2008年5月7日水曜日

激痛の後に・・・

骨折以来、日本ビール大好き、そのあとラーメン党を一時離脱して、
甘味党へ鞍替えした結果、歯に激痛が走るという現象に見舞われた。

はい。いかにも3月の中頃にその症状は発症した。
どうする事もなく歯医者に行き、治療をして来た。

しかしながら、原因は虫歯かと思いきや、
そんなに大きな虫歯があるわけでもなかった。

原因は“くいしばり”

スポーツをしていたわけではないが、
やはり、怪我から、色々な所に負担が
掛っていたのだと歯医者さんは言っていた。

また、この数ヶ月間、腰痛に悩まされていて、
整体に行ったら、やはり、腰ではなく、
怪我した足を反対の足で庇う為、
どうしても腰痛になってしまうということだった。

まぁ、いずれにせよ、年齢的なものもあるが(笑)、
怪我からくる副作用的なものが結構きている。。。
でも、原因が判っただけでもケアの仕方、治し方で
対処する方法がある。

しかし、もっと衝撃だったことが。。。

「下の歯が少ないから、やっぱり下の歯に負担が掛かるんだよ~」
「しかし、うまく抜いたね~」
「矯正治療か何かしようとしたの?」

この2ヶ月間の治療を通して総括的に
歯医者さんがマシンガントークの如く
上記3コメントを僕に投げ掛けた。

しかしながら意味が咀嚼できない。
何故なら→歯を抜いたことがない。
      →矯正をしようと思ったことがない。
      →そもそも歯医者さんにそんなに行かない。

「いいえ。永久歯が生えて以来過不足はありません。」

僕は毅然とした態度で答えた。

そうだ、衝撃の事実だ。
歯医者さん曰く、僕の下の歯は親知らずを含めて
普通の人類と比較して4本も歯が少ない。

歯医者さんのこれまでの経験の中で
そんな人は見たことがないと言った。
そうだ、僕は人間として完全ではないことを
物理的にも痛感することが出来た。

そしてもっと凄いことが。。。
母と姉にその事実を話すと。。。
どうやら、彼女達も歯が少ないらしい。。。

完全ではない家族だ(笑)
しかし遺伝とはすごいものだ。。。
S

2008年5月4日日曜日

気がつくと・・・

いつもびっくりするのは気がつくと
カレンダーを1枚捲らなければならない程、
月日が経つのが早い。

そして早くも5月のゴールデンウェークを迎えた。
そう。このJSK発足から1年を迎えた。

正直、この季節の新緑の匂い、そよ風の感覚、日光の眩しさが
昨年、足首を骨折していて、激痛を感じながら過ごした
(今だから書けるが・・・)辛かった日々を思い出させる。。。

根は比較的明るいから、精神的に挫けることはなかったが
今から考えると本当に辛かったし、色々なことを学ぶことが出来た。

よく、色々な方から現在の足首の状況を聞かれるが、
昨年の今と比較すれば格段に良くなっているが、
やはり、長時間歩行すると痛むし、負荷をかけると何となくぎこちない。

まぁ、この足首とも一生付き合っていくで、悲観的ではない。
むしろ、3回の手術に僕と一緒に耐えた足首の傷跡を見ると
色々なことが鮮明に蘇る。まぁ、“男の勲章”かっ(笑)

現在取り組んでいるリハビリはこれといってないが、
歩行をすること、そして、“漢方薬”だ。。。

これが、異常に不味い。
毎朝1日分の300mlを煎じるのだが、
それだけで、部屋が中国になる。
完全に異国情緒万歳な感じで朝食をとる。
中華街、南京街、チャイナタウンなんか目じゃない。

漢方を飲んだ後の食べ物が何でも旨くなる位、不味い。
正直、最近は慣れてきたが、初めの頃は
飲んだ直後に激しく悶絶していた。

漢方薬自体に、即効性はないので、
正直、この薬が足首に効いているか否かは分らないが
少なくともこの薬を飲むだけの勇気は備わった。

もしかして、
漢方薬はその不味さに耐えることで
精神力を養うことなのかもしれない(笑)

さぁ、部屋の掃除をしよう。
S