2007年11月17日土曜日

僕の入院日記 その①入院編

かなり健康体になってからの入院は何だか不思議な感じではある。

4月に怪我をして、入院があまりにも突然であったので、
逆に、自分で準備をして、入院に備えるのに違和感があった。

何れにせよ、DVDを大量に準備して入院に備えた。

これまで、月に何度かは通院していたが、
入院病棟に行くのは4月以来である。

2足歩行で移動しながら、その時に御世話になっていた
病院のスタッフの方に挨拶を交わし、
久しぶりの再会に花を咲かせることも無く、病室に入る。

しかし、とは言っても、入院時点では日常生活には
不自由ない自分にとって、 ベットしかない病室で
どのように過ごせば良いのか・・・

勤労感謝。

真っ先にベットの上に寝転がり、
かなり楽しみにしていたDVD鑑賞に浸った。
僕が楽しみにしていたシリーズは科学モノのドキュメンタリーである。

立て続けに何本かを鑑賞している間に、
明日に備える手術のために、
執刀医の先生とのカウンセリング、
麻酔科の先生とのカウンセリング、
そして、看護士さんとの手術前のカウンセリングを済ました。

分かったこと。。。
①どうやら手術後の入院は2日程度の模様。
⇒フランクな先生だけに、いつもブロードな返答だ。
 入院前にどれ位の入院期間かを尋ねると
 「まぁ、今回は前回とは比べ物にならない位、簡単だから。」
 とにかく忙しい先生なので、具体的な答えを迫る質問が出来なかった。
 回答から推測するとある程度の期間は推測出来るのだろうが、
 僕は、とりあえず1週間分の準備をして入院に備えた。
 どうすんだよ、こんだけの量の下着。

②どうやら手術開始25時問題は回避された模様。
 ⇒当初は担当医の先生の外来が16時までで、
 それから手術なので、僕の年齢と、手術の難易度を加味して
 与えられた順番は7番目であったので、25時という時間を
 指定されていたが、3番目ということで21時が開始時間となった。
 でも、誰かは25時開始なんだろうな。

③どうやら食事は前日の20時までに済ます模様。
 ⇒「はいはい。」と頷きながら話を聞いていたが、
 看護士さんが部屋を出てから熟考してみた。
 前日は20時まで。そして、当日は食事禁止。
 ということは、1日以上、食事をすることが
 全く出来ないことに気が付いた
 僕は真っ先にコンビニエンスストアに走った。

何れにせよ。人生で4回目の手術を迎えるにあたって、
かなりリラックスしたムードで前日を過ごしたことは間違いない。
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