時間を
マネージ出来ていないのが現状だ。

かなり、長いセンテンス。
頭の悪さと、往生際の悪さを露呈している。

つまり、サボっていたということ。

で、本題であるが、この前の参議院について。
1つ目は選挙環境についてで、
2つ目は選挙結果について。。。

「選挙環境」で触れたいのは、
選挙自体の内容に関係するものではない。

が、普段の自分であれば
気が付かないことであった。

僕が感じて、残しておきたいのは投票所について。
自宅の近所の小学校が投票所であったが、
当然のことながら、バリアフリーで、
松葉杖を付いていった僕に対して
係員の方が親切、そして丁寧に案内をしてくれた。


条件を満たしていれば、
日本国籍の全ての成人に選挙権が与えられている。
幸か不幸かは個人の価値観であるが、
日本人(日本国籍を保有している人)である以上、
選挙に対しては真面目に接する必要があると感じる。


期日前投票を始め、今回僕が感じた
投票所のバリアフリー等、
他国と比較しても遜色ない投票環境が存在している。
その環境を無駄にして、投票せずに
政治に対して不平不満を述べるのはナンセンスだろう。


自分では満足に二足歩行も出来ないのに
妄想ばかり抱いている人間みたいだ。。。


って、それは僕だ。


いやいや、そうではなくて、
何事も真剣に向き合えば知恵がでるだろう。
僕は持っている1票は無駄にはしたくない。


「選挙結果」について触れたいのは
国民は本当に正直だし、賢いと言うことだ。


今回の選挙は昨年末からの最大の焦点であった。
非常に人気のあり、任期の長い、前首相から
バトンを受けた新首相就任の掲げた
「美しい」という形容詞に国民は期待を覚えた。


僕も、真っ先に購入して読んだ。


しかし、就任から9ヶ月経過した現在、
その「美しい」という言葉の抽象性に
国民は首を傾げ始めたのではないだろうか。。。


「良識の府」である参議院選挙であるから
国民としては与党への一種の期待感を込めて、
今回の審判を下したと感じる。


アラームだ。。。


国民が出来ることはここまで。
約60%の国民が出した結論を
どのように感じ取って、それをどのように
生かしていくかは、期待するしかない。
S