2007年7月25日水曜日

真夏の前のドキドキ・・・

毎年7月はドキドキする。

トキメキ系のドキドキではない・・・
いつもいつもここに記しているが、
ドキドキするのは高校野球の
夏の甲子園の地方大会の途中経過だ。

自分がプレーしている訳でも ないのにドキドキしてしまう。
以前も書いたが、 どこかに若かれし頃の
自分をダブらせているのだろう。
高校生の頃、OBがグランドに来訪する度に
練習後に集められ、話があった。
メイントピックは「OBの現役時代」だ。
そしてそのOBの卒業からの年数と、話の長さは比例していた。

「練習が終わったのだから、早く水を飲ませてくれ!」

そんな心の叫びがあったことを思い出す。
卒業から10数年が経過して、
メインセオリーから行けば、
話も長くなりつつある今日この頃。
彼らに対する想いは沢山あるが、
彼らに話をする機会があったら
気をつけなければならない。
話したいことの20%は現役への選手のため、
そして残りの80%は自分自身のためだろう。。。
10年後の自分、20年後の自分にも
この場を借りてアラームを鳴らしたい。
S
追伸: 昨日も勝利を収めた。
     楽しみが続くのは良いことだ!!

どらま。

「夏ドラマ」
7月から、新しいドラマが始まりましたね。
この7月~9月クールのドラマの特徴は、
「華麗なる・・」のように、ずっと人気のある一流の俳優人ではなく、
比較的フレッシュなメンバーで、
ノリに乗っている人やこれから来るとされている若手を起用したりするケースが多い。
オリエンタルラジオの片割れや、鳴海璃子などを見ると分かり易いだろう。


まぁ最近は、原作ありきのドラマや、漫画のリメイクなどが多くなってきているが、
今クールも、オリジナルは少ないようである。非常に残念である。
経費がかからないし、ヒットがある程度期待出来る訳だから、
このご時世、仕方が無いのかもしれないが・・・。


そんな中、注目は「ライフ」。
こちらも原作は700万部売れている漫画である。
前のクールから、
フジテレビでは「ライアーゲーム」というドラマで土曜深夜ドラマ、
という新しい方向を打ち出した。


そして、今回の「ライフ」。
完全に若者をターゲットとしたドラマであるが、非常に面白い。
女子高生がこれでもか、というぐらいイジメに走るドラマである。
昼ドラっぽい安さも否めないけど、「壁おんな山おんな」なんかよりも数倍面白い。
星★★★★☆ 見て!!!

そして、「パパと娘の7日間」。
原作は五十嵐さんの小説。
娘と父の体が入れ替わっちゃう話であるが、舘ひろしのオカマ演技が最高である。
しかも、ヒューマンドラマであるから泣けてくる・・・。
星★★★☆☆

その他、「ファーストキス」井上真央主演のいわゆる月9である。
話のネタにはなるでしょう!
星★★★☆☆

「伝説の家庭教師」
伝説の家庭教師が中学生というストーリーのふざけたドラマ。
中学受験をする子供を中学生が面倒を見るというもの。
天海祐希が以前やった、「伝説の教師」が視聴率良かったから、
二番煎じ的にやっている感は否めない
星★★☆☆☆

この他には、やはり「女帝」!こちらも漫画派生ドラマ。
であるが、なかなか面白い。大阪を舞台にしたホステスサクセスストーリー。
これまでお水の世界に踊らされてきたあなた!!! 一見の価値ありです。
星★★★★☆


以上、完全に自分中にドラマを評価してまいりました。
僕個人の意見と、世間にはどんな差があるんでしょうかねぇ??


ここで、豆知識。
世間の評価を定める指標としてあるのが、視聴率。

こんな統計があるらしい。
これまで放送してきたドラマの全11回の視聴率の平均から見ると,

第一回は、2%高く。(期待して観るため、高い)
第二回は、1%低い。(一回目の反動で低くなる)

そして第三回が、平均視聴率とほぼ同じ数字になるらしい。


と、言うことは、第三回までチェックしなければ・・・・。
今週が大体第三回に突入しているので、チェックしてみては?!