2007年9月30日日曜日

駅の中の宮殿。。。

無類のJRユーザーである。

まぁ、「無類」という言葉は適切ではないなっ。
最寄り駅がJRなのでJRの方が安心する。

何が「安心」なんだ?
まるで私鉄や、地下鉄が「安心」ではないような。。。

「安心」とは、また曖昧な表現を使用してしまった。
しかし、ここで僕が言う「安心」とは
JRの方が親しみがあるので「安心」だということだ。

でも、ここは正直にカミングアウトする。
私鉄と地下鉄は「不安」だ。
決して安全上の問題ではない。
僕の心とやる気の問題だ。

何故なら、よく分からないからだ。
何線が存在していて、何線には何処で乗り換えられて、
東京生まれであるが、本当に分からないので、
いつも私鉄や地下鉄に乗車するときは不安でならない。

一昔前まで(本当につい此間まで)は
非接触型ICカードではなく、
プリペイド式のカードが主流だった。

カードの絵柄の1つに「私鉄・地下鉄路線図」が
あったので、いつもそれを購入しては、
乗車の際に駅の改札口の前で、
路線図をじっくりと確認して、乗車のシュミレーションに備えた。

しかし、そんなJRに半年ぐらい前から異変が起きている。


駅の階段を上り(または下り)、ホームに到着して乗車までの暫くの時間。
ほんの数分、いや、1~2分だ。
そんな時間を利用して、消費活動が出来る場所。


そう、「キオスク」だ。


キオスクで働く「おばちゃん」の
複数品購入時の瞬時の計算能力と
複数人を相手にする対応力、
そして、サービス業でありながら、
日本には珍しい、無愛想力は、
まさに圧巻。


日本地理的制約を逆に生かし、
整然と商品が並ぶ店内(店外!?)。
季節や、場所によって順応に対応する
バリーエーションに富んだ商品は、
まさに敬服。


日本の縮図がそこにある。
何れにせよ、そんなキオスクを利用していた人間だ。


しかし、恐らく店舗毎の損益分岐点をだしたのだろうか、
順次、駅のホームから姿を消していている。
しかし、駅のホームの上で営業を続けている店舗もある。


ここでの話は、勝手にJSK独自に
「損益分岐点に達していない」=「閉鎖」であるが、
もし仮にそうだとすると、そんなことを気にしながら駅に行くと、


「あぁ~、意外にこのホームって儲かっているんだぁ」
「え、ここのホームって儲かってないの?」


みたいな発見がある。
JSK的には混雑しているホームだからと言って
売上げが立っている訳でもないらしい。。。


まぁ、あくまでJSK予測であるが・・・
今週も定点観測を続ける・・・
S

2007年9月29日土曜日

ありがとうの不思議

仕事の関係で、
「女性の品格」坂東眞理子を読んだ。
100万部以上のベストセラー本。

「約束を守る」「挨拶をする」などと女性のみならず、
人間として生きていく上で基本的なことが書かれている。

この本で述べられていた女性像が、ボクの理想の結婚相手であるなぁ、
と感じたことは、また別の話。

この本で述べられている項目で、
「ありがとうを言う」とある。

「ありがとう」。

この五文字に、どれだけの力があるのだろうか。

今まで、どれだけ使ってきただろう。
そして、どれだけ言われてきただろう。

ただ、
これまで、言われて嫌な気持ちをした事があっただろうか?
言って、損した気持ちになったことはあるでしょうか?

ないっすね。

言って気持ちよく、
言われて気持ちが良い。

だったら、言いましょう。
沢山。

人間、一人で生きていける訳じゃないんですから。

「ありがとう」。
いやぁ、良い言葉ですね。

これを書きながら思ったが、
そういえば僕の母親も昔そんなような事を言っていたなぁ・・・。
さすがだ。

感謝!!
m

2007年9月28日金曜日

誤ること、謝ること。

どんなオトナシイ人でも喧嘩をしたことがない人はいないだろう。

取っ組み合いの喧嘩は無いかもしれない。
口喧嘩、口論まで行かなくても、
少なくとも自分の感情の高ぶりを抑えきれずに
ちょっと言葉が荒くなってしまった経験はあるだろう。

今ではハッキリ言って、取っ組み合いの喧嘩は無いが、
幼い頃(高校生ぐらいまで(笑))は弟といつも喧嘩をしていた。




まぁ、内容は本当に些細なこと。。。

以前、弟がここに残していたように
TVゲームの中で兄弟間で決められた取り決め
(これもかなり片務的な内容であるが・・・)を
弟が守らず、いきなり喧嘩が始まることなんかはまだ良い方だ。
上記は片務的ではありながらも、喧嘩する理由にはなった。

理由にはならない喧嘩が頻発していた。
僕の/弟の気分が悪いとか、ムカついているとか・・・

上記は理由でも何でもない。 。。

まぁ、兄弟喧嘩の結果の定番は「兄>弟」であり、
我が家でも、その公式が破綻することはなかった。

最終的に喧嘩によって関係が破綻し続けることなく、
お蔭様で、兄弟、円満な関係を構築している。

些細な喧嘩でも「謝る」ということが
何処からとも無くあったからだろう。

「謝罪」に関してメッセージを残したことがある。
社会的に何か疑義のある問題が発覚した時に
説明の際に、欧米型か日本型か、
どちらが好ましいかという内容について触れていた。

しかし、「誤った」ことをした場合、
それは「謝罪」をしなければならない。
この前触れた内容とは若干異なる。

「誤った」ことをしたのに「隠す」ということは
一番してはいけないことだと思う。

「誤り」を無くすこと最善ではあるが、
そこは人間が生きている中で、止む得ないことだ。
では、「誤り」をしたときに、どう「謝る」か。
人間の資質はそこで大きく左右される気がしてならない。

しっかし、兄弟喧嘩をしたなぁ~~っ。
S

2007年9月27日木曜日

●●に敏感に・・・

秋の日差し、温度、湿度、そしてかおり。。。
日に日に秋の到来を感じざるを得ない。

まぁ、9月も残すところあと数日だから
当たり前と言えば当たり前かも知れない。

一昔前であれば、今は夏にしか味わえない味覚から
丁度この時期が過渡期となり、
秋の味覚を楽しみしていた頃かも知れないが、
技術革命、流通革新等によって、
一年中を通して野菜や果物は食べることが出来るようになった。

三十路の僕でも、母親から幼い頃、
これは「夏の野菜」、これは「秋の果物」なんて
話を聞きながら育ったが、今は本当に
そんな野菜や果物から季節を感じる機会が
少なくなって来ているかもかも知れない。

日本は四季折々で様々な表情を持つ
世界でも稀有な存在で、そのコントラストが
明確な四季と共に伝統や、文化が熟成されてきた。

本当に些細なことかも知れないが、
もっと、四季の楽しめる、そんな日本人になりたい。




でも、あるから今日ここの場にメッセージを残す。。。
四季を感じる場所のことを。。。
「コンビニエンスストア」

起承転結の「起」の部分は重厚な導入であったが
「承」も飛び越え「転」に来てしまった感は否めないが、

僕は最近、コンビニエンスストアにて強烈に「秋」を感じる。
ソレハ、ボクノ、サイキンスキノ、チョコレート。

そう、豊富なバリエーションで各メーカーが
ライバルに差をつけるべく「秋」限定商品を展開している。

芋、栗、そして葡萄等など。。。
こんな書き方をしているが、一応は試してはみた。
僕は定番の至って普通のチョコレートが良いのに・・・・

そんなところで「秋」を感じたい人がいるのだろうか。
本質的な季節を楽しめる、そんな社会がいいなぁ。
ちょっとシニカルなコメントを許して欲しい。
S

2007年9月26日水曜日

楽しみが無くなる楽しみ。

先日、
ボクが毎週楽しみに見ていたドラマ「ライフ」が最終回を迎え、終えた。

毎週土曜日の楽しみが無くなってしまったことで、
非常に虚無感を覚えた。

しかし、そんなボクを再び奮いあがらせてくれる存在が、
「プリズンブレイク」。
言わずと知れた、海外ドラマの英雄である。

ドラマオタクを自称しているのに、恥ずかしながら、
これまで全く見ることを避けてきた自分であるが、
兄が観ているのを見て、観た。

そーとーおもろい・・。
あっという間に、シーズン2に入ってしまった。

今までののボクは、何か一つの事が終わると、
楽しみが一つ消えてしまったように、思ってきた。

でも、それじゃ寂しいから、
これからはこう考えることにした。

楽しいことがまた見つけられるじゃないかと・・・。

どうやら、ドラマだけじゃなくて、
生きている上でも通ずるところがありそうだ。

“楽しみが無くなる事の楽しみ”

これが理解出来れば、
少し大人になれるような気がする。

2007年9月25日火曜日

久しぶりの再会・・・

今日は日記風になってしまうが、
久しぶりに友人と再会した。

まぁ、再会と言っても約1年ぶりであるが、
素晴らしい時間を過ごすことが出来た。

彼はアメリカ人であるが、
先週末に仕事で日本に来ることになり、
4日の滞在のうち、1回の夕食を僕との食事に充ててくれた。

まぁ、約1年ぶりとはいえ、
この数ヶ月間に起こったお互いの状況を説明するには
1回の夕食の時間では物足りないものがあった。

彼の仕事についても気掛りな内容ばかりであったが、
僕のプライベートについても、話しても話し足りなかった。


僕よりも11歳以上年上の彼が

「そう言えば、幾つになったんだ?」

突然、そんな会話を切り出した。

「30歳。」

「そうかぁ、30歳になったかぁ~っ。」

そうだ、2人で思い起こすと、
出会ったのは12年も前に遡った。

僕の人生の経験等を計る単位として
10年という単位が普通に存在することに驚いたし、
比較的新しい友人かと思っていたら、
そんなに年月を重ねていたことに驚いた。

そんなに頻繁ではないものの、
アメリカや、日本にて、彼とはどこかで
必ず顔を合わしていた12年間だった。

いつも会おうと促して連絡をしてくれるのは
彼の方で、それに促されて、会う約束をする。

お互いの気持ちが合うことが前提ではあるが、
コミュニケーションツールが有象無象に存在する中、
やっぱり、顔を合わせて会話をすることは
何事にも代え難いと感じる。

勿論、多くのコミュニケーションツールが
人間の生活を豊かにしているが、
それに甘んじてしまって、会う機会が
激減してしまっている、
そんな現代の日本社会な気がしてならない。

インターネットが最も盛んな国、アメリカではあるが、
彼らはそんな技術革新に甘んじることなく、
会うことの大切さを理解した上で、
技術革新の波に乗っている。そんな気がした。

少なくとも、彼からはそんな感情を得ることが出来た。
大切にしなければならない感情をまた1つ得ることが出来た。
S

2007年9月24日月曜日

秋の楽しみ・・・

夏が来れば、夏が大好きだと言い、
秋が来れば、秋が楽しみだと言う。

自分でも認識しているが、
本当に単純かもしれないが、
本当に幸せな人間だ。

リハビリをしながら、手術を待つ日々だが、
100%の健常ではないものの、平和に暮らせている
現在の環境に兄弟共々、感謝している。

弟と相談もしていないのに、
協調路線の意見をするのは軽率だな。。。


甚だ強引ではあるが、
協調路線といえば今回の元首の決まり方。

前提条件として、選択肢があまり多くないが、
それにしても、世界第2位の
経済大国の元首の決定の仕方としては・・・

毎度のコトながら一国民として疑問が残る。
今週の世界各国のメディアの取り上げ方を知りたい。

世界からの注目度と言えば、
北米の大国の制度と全く異なるので
apple to appleで比較をするのは不可能であるが、
もう既に、来年に控えた大統領選に向けての、
各党の予備選挙においても
世界からの熱い視線が注がれている。

そこに残っている各党の候補者の顔触れだけを見ても、
結果的に誰が選出されても、世界に対して牽制出来る、
ポジティブな言い方をすれば、リード出来る
何かを持っていると感じてしまうのは僕だけだろうか。

一国の主として、国民を
どのようにリードしていくかは勿論、
世界の中のこの国を
どのようにリードしていくかにも
注目をしたいし、期待をしたい。

そんな願いを、この秋の楽しみにしたい。
S

2007年9月23日日曜日

交友

皆さん、
飲んでますかー?


はい、僕は飲んでます。
常に。


最近、飲んでいて感じるのは、
結構同じメンバーで一緒にいること。
学生時代からの気の置ける仲間だからこそ、
居心地が良いし、楽しいのである。

が、
時々思うのが、
自分は日々進歩しているのだろうか?

別に一緒に居ることが嫌な訳では無く、
ただただ、
他にも出来ることがあるのでは?と思ってしまう。

いつもと同じメンバーで、
いつもと同じ飲み屋で、
いつもと同じ話をする。

そんな毎回同じ話をする訳ではないし、
ちょっと誇張した部分もあるが、
なんか、
生産性が無いように思えてしまうのである。


貴重な週末の金曜や土曜の夜、
平日の仕事で溜まったストレスを、友人と飲むことで発散したい。


よく分かる!
僕もそうですから・・・。

ただ、前にも話したように、
人生において、出会える人数には限りがある。

だったら、今以上にもっと沢山の人達に逢ってみたいし、
色々な話をしてみたい。

決して、
これまで築き上げてきた友達関係が無駄だったという訳ではなく、
また新たな一歩を踏み出したいという気持ちから、
そう考える。


そんな僕は、今日もいつもと同じ友達と飲みに行くのですが・・・。

2007年9月22日土曜日

何とか1ヵ月・・・

1日も絶やすことなく、弟との協業で
ここにメッセージを残すことが出来た。

継続は力なり。

大人ならば、勿論誰もが知っているし、
この言葉の重さを知っている。
ここにメッセージを残すことが
将来の自分達にとって
何の力になるかは分からない。

でも、何年後かに読み返して
何かの力を得ることと信じて止まない。



小学生の頃、毎日日記を記していた。
記したと言うか、書いていたといった方が
事実に即しているだろう。

本当に毎日起こった出来事を
何の描写もせず、書いていただけだ。

何の行間も存在しない、直接的表現のオンパレードだ。

「今日は、おじいちゃんと野球をしました。」
「今日は、学校で遠足の説明がありました。」
「今日は、晩御飯で僕の好きなエビフライが出ました。」

そんな日記ではあるが、
何かの機会に読み直して、
その時に何か新しい感情を得ることが出来る。

楽しかった祖父との思い出。
懐かしい遠足の思い出。
そして大好きなエビフライ。

三十路の日記にあんまり変なことは書けないな。。。
でも、明日はエビフライだな♪♪
S

2007年9月21日金曜日

9月2回目の3連休が・・・

さて、今週末は9月2回目の3連休ということもあって、
雑誌等のメディアでは色々な特集が組まれている。

敬老の日は毎年第3月曜日に固定されているが、
秋分の日は23日(恐らくこれは太陽の位置と関係するので
厳密に言うと、何年かに1回は変わる気がするが・・・)であるので
毎年毎年3連休と言うわけにはいかない。


JSKに勤務する前は、
この3連休系をかなり楽しみにしていた。

例えば金曜日に飲んで、飲み明かしても、
また次の日飲めて、飲み明かしても、
その次の日は日曜日。

日曜日、月曜日とゆっくり時間を使える。
仕事が入っても何も文句は無い。。。
誰にも邪魔されない静かなオフィスで、
自分のペースで仕事が
出来るのも、嫌いではなかった。

むしろ、日曜日か、月曜日の時間を当てにして
金曜日に早い時間に会社を後にして
街へと繰り出していった。。。

まぁ、そんな話も何処吹く風。。。

都心に会社が無い。
酒も飲まない。
そして、休みが貴重じゃない。

自称「3連休ハンター」。
労働に対する意欲が落ちると、
よく、次に来る3連休を知るために
携帯電話を手に取り探したものだ。

そして、妄想。

そして、何年か前に気が付いたこと。
それは、2009年の9月には5連休が存在すると言うこと。

何しようかなぁ~っ。。。
早くも今から妄想が膨らむ。

今もだが、昔から完全に暇だな。。。
2年後の僕がこの文章を
読んでもそう感じることだろう。。。
S

2007年9月20日木曜日

出来るようになったこと。

今日のは凄い!
凄すぎる!!

正座が出来るようになった!

決して、太っていたから出来なかったわけではない。
怪我していたから出来なかったのだ。



正座をすると足首の稼動範囲も広がるので負担も掛かるが、
何より、思いっきり体重が 足首に掛かるので本当に怖かった。

でも、勇気を出して、畳の上で正座をしてみた!

出来た!

日本人としての能力を1つ取り戻した!
いやぁ~っ。
これは嬉しい!
S

2007年9月19日水曜日

ケイゾク

来たねぇ~。

3日連続♪


じゃなかった。
1日おきだった・・・。

でも、ケイゾクするコトが重要ですからね。

まぁ、今日はちょっとブレイク的な話。

先日ご紹介した、”脳内メーカー”。
巷では、第一次ブームが過ぎ去った頃でしょうか?!
しかし、この手の流行は、
早いね。

こちら。


今度は、脳から体かい!!
広げてきたな。

やるな。













そして、もうひとつ。
こちら。


なかなかねぇ、これ面白いですよ。
ちなみに、私は竹中半兵衛。
かの有名な、秀吉の軍師ですな♪


まぁ、正直知りませんでしたが。
何か?

世の中には、
色々な占いがあるんですね。
というか、日本人はホント占いが大好きなんですね。

ただ、
ここまでいくと、バカですな・・・。

ふぅ。
m

2007年9月18日火曜日

文章

先日、仕事の関係である本を読んだ。

「生物と無生物のあいだ」 福岡伸一著
青山学院大学の教授が書いた、ベストセラー15万部の書籍である。

生命の誕生などどうでもいいと考えている小生にとって、
生命とは何か、少しは考えるきっかけを与えてくれた一冊だった。

まぁ正直、「生物と無生物のあいだ」なんて、どうでもいいし、
そんなあいだは知りたくもない。
だったら「冷静と情熱のあいだ」のほうがまだ知りたい。










ただ、
この本を読んで、
何が言いたいかというと、
物事について、「考えて」「書く」という事。
学者が書く文章なんて、論理的で無味乾燥なイメージしか持てないが、
この教授の文章力は凄い。

生物のコトを熟知しながら、一般人に向けて分かりやすく、
本が書かれている。

この、「考えて書く」ということは、非常に難しい。
ブログでもそうだ。

頭で考えているコトや感じていることを、
いかに人に分かり易く、
それも、書くことだけで伝えなければならない。

ブログを書いている人なら、
この難しさ、お分かりだろう。

少なくとも、
今回、この本をきっかけに、
頭で考えていることを上手く文章化出来るように頑張りたい。

おっと、
その前に、書かないと!!

参考までに、
このブログ。

文章力もへったくりもない。
でも、オモロイんだよなぁ・・・。

ある意味、文章力か。。。

じゃあの。
m

2007年9月17日月曜日

大人は皆、嘘つきだ!

少年の頃の気持ちを1つの画材道具に例えて
「真っ白なキャンバス」という表現を使う。

何の知識とか、常識にも囚われない
純粋無垢な様子のことだ。

だから、良いことも、悪いことも、
本当のことも、嘘のことも、
簡単にその色で塗りつぶされてしまう。



3連休の最終日。僕は電車に乗った。
まぁ、3連休の最後でなくても電車には乗るのだが。。。

基、車内にて僕はいつも人の会話に耳を奪われてしまう。
特に、親子連れを見つけると。。。。

父「次は有楽町だよ」
子「へぇー、有楽町って、どこの近く?」
父「そうだなぁ~。。。」
子「僕の知っているところの近く?」

真っ白なキャンバスを持つ
子供だから当然の質問である。
東京にいるビジネスマンが
こんな質問をしたら当然、ぶっ飛ばす。
部下だったら、社内評価で評価はしないし、
上司だったら、真っ先に、そのまた上司に相談する。

基、そう、僕はその男の子の
真っ白なキャンバスに新しい知識が
入ろうとする瞬間に好運にも立ち会うことが出来た。

父「銀座の近くだ!銀座って聞いたことあるだろ?」
子「あるよ、銀座って昔からある街でしょ?」

僕『凄い、まさにこの男の子にとって、
  自分の持っていた知識が経験とマッチングした瞬間だ!』

父「でも、銀座って・・・」

僕『「でも」で始まるフレーズと言うことは
  何か否定が始まるのか・・・・』

父「でも、銀座っていう駅は無いんだよ!」
子「え”?そうなんだ~。。。」

僕『おいおい。。。』

子「え、地下鉄にも無いの?」

僕『良い質問だ~!』

父「うーん。うーん。地下鉄にも無いな。銀座は!」

何で、大人になると体裁を整えるためだけに
不確定な要素にも関わらず、答えてしまうのだろう。

「その場凌ぎ」「世間体」「知ったかぶり」
大人になると習得するいらない能力だ。
勿論三十路の僕にも少なからず備わっている能力だ。

どの大人にだってあるだろう。
でも、「その場凌ぎ」「世間体」「知ったかぶり」を
すると、それらをまたカバーするために
「その場凌ぎ」「世間体」「知ったかぶり」をしなければならない。

大人って、何でこんなに話を難しくするんだろう。
分からないことは分からない。
知らないことは知らない。と言える大人になりたい!
S

2007年9月16日日曜日

コラボレーションの素晴らしさ・・・

コラボレーション。


数年前から日本語化した
カタカナ英語である。


日本語に訳すと、
「協業」「協力」「協同」である。



日本料理とフランス料理のコラボレーション。
陶芸家と歌手のコラボレーション。
スポーツブランドAとファッションブランドBのコラボレーション。

「協」という漢字が意味するように、
複数以上のモノ、ヒト、コトが互いに補完し合い、
1つのアウトプットを創出することである。

しかし、その創出したものは
どちらの一方の色で染まるのではなく、
各々の「特色」を残すことが大前提である。

和食のオリジナリティを表現しながらも
フレンチのアイデンティティも表現する必要があるように
それぞれの長所もキッチリ表現しなければならない。

JSKは僕と弟との協業だ。

先月の22日から1日たりとも休むことなく
自分の頭の中の思いを綴ってきた。
それが、僕の長所だ。要するに時間がある。
お酒に浸ることも無い。それが、僕の長所だ。

頭の中の思いをスパイス的な立場で
1ヶ月に1回程度表現すること。それが弟の長所だ。

まぁ、支離滅裂であるが、
先日久しぶりに弟の更新が
あったことに驚きを隠せない。

とりあえず、今日感じた1番のメッセージは
協業するということの素晴らしさについてだ。。。
S

2007年9月15日土曜日

物語

ども。
ご無沙汰しております。
最初の勢いはどこへやら?
今では、兄のblogに“お邪魔します”的な感覚になってきている弟です。


最近のボクですが、
完全に堕落している状態なわけで、
少しばかりお酒を摂取しているわけで、

ほたる・・。


昔々、あるところに、二人の兄弟がいました。
仲良くキャッチボールをすることもあれば、
燃えろプロ野球で、バントをするから、と言って、
ホームランになってしまい、喧嘩をすることもありました。

互いに、色々な経験を積み重ねながら、
大人の階段を上ってきました。

そんな二人が、ブログを一緒に書くなんて、素晴らしいことですね。
交互に書くつもりが、ほとんど一人だけの状態になっていても、
許してね。

めでたしめでたし。

何で今回、こんな物語調に書いているかって?
答えは以下を♪

以下のサイトで、
上記の物語文章をコピペしてみて下さい!!

「さしえショー」
すごいシステムですな。
me

2007年9月14日金曜日

一瞬の駆け引き。。。

完全に日記テイストになることは否めないが、
今日は本当に久しぶりにプロ野球の試合を観に行った。


そこで目の当たりにしたのは「一瞬の駆け引き」だ。

正直僕が観戦した試合は、どちらとも贔屓にしていない
チームであるので、かなり客観的に観戦出来た。
まぁ、基本的に贔屓のチーム自体が無いのだが。。。

最終回の5点差の場面での駆け引きは
本当に面白く、手に汗握る展開だった。
結果的に5点を返し、追い付くという展開だった。

守備のチームは守りきることを、
攻撃のチームは追いつくことを、
もっと、細かく言うと、
ピッチャーは打たれないように、
バッターは打てるように1球、1球に懸ける。

日常には無い、そんな「駆け引き」に
球場にて観戦する醍醐味を味わった。

ビジネスマンをしていると、
一瞬の判断で決着が付くという状況は
業種業態によっては存在するのかも知れないが、
僕の場合、あまり無かった。そして、JSKでも無い。

その1球の為に、どれほどの努力と傾け、
どれほどの神経を注いでいるのか、
そして、何万人と言う観客を魅了するスポーツって
本当に凄いと、ただひたすらに浸ってしまった。

僕も魅了しよう!
え”?誰を??何を??
S

2007年9月13日木曜日

嬉しかったこと。。。

僕の友人の1人が司法試験に合格した。
友人と言っても後輩だから僕よりかは若い。
彼が長い時間を掛けて努力をして、
素晴らしい結果を出せたことに尊敬の念を抱く。

世の中は「結果」が全てだと言われる。
結果を出したものが勝者で、
結果を出せなかったものが敗者。

勝者と敗者で区別され、やがて社会は
ハイラルキー的な階層を構築していく。


まぁ、当たり前と言えば、当たり前。
僕が育った日本の教育を受けていれば
自ずとそんな発想が身に付いて当たり前だと思う。

良い大学に入ったり、良い会社に就職したり。。。

僕はJSKという会社に就職して、
30年間培ってきたそんな感覚は薄まってきた気がする。
社会的に結果を出すことが出来ない
毎日を過ごすことでそんな感覚が薄まってきたのかも知れない。

人が頑張るプロセスを客観的に評価することは難しい。
結果に対し評価する方が客観性を帯びているし数段簡単だ。

プロセスを評価できる社会的枠組みの構築は難しいので、
社会も今の枠組みは継続せざるを得ないだろう。

でも、頑張っている人は輝いているし、
頑張っているプロセスは人に勇気を与える。

桑田がメジャーに挑戦している姿を見て
昇格前でも、多くの人に感動を与えた。
実際、勝利を挙げていなくとも感動を与えた。
彼は稀有なケースと言うかもしれないが、
頑張れる何かを見つけれる人間でいたいと思う。

頑張ることで自信が生まれ、
良い結果に結びついたらこれ以上ない喜びを感じる。

そんな社会であって欲しいし、
そんな社会の一構成員でいたい。

結果は勿論であるが、
今日は何年も頑張っていた彼に拍手を送りたい。

自分はJSK活動、もっと頑張んナイト!
S

2007年9月12日水曜日

今日の話題はなんと言っても・・・

日本の代表!
そう、残念な結果としか表現出来ない。

期待値が高かっただけに、
この結果は本当に残念で仕方が無い。。

内容を振り返り、総括しても始まらないので
この場でメッセージを残すことは控える。

是非、次に期待したい。

しかし、この引き分けは本当に痛い。。。

え”?
エ”??
E”???

引き分けぇええ???


そうだ、僕が今日ここに残したい感情の高ぶりは
「美しい国」の人ではない。
⇒この件に関しては残すメッセージは今のところ無い。
⇒と言うか、よく理由が分からない。

そうだ、サッカーだ!

でも、日本代表は劇的な勝ち方をしたし、
U22日本代表も苦しみながら勝利を収めた。

サッカーはサッカーでも、
僕が残念で仕方がないと感じるのは
「女子」の日本代表チームのW杯初戦の結果だ。

あまり注目されない、女子サッカーであるが、
日本のレベルは世界でも高く、
実際に今回は5回目のW杯の出場である。

そんな女子の日本代表が初戦で
イングランドに引き分けてしまった。
正直、女子の日本代表に詳しくは無いが、
恐らく、W杯の存在を知らない日本人の方が多いと思う。

もしかしたら、代表の存在すら怪しい。

僕が残したいのは、
スポーツと言う文化が日本に根付くのは
いつのことだろうかと言うことだ。

幾度かのW杯出場を経て、日本国民の
サッカーに対する認知度は確実に上がった。
しかしながら、その他のサッカーを
取り巻く環境はどうなったであろうか。

それはサッカーのみならず、
野球や、サッカー、そしてその他の
スポーツに対しても言及出来るだろう。

スポーツが好きな国家元首も良いんじゃないか!?
S

2007年9月11日火曜日

あれから6年・・・

忘れもしない、6年前の今日。
僕はアメリカにいた。
あの日も今日と同じ火曜日だったのを記憶する。

何故なら、前日まで弟が遊びに来ていて、
ちょっと遊びすぎたと、反省しながらも
いつも通り朝起きて、出掛けていった。

気掛りだったのは、僕の携帯電話に
着信が何件か残っていたことだった。

しかし、誰からの着信かも分からないまま
車を走らせ、近くのコーヒーショップで
いつも通り、コーヒーを買おうとしたら、
周囲の人達の話が聞こえる。

「NYに小型飛行機が・・・」
「NYのビルが崩れた・・・」

まぁ、僕の英語力の問題もあるのだが、
意味が良く分からずに、
コーヒーを啜りながら店を出た。

そして電気屋の前の信号で停まった時に
ショーウインドウのテレビに
映し出される光景を見ても気が付かなかった。

「ハリウッドの映画だろう・・・」

その後、友人との会話の中で
テレビから映し出されていた光景が
本物だったことに気が付く。

そして、日本の両親から電話が掛かってきた。
安否を気遣い、昨晩から電話を掛けていたらしい。

何も分からないまま、

不安の中で過ごしたのを覚えている。

僕が住んでいたのは田舎町で、
危険に晒される危険性は無いものの、
上空には戦闘機が列を成して飛んでいたりもした。

現在の中東の情勢に関しては言及するつもりは無い。

国家への「忠誠心」と表現すべきか、
「愛」と表現するべきか、「誇り」と表現するべきか
本当に表現する言葉を見つけるのは難しいが、
その後のアメリカ人の並々ならぬ、団結力には驚いた。

国全体が異様な雰囲気に包まれていたのは間違いない。

走る車には国旗のステッカーが貼られ、
スーパーのレジの横では国旗のピンバッジが販売され、
小さな町の至る所で、星条旗の旗が揺れていた。

色々な見解があるとは思うが、
少なくとも、その時の僕は異様な雰囲気を感じた。

多民族国家が故に、有事の際に、
結びつく、また、何かを基準にして
結びつかなければならないその様は、
単一民族国家の日本では想像も付かなかった。。。

僕の人生の中で忘れられない1日であったことは確かだ。
これからもこの日にあの日のことを思い出すだろう。
S

2007年9月10日月曜日

現代の甥っ子。。。

若人の成長を見ると自分がいかに「おっさん」になったか気が付く。
まぁ、僕の先輩からしてみれば、
三十路なんてまだまだだという御指摘、御指導を頂くことだろう。

若くなりたいとは思わないが、
人間の成長の過程を目の当たりにすると
人間の凄さに驚きを隠せない。

3歳の甥っ子は普通に会話が出来る。
まぁ、使用する言語は3歳レベルであるが、
会話のキャッチボールは成り立つ。
あまり会う機会は無いが、会わないので、
1週間ぶりでも会ったときの成長の早さに驚く。

何が貢献できると言うわけではないが、
技術が確実に進歩していく様を目の当たりにすると、
日常生活の利便性の向上に驚きを隠せない。

甥っ子と「技術の進歩」がどう結びつくのか。



彼のとる行動、そして使用する言葉。
これは確実に技術の進歩によって
僕らの時代から変化をもたらされていると感じたからだ。

「ケイタイ」

そんな言葉を口にする。
僕が3歳の時にはそんな言葉知らなかった。
知っていて話したとしても、
大人とのコミュニケーションを図ることが出来ない。
恐らく「テ、イタイ(手、痛い)」くらいに解釈されただろう。

その時代に携帯電話というものが
存在していなかったので当然のことだろう。

また、彼にCDを見せると
DVDプレーヤにて再生を試みて
映像が映らないことに対して、不満を露にする。

「何で、映らないの?」

残念ながら、僕は科学者でも開発者でも
何でもないので、CDとDVDが構造的に
どのように異なるか説明が出来ない。。。
頭ごなしに「CDだから映らない」と言っても
理解不能と考えたので、「何でだろう?」とすっ呆けて見た。

こればかりは彼の頭の構造の発展を望んで、
理解出来るのを叔父として待つしかないだろう。

僕らの時代はテープからCDへの過渡期だった。
だからそう言った意味ではレコードの時代を知らない。
微かに姉達が持っていたのを覚えている。

こうやって消えていく言葉や、習慣が
何時の時代も存在するものだと感じた。。。

そうそう、高校生の頃とかは
携帯電話なんて存在しなかったから、
自宅の電話に電話してたもんなぁ~。。。
S

2007年9月9日日曜日

日曜のテレビと言えば・・・

テレビに代わる媒体が増えてきたので
1人当たりのテレビを観る時間が減っているのか、
それとも、気軽に鑑賞できる携帯電話等の
生活周辺機器が増えてきているので、
1人当たりのテレビを観る時間が増えているのか
専門家ではないので分からないが、
僕はあまりテレビを観ない。

自分のベットのある部屋にテレビを置きたくない。
説明が出来ないが、何だか居心地が悪い。

弟は本当にテレビが好きだ。
そして、テレビの内容に詳しい。


さてさて、今日のメッセージは弟の話は全く関係が無い。

そんな僕でも、好きなテレビ番組がある。
幼い頃から野球をしていたから、
日曜日は自宅にいることなく、
練習試合に出掛けていた。

しかし、その野球を始めるもっと前のこと。
僕は日曜日になると電車に乗って
弟と2人で祖父母宅に遊びに行っていた。

父親の仕事の関係上、
彼は日曜日が休みの仕事ではなかった為、
庭のある、郊外の祖父母の家に遊びに行っていた。

僕の父と母が、僕の甥と接する
即ち、僕と祖父母の関係と全く同じだが、
そんな姿を大人になって
客観的に見ると、生前の祖父母も
(今はどうしようもない三十路の)僕や
(テレビが大好きでしょうがない)弟を
本当に可愛がってくれたのだと感じる。

親子とはまた異なった「愛情」を感じる。
まぁ、僕がその関係を構築するまでは
まだまだ、時間は掛かるので良く分からないが、
少なくとも客観的に観て、そう感じる。

さて、日曜日の朝、早起きをして、
弟と喧嘩をしながら、電車に乗り、
祖父母の家に着く。

昼食は祖父母の家で、
祖母が作ってくれた食事を食べる。
その傍らで、祖父が観ていたテレビ番組が、
今の僕が好きなテレビ番組になっている。

その当時もそうであるが、
中学生になっても、高校生になっても、
大学生になっても全く興味が無かった。
というか、ちょっと「ダサく」て嫌いだったかもしれない。

その番組とは「のど自慢」だ。
各県、各都市から、地元の人達の美声!?を
生放送で、伝える番組だ。

前述の通り、「何が面白いのか」
「何がカッコいいのか」、皆目見当が付かなかった。

ある日曜日、何気なくテレビで「のど自慢」を観ていたら
その「暖かさ」に何だか、懐かしさを感じ、
そして、バラエティーに富んだ出演者の
リアルな表情が僕を虜にしてしまった。

それが、3-4年前のことだろうか。

以来、欠かさずという訳ではないが、
日曜日の昼下がりに、テレビを観る機会に恵まれたら
幼い頃、祖父母の家で祖父が感じていた感情と
僕が感じている感情と同じかどうか、
不安を抱きつつも、チェックしている番組になった。

あとは、遊びつかれて、夕食の際に
祖父がテレビで見ていた「笑点」だ。
この番組は自分の父親も好きな番組だ。

これも、幼い頃は所謂「おっさん」臭い番組だと言う
認識があって、全く興味を示さなかったが、
これも4-5年前のとある切欠から、
甚だ僭越ではあるが、数少ない僕の好きな番組の1つとなった。

シンプルな笑い。
じつにくだらない笑い。

昨今のバラエティー、コメディ番組は
複雑すぎて理解しづらい自分としては
明朗で親しみやすい。。。

思い出を並べて、客観的に説明したが、
所謂、僕も完全に「おじさん」になっていると言うことだな。
S

2007年9月8日土曜日

やはり・・・

僕の日課は新聞を読むことから始まる。

歯を磨くよりも、顔を洗うよりも
何よりも先に新聞を読まないと気が済まない。

どんなにアルコールを摂取して
深夜(朝方!?)に帰宅しても
とりあえず、8時までには
目を覚まして日経と日刊を読む。

勿論、朝一で日経は流石にヘビーなので
ライトな日刊から読み始める。


日刊。

何が日刊なのか。。
「日刊」は毎日刊行する出版なので
新聞として当たり前だろう!!

まぁまぁ、日刊スポーツのことだ。
日経が、一般社会で通じるのが如く、
日刊も、所謂、一般社会では通じる。

さてさて、この日刊スポーツを
読み始めて20年は経っている。

だから、その日の紙面を見て、

●超優良
 ⇒興味対象分野のスクープ等
●優良
 ⇒興味対象分野の特集等
●良
 ⇒興味対象分野の充実等
 ⇒(かなり気分的だか)贔屓チーム勝利等
●可
 ⇒一般的な日常の内容等
●不可
 ⇒非興味分野等

と勝手に判断してしまう。
可とか不可は熟読する対象にならないので
日経新聞へとルーティンワークは進む。

今日の紙面はそう言った意味では
超優良と優良の中間だっ。

スクープではないけれど、
自分としてかなり興味があり、
気に掛けていたことだった。

“右足友の会”として、去就を注目されていた、
来年40歳を迎える桑田が右足首の手術をして、
メジャーに再挑戦するという内容だ。

本当に彼にとって人生で追い続けている
何かは何なのだろうか。
研究者でも、ジャーナリストでも、評論家でもないけど、
彼と会って話がしてみたい!!

僕は眠い目を擦りながら
そんな妄想を抱いていた。
S

2007年9月7日金曜日

追い続ける何か。

今日で怪我から5ヶ月!

そして、JSKとして
4ヶ月間だけではあるが、
ここに残しているメッセージを
読み返すとその時の
自分の気持ちが鮮明に蘇る。

僕はあまり器用な人間ではないから。
「自分、、、不器用ですからっ。。」



仕事に追われている毎日の中で、
「自分と仕事」の関係しか追いかけることが出来なかった。
今は「自分と自分」とか「自分と社会」
そして、「自分と家族」、「自分と人生」を
考える時間を見つけることが出来た。

自分で考え、感じ、残したメッセージが
これからの人生での「判断基準」や「優先事項」として
何年後かの自分に参考になることを確信している。
重要だけれど、考える時間が無かった。
三十路になってこの重要なトピックに対して
時間を使えることは本当に幸せだと感じる。

そんなラッキーな時間を得た自分は
最近、「人生って?」と考えるようになった。

生まれた瞬間から人の人生は始まっている。

当たり前だ。。。

本当に極論だが、命が有限であると言うことを
理解していながらも、人は一所懸命に生きる。
そして、何かに取り組む。
以前挙げた「矛盾」とは比べ物にならない程の
本当に大いなる「矛盾」だ。

でも、何かを追い求め続けるのは何故なんだろう。
生まれたことへの尊厳。
生きていることへの感謝。
そして、将来への不安。

怪我の完治が視野に入ってきた今日この頃、
本当に幸せであると感じると同時に、
刻々と迫ってくる、リアルワールドに戦々恐々だ(笑)

本当に焦ることはないし、
自分らしさを自分の人生で表現できれば僕は幸せだ。
S

2007年9月6日木曜日

いよいよそのときが。。。


9月を迎えると、
秋の到来を告げるのが如く
太平洋上に現れるタイフーン。

言い逃れることが出来ない
「秋」の到来の証だ。。。

日本の降雨量の数%~数十%かは
このタイフーンによって構成されているだろう。

明日の夕方から夜にかけて
関東地方に上陸する恐れがあるということだ。
上陸しないことを1番に願い、
そして被害が最小限に留まることを願う。

さて、明日7日で怪我から5ヶ月記念日を迎える。
色々な人に支えられたからこそ、
前向きでいられ、あっという間に過ぎた感があるが、
1日1日を振り返ると辛かった日々を思い出す。


そして、11月中旬に「ボトル」を抜く手術をすることが決定した!
何だかちょっとソワソワしているのも事実だ。。。
S

2007年9月5日水曜日

10時15分

記録だった。

予想外であったし、驚いた。

何の時間か。。。




僕が今日病院を出た時間だ。。。

9時から診察が開始であるから、
1時間15分間の滞在と思ったら大間違い。

朝早くに起床するのは得意なので
これまでの診察も比較的早めに行っていた。

とは行っても、最初はオンタイムの9時に通院。
しかし、終了時刻は14時とか14時30分。。。

それから小刻みに15分づつ早めに
通院していたが、これまで午前中に終了したことは無かった。

そう言った意味で、10時15分は
奇跡に近い時間である。

しかし、それには訳がある。
確かに9時から診察開始であるが、
僕が病院に行ったのは7時。。。
滞在時間は3時間15分である。。。

自宅から病院までは約30分掛かるので
本日自宅を出発したのは6時30分。
起床は5時台である。。。

なんとも・・・

僕は早く起床することも問題ない。
そして、心も身体も問題ない。
そして、何より時間に余裕がある。

でも、高齢者だったり、ビジネスマンだったり
長時間の待ち時間は身体や、業務に支障をきたす。
このITの世界に何とかならないのか・・・
携帯とかPDA、そしてデジタル放送とか
世界に誇る技術を保有しながらも
なぜ、病院等の施設に流用されないか非常に不思議だ。

そんな高度だったり、大きな投資をしなくても
フードコートとかボーリング場で待ち時間に
配布されるみたいなポケベルでも配布すれば
大分、改善出来ると思うのは僕だけだろうか。

でも、何か理由があるのだろう。
一方的に不満をここに残しても仕方が無い。

しかし、高齢化社会を迎える上で
医療改革と叫んでいる割には
三十路骨折者の元には変化は訪れない。

しかし、1番最初に診察を受けている人は
一体何時に来ているのだろうか。
謎と好奇心は深まるばかりだ。。。
S

2007年9月4日火曜日

いつもと志向を変えて・・・

JSKも4ヶ月の時を経て、
今月から5ヶ月目に突入している。

今日は、本当にクダラナイが
最近気になる密かなマイブームを残そうと思う。

コンビニエンスストアに頻出することは
常日頃、ここに残しているが、
リハビリの為に毎日、コースを変えて
散歩をしていて、その途中でコンビニエンスストアに立ち寄る。

東京のコンビニエンスストア事情を加味すると、
自宅の周辺、半径30分以内には
かなりの数のコンビニエンスストアが存在する。

そこで、僕が狙っていて、楽しみにしている獲物は・・・っ。。。


ランチパックだ。

幼い頃からこのパンの存在に気付いていて、
ビジネスマン時代にも朝食、昼食、間食、
そして夕食、夜食とかなり御世話になっていた。

コンビニエンスストアに立ち寄って、
特に気になる商品が無かった時の
「困ったときのランチパック」程度に考えていた。

間違っていた。。。

このランチパック。かなり、奥が深い。。
僕がコンビニエンスストアで
確認しただけでも軽く10種類は超えていてる。

で、かなり気になってwebサイトを調べたら、
その数30種類を超えている!!!

かなりビックリだ。

で、オフィス等では真似出来ないのが
残念だが、このランチパックを
大胆にもトースターに投入してこんがり焼き上げる。

かなりビックリだ。

リハビリの楽しみは
新しい種類を見付けること。

独身三十路男性。
本当にささやかな楽しみだ。。。
僕はどんなに些細なことでも
楽しみを見つける術を覚えた。。。

しかし、未だ人生の青写真を見付ける術は備わっていない。
S

2007年9月3日月曜日

本当に・・・

あの夏は何処へ行ってしまったのだろうか。。。

どこかで、暑い日を期待していたのだが、
今日は微塵も感じない、関東地方の天気と気温だった。。

そんな寂しさとは裏腹に、
「秋」も素敵な季節であるので、
気持ちを切り替えて「秋」を
満喫出来るように気を引き締めて行きたい。


折角の良い機会だから、
秋を目の前に何がしたいかを
ちょっとリストアップして見たい。

本当にいつも思うが、
JSK業務は気楽だ。
上期の決算と下期の計画に
追われている方々に申し訳ない。

が、JSKとしては下期の計画は
抽象的に「何がしたいか」である。

読書の秋は、JSK生活で
様々な種類の本を読んだので、
限定的な範囲で読み込む読書!!

食欲の秋と言うことで、
秋の恵み満載なバーベキュー!
ちょっと肌寒くなって来るが、
時間経過と共に足も回復するであろうから
身体の芯から温まる温泉!!

秋と言えば、運動会!
秋と言えば、遠足!!

目標は無限に広がるが、
そんなに行動出来ないし、
第一、人が集まらないと出来ないコトばかりだ。。。

妄想とは裏腹に、現実は厳しい。。。

後は、なんだろうなぁ~~っ。。。

妄想は無限に広がっていく。。。
そして、社会復帰出来るかの不安も広がっていく。。。
でも、無限でないのがJSKスタイルだ。。。
S

2007年9月2日日曜日

思い出の品・・・

思い出の品と言って、思い出すものは無い。

「モノ」に対してあんまり興味が無いのかも知れない。
正確に言うと興味はあるが、執着はない。。。

だからあまり思い出の品が無いのかも知れない。

いや、正確に言うと、無かった。。。


8月のある日、僕が幼い頃からあった百貨店が閉店を迎えた。

幼い頃から通っていた店だっただけに
何にも出来ないが、本当に寂しく、
最後の1週間に3回通ってしまった。

祖父母が連れて行ってくれたレストラン街。
お年玉を握り締め、楽しみにしていた玩具屋。
叔父叔母と一緒に行った屋上広場。
母の買い物に付いて行った婦人服売り場。
そして、社会人になって初めて買ったスーツ売り場。

何とかその店の思い出を残したくて、
店内を回って、残せるものを探して回った。

思い出に残るものは何だろうと
必死に店内を回り、3回の訪問で
目星を付けたのは「腕時計」だ。

いつもなら気軽に買うようなモノでもないが、
僕の30年の思い出が詰まった店だっただけに、
その時計の購入を決めた。。。

思い出の品となるべく、その時計を買ったのは良いが、
①勿体無くて、使えない。
②従来の腕時計の方が使いやすい。
 ⇒デジタル表示、電波時計、太陽電池、防水のビニール製品
 ⇒に対して「思い出の品」はアナログ表示、手巻き、非防水のアルミ製品

と言うわけで、閉店して心の中は非常に寂しいが、
その時計を見て、思い出に浸るのはまだまだ先のことだと思う。
いつか、子供が生まれ、成人になったら
この時計を僕の思い出とともに渡そうかなぁ~。。。

なんて、センチメンタルに浸っているが、
そうやって時代は流れていくのだろう。
思い出の品も勿論、「思い出」を大切にしたい。
S

2007年9月1日土曜日

9月~~~♪♪

7月、8月のギラギラと照り付ける太陽、
そして、茹だる様な暑さは何処へ行ってしまったのか。

今日から9月が始まるが、「夏」は一気に
「秋」へとシフトチェンジしてしまったのだろうか。

本当に流れる空気は、
間違えなく湿り気のある、
緑の臭いのする「夏」の風ではなくなった。

もうススキとかあっても
不思議ではないくらい「秋」が来てしまった。

本当に寂しいが、夏、また来年!
しかし来年の「夏」は僕は一体何をしているのだろうか。

さて、街の中で「秋」を感じる光景が・・・


JSK生活の中で毎日楽しみにしているものがある。
近所のコンビニエンスストアに頻繁に顔を出す。
パートのおばさんに会いに行くわけではない。

僕の楽しみ「アイス」を買いに行くのだ。。。

そして、気が付いたことは
「アイス」の主役達が完全に秋にシフトしていたのだ。

カキ氷、ソーダ系、シャーベット等が
夏のアイスコーナーの主役達であったが、
チョコレート、モナカ系、バニラ等が
秋、そして冬への主役達になっていたのを見て
大好きな「夏」が過ぎ、
「秋」へと季節は変化したのだと実感した。。。

まぁ、上半期の決算とか、何処吹く風。。。
僕の季節感を感じるのはそんな所ぐらいだ(笑)。。。
S