2007年5月25日金曜日

治ったらしたい10のこと その②

今日は残念ながら一日中、雨模様。。。
毎度のことながら雨天の際は自宅待機。。。

嘘だと思うが本当に一歩も出ることが出来ない。

仕方が無い。もう少しの辛抱だっ。。(なのか!?)

閑話休題、治ったらしたいこと、その2は
「②スーツが着たいっ!」

「お前はアホかっ。」

そんな言葉を投げ掛けられるの承知の願望だ。
現在の僕にスーツ着用は困難極まりない。

ビジネスマンの証であるスーツに1ヶ月以上も袖を通していない。
スーツを着用して通勤していた頃は、

「暑いっ!」
「苦しいっ!!」
「ネクタイの意味が判らないっ!!!」

などと散々文句を言いながら業務に勤しんでいたが、
JSKの制服が「短パン・Tシャツ」(以下:TT)である為、
スーツに憧れるのも無理は無い。。。

靴は当然、スニーカーだ。

TT生活は非常に快適であるが、
同時に全身に緊張感が漲ることも無い。

思い返すと、
ネクタイを締める瞬間は気が引き締まった。
ジャケットに袖を通す瞬間は、やる気が漲った。
ベルトを締める瞬間は、メタボリックを感じた。

しかしである。ここからがこの「したいこと」の悩みだ。

つい先日、怪我をする前からの大切な予定、
特Aクラスの予定が入っていたので、
若干フォーマルな格好をする機会があった。

従来であれば、日常服のスーツも、
その日ばかりは新鮮で、ビジネスマンになった頃を思い出した。

さて、どれを着用するか決定して、
パンツに足を通して、ベルトを締める瞬間にその事件は起こった。

パンツのウエストと、自分のウエストにスペースが発生していた。

僕は驚きを隠せない。。。

今まではベルトを締める瞬間に
「年齢への恐怖感」しか感じなかったが
例えることの出来ない恐怖感が襲った。

恐怖感は何だったのか。
本来であれば喜ばしいことなのではないか。
自分のアイデンティティーが
1つ消えてしまったようで悲しかったことは否めない。

ベルトも従来のものでは役に立たない。

スーツを着用する機会に、約2ヶ月の自分の姿と
全く変わってしまっていることに驚いた。。。

奇跡的に10年前に使用していたベルトを
発見して、物凄く不自然ながらも、
大き目のスーツを着用してその日は事なきを得た。

さて、相変わらず前置きが長いが本題の悩みだ。

スーツを買い換えるべきか、否か。。。

case1 スーツを買い換える
体型は非メタボリックで、健康的には非常に好ましい。
しかしながら、スーツを買い換えることでの出費が嵩む。
また、体型を維持することはそれなりの努力が必要である。
適度な運動と、食事制限、特に飲酒をする機会の制限をする必要がある。

case2 スーツを買い換えない
体型はメタボリックに戻り、健康的には「viva 通風! go 成人病!」
スーツは現在のものを着用できるので新たな出費は発生しない。
体型を戻すために、暴飲暴食は問題なく、自制心を働かせることなく
現段階では幸せな毎日を送ることが可能である。


まぁ、絶対にcase1を選択するべきだろうが、
case2の毒々しい生活にも憧れる自分がいる。

まだまだ、自分再生が出来ていないな。
自分の将来をもっと見つめ直そう。
そうそう、革靴も履きたい。。。
S